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Photo bykasumisora_art

坂の町塩屋のカフェ3*8

     兵庫県明石市魚住町にあって、
     私も2回ほどお邪魔した事がある、
     古本喫茶「シェア本棚明石」。

     2回しかお邪魔できていない理由は、
     私が大阪府の南河内に住んでいるからだ。

     同じ関西と言っても広うござんす。
     家からガッツリ2時間以上は掛かりんす。

     その『シェア本棚明石展』が、
     神戸市塩屋のカフェ3*8で、
     8月31日まで開かれているという事を、

     シェア本棚明石店主らおばんさんをフォローしているので、
     前から知ってはいたのだが、

     9月13日の文学フリマ大阪準備で7月末からわたわただったのだが、
     カフェ3*8の営業日に、
     ようやく動けそうな雰囲気になったので急遽行ってみた。

     営業日が火曜日と、金・土のみだ。
     つまり『シェアハウス明石展』は残り3日なので、
     お近くの方でご興味ある方はぜひ。


     ところで急遽赴いた8月22日、
     JR神戸線は事故の影響で2時間遅れだったのだが、
     私がホームに着いた時ちょうど来た電車に乗れた。

     新快速が事故の影響で運転差し止めだったもので、
     快速を須磨で降りてから普通電車を待つ事になった。

     駅から見える海水浴場のなんとも故郷の九州感!

     そうそう。この全てを腐らせる潮風。
     なつかしさを通り越しまくって私の人生が凝縮される。

     塩屋は坂の町、と配偶者から聞かされていたが、
     去年は金剛山にも登れなかったほど山登りが苦手なはずの私だが、

     塩屋は平気。
     というか長崎市に住んでいた頃の日常だ。

     とんでもない激坂が目の前に現れ続けるので、
     おそらく初めて見る方は絶望しそうになるが、
     毎日暮らしてりゃこの坂越えない事には家に帰れないんだもの慣れる。
     一つ一つの坂はうりゃっと1分程度で登れるし。



     『シェア本棚明石展』にも参加されている、
     ともなが あきのさんの記事を見てはいたものの、

     ほとんど予備知識無しに行ってしまったのが申し訳無いほどに、
     カフェというよりは、
     素敵に暮らしている個人宅に突如お邪魔させてもらった感覚だった。

     少なくとも古民家カフェ、と言ったイメージはお捨てになった方がいい。
     歴史は感じさせるが調度品といい家具といい庶民ではない。
     庶民風に暮らしていらっしゃる方のサロンだ。
     (あるいは神戸市塩屋では庶民かもしれないが南河内の感覚では。)

     もちろん店主の方は気さくに歓迎してくださって、
     居心地良く過ごさせてもらえたけれども、
     事前に予約しておいた方が良い。


     急遽訪ねたのに1500円+飲み物代のランチ食べさせてもらえたけれども、繰り返す。
     事前に予約しておいた方がいい、というより2日前から要予約。

     だから今週金・土に行きたい人がいたらと思って、
     急遽記事を書いて公開したんだが。


     トマトにお豆腐、そうめんうりににんじんといった、
     冷製オードブルのお皿がまた、
     食べ進めるにつれてガラス細工の花束が現れて美しいことよ。

     冷静スープはアゴ(飛魚)だしでそりゃ旨い。
     何せアゴだしの本拠地出身なので旨さを存じてます。

     メインはオムライスだったけれどもまず卵が旨けりゃ、中のライスも一般的にイメージするケチャップライスの味ではない。

     梨、メロン、桃系(?)のフルーツ盛り合わせと共に、
     飲み物は「中国工芸茶」を選んでしまったんだが、
     ひとりで飲むのは見た目的にも量的にも味的にももったいなかったー。
     複数人で楽しむべきだったー。

     美味いお茶だしお湯を注ぐと花が開いて美しいんだが、
     嗜んでいるのが今のこの時間に私一人という、贅沢な悲しみ。

     せっかくなので本来の目的だった、
     『シェア本棚明石展』を隅々まで堪能しながら、
     2時間は居座らせてもらったけれども、

     逆に言うと2時間しか居座れなかった。
     何せ家に帰るまでガッツリ2時間かかる。

     看板猫が足元でくつろぎまくっていて可愛らしい。
     お名前も聞いたので呼んだら反応してくれる。

     そうそう。基本的に「猫カフェ」とのこと。

     私は自分で認識していた以上に猫好きだったようでたまらんかったが、
     猫が苦手な方はご注意ください。


    以上です。
    ここまでを読んでくださりありがとうございます。

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