
玉ねぎについての一考察
ふと思った
たまねぎとは西洋の出汁である
玉ねぎがない世界は
想像できない
カレーのルー
パスタのトマトソース
玉ねぎがなければどれほど味気ないか
玉ねぎは カツオに近い
ニンニクは 昆布かもしれない
ウマミが味に昇格したのは最近のことらしいが
これらは
うまみに関連する
それは 味の奥行き その幸福感とつながっている
匂いは
幸福感をもたらす個人的には炊き立てのご飯と
ひきたてのコーヒーは
同じ幸福感をもたらす
肩の力がスーと抜け
嫌なことを一瞬で忘れさせる
言葉にはしにくいが
生きていてよかった的な
何かだ
いつか言語化してみたいものだ
うまみは
奥行きにそれを見つける装置だ
つまり 生きてることを賛美する ドーパミン ノルアドレナリン セロトニンと関係するだろう
それは ドラッキーな要素がある
日々どうやって
こうした脳内分泌を
健康を害さない範囲でコントロールするか
それが医食同源の精神面である
うまみそして香りは
人生の幸福感に直接関与する
食べることは
栄養を摂取するだけでなく
生きることの意味を確認する行為である
タマネギは
ドラックであり
秘薬であり
魔術であり
友達だ