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Photo by423shibusan

32.物語、中盤で飽きて嫌になる症候群

    ──物語は、書けた、書けない。その繰り返しの中で、少しずつ前に進んでいくのだと思う。

    なんて、きれいごとを書いてみたけれど。現実の私はもっとみっともない。話の中盤で「もう無理」となった日は、まずパソコンを閉じる。そしてスマホを開く。X、note、他の人の小説、漫画アプリ……とりあえず何かをスクロールする。何も思い浮かば無し、何も思いうかばない。

    「物語、中盤で飽きて嫌になる症候群」のときは嫉妬と自己嫌悪というスパイラルハリケーンが起こるのだ。

    中間でなぜ、小説を書くのが嫌になるのか。

    自己分析だが、中だるみが原因だろうなぁ、と思う。読まれるために私は冒頭2000文字に命を書ける。全生命力を注ぎ込む。この2000文字を生み出すために10万文字書くくらいだ。いや、ちょっと盛ったわ。でもそのくらいの勢いと情熱を冒頭には捧げる。

    そして、ラスト。最高のカタルシスをもたらすラストスパートはやはり書いていて気持ち良い。となると、この高エネルギーの最初と最後の間、話の糸をつなげるために書かない選択肢はないが、まあ……つまらなく感じるのは致し方が無い。

    今、四万文字。ここがしんどい。乗り切れるかは勝負所。いや、上手く思いが形にならない。もうあかん。なににも手がつかないので、お茶を飲もうと冷蔵庫に行って、私は間違えてポン酢を飲んでしまったよ。

    色も形も似てるけどさすがにドン引きしたわ。疲れてる?うん?疲れてる?良い子はちゃんと寝て、ちゃんと麦茶を飲むんだぞ☆彡


     
     
    36歳プロ社畜。腰痛と四十肩。欲しいもの余白。 ダークファンタジーと恋愛、時々ホラー。 第三期サンクチュアリ出版正直レビュアー♡ 創作大賞2025中間選考通過/エブリスタRising Star選出/カクヨムコン11中間選考通過

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