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Ableton Live 12 Standard奮闘記その5:リバースシンバルと“一拍空けるとかっこいい”説

    なぜかやってしまうアレ

    DAWをいじっていると、なぜか必ずやってしまうエフェクトがあります。
    そう、リバースシンバル。

    「シューーーッ……ドンッ!!」
    この流れ。シンプルなのに、どうしても気持ちいい。

    で、調子に乗って全トラックを1拍止めてから再開してみるんですよ。
    すると「プロっぽい!」と一人で感動するんですが、冷静になるとちょっと恥ずかしい。


    実際にAbletonでやってみた

    やり方はめちゃ簡単。

    1. 普通のシンバルサンプルを用意

    2. それを「リバース」にして伸ばす

    3. 曲の切れ目に置く

    4. 全トラックを1拍空ける

    ……はい、完成。
    Abletonだとオーディオクリップを反転させるだけでリバースが作れるので、初心者の僕でもできちゃいます。

    で、この「全トラックを空ける」作業、最初は僕も一個ずつトラックを動かしていました。地味にしんどい。

    でも実は、アレンジメントビューで1拍ぶん選択して Ctrl+I(MacはCmd+I) を押すと、その分まるごと空白が挿入されるんです。
    知ったときは「え、最初から言ってよ…!」って感じでした。

    ちなみに「全トラックを一拍空ける」だけじゃなく、逆に「全トラックからこの部分を削除したい」ってときもありますよね。
    その場合はアレンジメントビューで範囲を選んで、Ctrl+Shift+Delete(MacはCmd+Shift+Delete)。
    これで全トラックまとめてリップル削除。

    リバースシンバルに一拍空けは最近だと「犬犬」でこれをやっています。あとすぐ思いつくのはX JAPANの「紅」とか。


    なんでかっこよく聞こえるのか

    自分なりに考えてみました。
    きっと人間って、“間”に弱いんじゃないかと。

    ライブでも、一瞬音が止まると観客がスッと息を呑んで、次の一音で「うおー!」って解放される。
    それを安直にDAWで再現してるだけなんですけどね…。

    でも、たとえ安直でも効果は抜群。
    僕はこの「間」に毎回やられてます。


    まとめ:定番のかっこよさに甘える

    結局Abletonを触ってても、僕がやってるのは「定番のかっこよさ頼み」。
    でも、それで音がちょっとカッコよく聞こえるならもう十分じゃないですか。

    リバースシンバルと一拍の空白。
    今日も僕はこの小さな魔法で、ひとりでニヤニヤしています。

     
     
    物書き兼、おうちギターおじさん。機材レビューや音作り、PCまわりの話を中心に、noteで1400本以上の記事を書いています。Shimizu先生のもとで修行中。音楽のそばで起きた出来事を、ときどきエッセイにしています。※Amazonアソシエイト使用

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