
潮風と舟屋
天橋立笠松公園をあとにし、海沿いの町、伊根へ。

まず、高台にある道の駅「舟屋の里 伊根」にレンタカーを止め、眼下に広がる舟屋群のある伊根湾を一望。まるで古き懐かしい日本映画のような風景に思わず息をのむ。
麓へ向かい、観光協会で伊根の見どころを訪ねた。
親切な案内を受け、海上タクシーの時間が来るまで伊根の町をゆるり散策。

船揚げ場と住宅が一体となった舟屋の裏通りは、哀愁溢れる風景がそこここに見える。
古い造り酒屋がひっそりと。

舟屋は実際に住居として生活されている方もいるので、軒先の干し柿とかマンホールの蓋とか、当たり障りのないものばかり撮る^^
潮の香りと、穏やかな波の音。
娘と並んで歩いた静かな昼下がりは、今回の旅の中でも特に大切な思い出になりそうだ。
海上タクシー「亀島丸」が来た。
定員12名のところ私たち母娘以外乗る人がなく、ゆったり貸切遊覧♡

海面に浮かぶように立ち並ぶ「舟屋」が視界に広がる。
その独特な美しさに、娘と二人、思わず息を呑んだ。
どこか懐かしく、けれど見たことのない不思議で優しい景色。


物語の世界がそのまま目の前に広がっているような贅沢な時間。

船頭さんからカッパえびせんを購入しカモメに餌やり(娘)。
空から次々とカモメが次々舞い降り、気づけばヒッチコックの映画「鳥」の世界。
怖い怖いと笑い合いながら、カモメと小さなふれあい旅♡
伊根の舟屋は230軒以上あり、江戸時代から存続する国の重要伝統的建造物群保護地区。
この風景、ずっとずぅ~っと、なくならないで欲しいなぁ・・。
撮影日:2019年11月21日
※本館「陽だまりcafe」の過去記事から抜粋・ブラッシュアップして更新