
秋が好きだ【私の二十四節気】
はじめましての人も、前から知ってる方も、ごきげんよう。
岡埜 由木古です。
2026年9月19日
丙午葉月九日
(文字数:約800文字)
なんともド直球すぎて趣きの無いタイトルを付けてしまったけれども、私は幼少のみぎりより四季の中では迷わず秋!
秋一択しか有り得へんやろと内心思っていたくらいに秋が好きだ。
「食欲の秋だからなぁ」「食い意地張ってるなぁ」
などと両親からは笑われていたものですが、それは己が本性を自身の姿とは認めたくないものだから、あるいは認めるのが恥ずかしい程度の理由で、私に仮託したまででございましょう。
夏は暑い。
冬は寒い。
春は貧血持ちの精神失調者にとって極めて危険!
(気圧の変化で血管が広がって血が薄まって脳に血液や栄養が届かない。)
一筆したためてみようかしら、なんて心身の平穏と余裕を、持てるばかりか保っていられるのは、一年のうちで私にとってはただ秋のみ!
芸術の秋とはよく言ったもの!
近年の気候変動で秋なんか無くなっちゃったよね、
といった文言も聞かれるようになったがノンノンノン。
元来秋とは気付いた者にのみ訪れるかそけき季節の移り行き。
そのささやかな気配を感じ取れる能力こそが秋だ。
ゆめゆめ順序を取り違えるな。
まぁお掃除おばちゃん的には夏の間に伸び切った草を一斉除去せねばならぬ季節なんだが。
あんたたちに罪は無いんだがな。人間ごときに見栄えが悪いもんだから。
あいつら絶対アルカロイド撒き散らしてるで。草取りした日は指とか痒くなるし腹下すし、異様なほど疲れるんやで。
まぁそうやろな。私ら憎き敵やからな。
以上です。
ここまでを読んでくださり有難うございます。