
ひつじ、お金を学ぶために立ち上がる。
はじめまして。ひつじです。noteを書くきっかけになったことから始めてみようと思います。
世界が一変 - 旦那が亡くなった
旦那が亡くなった。世界で一番大好きな旦那ひつじ。治療が難しい病気だと言われていたけど、覚悟ができていたようでちっともできていなかった。ずっと一緒にいてくれる気がしていた。良いと見聞きしたことを試すのに、毎日を生きるのに、全力だった。
あっさりいなくなってしまって、たくさん泣いた、これからもたくさん泣いて過ごすはずだったのに。問題がやってきた。
お金だ。
これまでも高額の医療費や諸費用が発生していたけど、お互い働いていたし明確に今すぐお金が足りない、とかそういう話でもなくて。
お金が取り巻く環境みたいな問題ではあるんだけど、
葬儀などの決め事、請求書、相続・故人のものの扱い、手続き。次々とやってくる事務的なもの...だけじゃなかった。
うわぁ、想像していなかった昼ドラの世界に両足突っ込む
葬儀社からの請求は、もちろん当然の手続き。請求書がやってきたとき、それまで決め事のなかで「親戚の誰々のときはこうだった!」といった会話がたくさんされていたはずなのに、突然静かになった。
親族の中で誰がどこまで費用を負担するのかの相談がないまま、最後にはそっと「ひつじさんがすべて支払うもの」として差し出されたように感じた。
ひとりぼっちになったような、言いようのない不安を覚えた。
結婚して、家族になったつもりでいた。でも、いざ大きな出来事が起きると考え方や価値観の違いが思っていたより大きいことに気づいた。親族に限らず、ひつじとは違う目線で旦那ひつじの持ちものを見ている人たちもいた。考える力がほとんど残っていない時期に、一気に判断を迫られるような言葉もあった。
悲しみとは別の方向から、「知らなかった」「望んでいないからいいですよ」だけでは飲み込まれそうなものが押し寄せるようにやってきた。
良いひつじのままだと、ひつじは言い含められて、削られて、ボロボロになる気がした。
ひつじ、お金を学ぶ
誰かを責めたいわけではない。でも、悲しみの中にいる人はとても無防備になってしまう。
ただでさえ、初めてのことだらけで、経験値も初心者チュートリアルもない。きのぼう・かわのたて・ぬののふくの初期装備。コマンドが伝わらないパーティメンバーだと気がついたのは、この残念なステータスで一番大事な人を送り出すというなかなかむちゃなラスボス戦の真っ只中。
知らないままだと、自分のお金も、大切なものの価値も、自分の判断も、気づかないうちに手放してしまうかもしれない。
お金で争ったり振り回されたりするのは疲弊することだと知ってから、線引きをはじめた。
ずいぶんと良い年齢になるまで、ぬくぬくさせてもらったのかもしれない。
ひつじ自身を守るためのものは、お金を含めて自分で築かなきゃいけないと思った。
オオカミの皮でも虎の威でも攻略本でもチートスキルでも手に入れなきゃ。だって頼りになる旦那ひつじはもういない。
このnoteについて - 自分の経験の記録がFPやお金を学びたい人、あるいは遺された人に役に立ったらいいな
ひつじはこのあと、「お金に振り回される」のではなく「お金を守るためや使うため」の勉強をはじめるのですが、このnoteでは
おひとりさまとお金について
遺された側がこれからを生きるために考えたこと
自分の終活について
FP3級・FP2級の学習記録について
社労士や行政書士の学びに興味を持ち始めたこと
などなど、自分の経験の記録を基本は自分用にゆっくり書いていきます。
ひとりで生きていくために学んでいること、迷ったこと、確認したことをときどきテングになるひつじのダメさも含めて、ちょっとずつ更新していきます。
似たような境遇で心細い方、困っている方、試験直前で焦っている方、一緒に試験を頑張ってくれる方に、少しでもお役に立てたらいいなと思っています。