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「炉と風炉」ってどんなもの?

    茶の湯では  
    お茶を点てるためのお湯を  
    釜で沸かす

    その釜を使うためにあるのが

    炉(ろ)と風炉(ふろ)

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    どちらも炭火でお湯を沸かすためのもの

    けれど  
    形も使う場所も違う

    そして  
    季節によって使い分けられている

    炉ってどんなもの?


    炉は  
    茶室の畳を四角く切って設けた  
    火を使う場所

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    畳の下に炉を設け  
    炭を入れて釜をかける

    釜は畳に近い低い位置にあり  
    火の温もりも感じられる

    主に寒い季節に使われる

    風炉ってどんなもの?


    風炉は  
    畳の上に置いて使う  
    釜をかけるための道具

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    風炉の中に炭を入れ  
    その上に釜をかけてお湯を沸かす

    炉のように畳を切る必要はなく  
    置く場所を変えることができる

    主に暖かい季節に使われる

    炉釜と風炉釜の違い


    炉と風炉では  
    使う釜にも違いがある

    炉釜(ろがま)

    炉にかける釜

    一般に大ぶりで  
    どっしりとした形のものが多い

    風炉釜(ふろがま)

    風炉にかける釜

    一般に炉釜より小ぶりで  
    風炉に合わせた形のものが多い

    ただし  
    釜にはさまざまな形があり  
    炉と風炉の両方で使えるものもある

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    なぜ違うの?


    炉と風炉を使い分ける理由のひとつが

    季節に合わせて  
    火の位置を変えるため


    寒い季節には  
    火を客に近づけ

    暖かい季節には  
    火を客から遠ざける

    炉では大きめの釜を使い  
    風炉では小ぶりの釜を使うことが多いのも

    火の扱い方や  
    道具の取り合わせと関係している

    単に季節によって  
    道具を変えるのではなく

    客が心地よく過ごせるようにする

    そんな心配り

    想いがある

    季節による使い分け


    茶の湯では一般に

    11月〜4月が炉の季節

    5月〜10月が風炉の季節


    とされている

    寒さが深まる頃に炉を開き  
    暖かくなる頃に風炉へ移る

    この切り替えは  
    茶の湯の一年を感じる  
    大切な節目でもある

    炉と風炉が切り替わるとき


    11月には「炉開き(ろびらき)」

    風炉から炉へと切り替え  
    炉を使い始める

    炉開きは  
    茶の湯の正月とも呼ばれる  
    大切な行事

    新茶を詰めた茶壺の封を切る  
    「口切り(くちきり)」とも  
    深いつながりがある

    5月には「炉塞ぎ(ろふさぎ)」

    炉を閉じ  
    風炉を使い始める

    炉の季節を終え  
    暖かい季節のしつらえへと変わっていく

    炉開きも炉塞ぎも  
    単に道具を入れ替えるだけではなく

    季節の移り変わりを感じる  
    茶の湯の節目なのである

    種類や違い

    炉には  
    切る位置によるさまざまな種類があり

    風炉にも  
    土風炉や唐銅風炉など  
    材質や形の違いがある

    炉の切り方や  
    風炉の種類については

    またの一歩で

    今日の一歩


    炉は畳の中  
    風炉は畳の上


    炉は主に11月から4月  
    風炉は5月から10月

    釜の形や大きさにも違いがあり

    季節に合わせて火の位置を変えることにも  
    茶の湯の 想い がある

    日々露地  -ippo-

     
     
    茶の湯を学んでいます 「これって何?」を 分からないところからひとつずつ 難しい茶道のことも 自分が分かるやさしい言葉にして残しています 茶道を知らなくても「なんだか面白そう」と思える場所に 日々露地 -ippo-

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