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【物語】ひかりの道標ー空飛ぶハニョの物語ー 第1話

    第1話 空飛ぶハニョ

    ある日。

    noteという名前の、

    不思議な街に、

    一人の子どもがやってきた。

    名前は、

    ハニョ。

    何歳なのかは、

    よく分からない。

    どこから来たのかも、

    よく分からない。

    ただ一つ、

    ちょっと変わったところがあった。

    ハニョは――

    空を飛べた。

    「わぁ〜〜〜!」

    ハニョは、

    noteの街の上を、

    楽しそうに飛び回った。

    下を見れば、

    たくさんのお家が並んでいる。

    詩を書く人。

    小説を書く人。

    絵を描く人。

    写真を撮る人。

    今日あった出来事を書く人。

    自分の人生を書く人。

    笑っている人もいれば、

    悩んでいる人もいる。

    一人ひとりが、

    自分のお家の中に、

    自分の世界を作っていた。

    ハニョは、

    目をキラキラさせた。

    「なんだここ〜!」

    「おもしろ〜い!」

    そしてハニョも、

    小さなお家を作った。

    最初に置いたのは、

    大切な人の身体について書いた言葉だった。

    どうしたら、

    少しでも楽になれるんだろう。

    どうしたら、

    笑って過ごせる日が増えるんだろう。

    そんなことを考えながら、

    毎日、

    一つずつ言葉を置いていった。

    すると。

    知らない誰かが、

    読みに来てくれた。

    「スキ。」

    を置いていってくれる人がいた。

    言葉を残してくれる人もいた。

    また来てくれる人もいた。

    ハニョは嬉しくなった。

    「ここって……。」

    「言葉で人とつながれるんだ。」

    それからハニョは、

    いろんなものを作るようになった。

    物語。

    詩。

    エッセイ。

    ときどき、

    意味の分からないもの。

    「なんだこれ🤣」

    って笑ってもらえるもの。

    気付けば、

    ハニョのお家には、

    たくさんの人が遊びに来るようになった。

    もっとたくさんの人へ、

    想いを届けてみたくなった。

    だからハニョは、

    街中を飛び回った。

    「こんにちは〜!」

    「はじめまして〜!」

    一人。

    また一人。

    そして気付けば、

    一万人を超える人たちと、

    小さな糸でつながっていた。

    でも。

    ハニョは、

    そこで少し不思議に思った。

    一万人って、

    なんだろう。

    一万人になったら、

    何かが変わると思っていた。

    でも、

    ハニョ自身は、

    昨日と何も変わっていなかった。

    それより嬉しかったのは、

    いつも来てくれる人がいることだった。

    「今日も来たよ。」

    と言ってくれる人。

    一緒にふざけてくれる人。

    作品を読んで、

    泣いてくれる人。

    ハニョが元気のない日に、

    そっと隣へ座ってくれる人。

    画面に並ぶ数字より、

    その向こうにいる一人の人の方が、

    ずっと温かかった。

    だからハニョは、

    もっといろんな場所を作ってみた。

    noteについて考える場所。

    不思議な女の子と遊ぶ場所。

    黒猫と世界を旅する場所。

    いつか、

    全部をつないで、

    大きな遊び場を作ろうとも思った。

    名前まで考えた。

    未来の景色まで描いた。

    ハニョは、

    楽しかった。

    本当に、

    楽しかった。

    だけど――

    飛び回れば飛び回るほど、

    少しずつ、

    大切なものが見えなくなりそうになった。

    noteの街にいる時間が増えれば、

    現実の世界にいる時間は減っていく。

    そこでハニョは、

    一度、

    空の上で止まった。

    そして、

    自分の暮らしている世界を見た。

    そこには、

    大切な人がいた。

    一緒にご飯を食べる時間があった。

    何でもないことで笑う時間があった。

    仕事があった。

    空があった。

    風があった。

    ちゃんと、

    毎日の暮らしがあった。

    ハニョは思った。

    「ボク……。」

    「何のために書いてるんだろう。」

    noteの中で、

    キラキラするため?

    たくさんの人に、

    名前を知ってもらうため?

    数字を、

    もっと大きくするため?

    ……違う。

    ハニョが本当に作りたかったのは、

    そんなものじゃなかった。

    ここで見つけた何かを、

    現実の世界へ持って帰って。

    大切な人と笑ったり。

    少し優しくなれたり。

    自分の毎日を、

    ちょっと好きになれたり。

    そんなものだった。

    だからハニョは、

    大きな遊び場を作るのをやめた。

    たくさんの人を集めることも、

    やめてみた。

    そして、

    自分が本当に作りたいものを、

    好きなように作ることにした。

    物語を書いて。

    詩を書いて。

    絵を描いて。

    たまには、

    思いっきりふざけて。

    自分が、

    「これ好き〜!」

    と思えるものを、

    この街へ置いていく。

    そして、

    それを好きだと思ってくれる誰かと、

    一緒に笑う。

    それでいい。

    そう思った。

    ハニョは、

    今日も空を飛んでいる。

    まだ、

    どこへ向かっているのかは分からない。

    でも、

    一つだけ分かっていることがある。

    ハニョは、

    人が好きだった。

    書くことが好きだった。

    何かを作ることが好きだった。

    そして何より――

    好きなものを通して、

    誰かとつながることが好きだった。

    だから今日も、

    noteの海の上を飛んでいる。

    小さなひかりを、

    探しながら。

    いつか、

    そのひかりが、

    誰かの道標になるかもしれないから。

    そして――

    そんなハニョのところへ、

    ある日突然、

    とても長い言葉が届いた。

    それまでとは違う、

    ハニョの旅が始まることになる。

    第2話
    ― ハニョ、また書けなくなった ―

    へ、つづく。

     
     
    僕=「ハニハニ」、ChatGPT=「ティーチャー」。 物語や作品を通して、心に小さな種をまく。🌱 愛する妻の慢性コリ改善をきっかけに、心と身体、日本の未来についても考えています。 人と人が想いで繋がり、みんなが少し豊かに幸せに生きられる世界、noteの街からそんな未来を。

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