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翻訳できた。でも、意図まで届いた? 英詞MVと神社発信で試した「作品の翻訳」|Immersive Translate【PR】

    ※本記事はImmersive Translateさまよりご招待いただき、実際にサービスを利用したうえで執筆しています。
    検証結果は、2026年8月12日〜23日に私が使用した環境と、今回取り上げた文章・動画で確認したものです。

    「自分の言葉を海外へ発信したい!」

    そう思った時。

    日本語を英語へ翻訳できた。

    では、それで「伝わるもの」になったのでしょうか。

    意味は合っている。でも、歌えない。

    言葉としては正しい。でも、神社ごとの正式な表記とは違う。

    逆に、直訳ではないのに、元の情景はこちらの方が残っている。

    翻訳を使っていると、そんな場面に出会います。

    今回はImmersive Translateを使って、私が実際に作った英詞楽曲と、日本神話について書いたX・noteの文章を翻訳してみました。

    試したのは、次の三つです。

    • 日本語の歌詞を、英語で歌える歌詞にする

    • YouTube上の英詞楽曲を、日本語字幕で見る

    • 日本神話を扱ったXとnoteの記事を、英語でも読める形にする

    翻訳モデルの順位を決めることが目的ではありません。

    自分の作品を別の言語へ渡したとき、どこまで意図が残り、どこから人の確認が必要になるのか。

    その境目を探してみます。

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    1.英詞楽曲を作る|翻訳しただけでは、歌詞にならなかった

    同じ日本語原詞を、通常翻訳してみる

    まず、制作時に使った日本語原詞を、Immersive Translateで改めて英訳してみました。

    今回の翻訳条件は、次のとおりです。

    • 使用サービス:Immersive Translate

    • 使用プラン:Maxプラン

    • 使用した翻訳モデル:GPT-5.6 Terra

    • 翻訳方向:日本語→英語

    • 検証日:2026年8月12〜23日

    • 使用環境:Google Chrome、macOS 26.5.2

    比較する範囲は、後のYouTube検証と同じ、曲の終盤約1分に絞りました。

    ここで得られるのは、日本語の意味を英語へ移すための翻訳です。

    ただ、すでにメロディのある歌詞には、意味とは別の条件もあります。

    音数が、曲に収まること。

    英語として、無理なく歌えること。

    前後の行や、曲全体の物語とつながっていること。

    今回の英詞は、制作時にChatGPTと相談しながら、メロディに合わせて一行ずつ調整しました。

    単語を英語へ置き換えるだけではなく、

    • メロディに収まる長さ

    • 英語として歌いやすい音の並び

    • 前後の歌詞とのつながり

    • 曲全体で残したい情景や感情

    • 必要に応じた反復や韻

    も見ながら、最終的な言葉を選んでいます。

    そのため、Immersive Translateによる通常の英訳と、完成した英詞は同じ文章にはなりません。

    これは、どちらかが間違っているというより、目指しているものが違うためです。

    通常の翻訳が「意味を別の言語へ渡す」作業だとすれば、歌詞の英訳には、意味を残しながらメロディへ乗せ直す作業も含まれます。

    全文を並べると長くなるため、違いがよく表れた3行を見てみます。

    1.「時から時へ」を、長い時間の受け渡しとして残す

    日本語原詞

    手から手へ 時から時へ

    Immersive Translateによる通常英訳

    From hand to hand, from time to time

    完成した英詞

    From hand to hand, from age to age

    「from time to time」は、英語では一般に「時々」という意味でも使われます。

    ここで残したかったのは、琥珀が長い時代を越えて人から人へ渡っていく感覚です。そのため完成英詞では、`from age to age`へ調整しました。

    2.「うたかた」に、水面の情景を与える

    日本語原詞

    時はうたかた 命のように

    Immersive Translateによる通常英訳

    Time is but a fleeting bubble, like life itself

    完成した英詞

    Time is foam on water, fleeting as a life

    通常英訳でも、「うたかた」の儚さは失われていません。

    完成英詞では「foam on water」とし、日本語では言葉の奥にあった水面の情景を、英語の中に少し補いました。

    3.「満ちる」の背後にある潮を見せる

    日本語原詞

    満ちては遠く 名残をほどき

    Immersive Translateによる通常英訳

    Waxing, then drifting far away, unraveling its lingering traces

    完成した英詞

    Like tides it swells, then ebbs, its traces unravel

    日本語では、何が満ちて、何が遠ざかるのかを明言していません。

    完成英詞では`Like tides`を加え、曲の中に流れていた潮の満ち引きを表へ出しました。

    完成した英詞を、もう一度日本語へ

    では、音数や歌いやすさを優先したことで、原詞の意味まで変わってはいないでしょうか。

    そこで今回、完成した英詞をImmersive Translateでもう一度日本語へ戻しました。

    元の日本語と一字一句同じになるかではなく、原詞に込めた情景や感情が、大きく別の意味へ変わっていないかを確認します。

    先ほどの3行は、次のように戻りました。

    • From hand to hand, from age to age →「手から手へ、時代から時代へ」

    • Time is foam on water, fleeting as a life →「時は水面の泡、命のように儚い」

    • Like tides it swells, then ebbs, its traces unravel →「潮の満ち引きのように膨らみ、やがて引き、その痕跡はほどけてゆく」

    原詞から大きく別の意味へ動いたものはありませんでした。

    むしろ見えてきたのは、完成英詞が日本語の意味を置き換えたというより、日本語では行間に置いていた時間の長さや水の情景を、英語の中で補っていたことです。

    逆翻訳だけで、英詞の正しさを証明できるわけではありません。

    それでも、音数や歌いやすさを優先したことで、意味まで動いてしまった場所を見つけるための確認方法として使うことができました。


    2.英詞楽曲をYouTubeで見る|同じ歌でも、字幕の作り方で変わる

    次は、完成した英詞楽曲を「見る側」の翻訳です。

    今回、YouTubeへ公開した自作曲『Age of Amber』の終盤約1分を使い、二つの経路で日本語字幕を表示しました。

    比較に使った日本語原詞と、完成した英詞はこちらです。

    日本語原詞

    手から手へ 時から時へ  
    琥珀は記憶を重ねてゆく  
    笑った声も 遠ざかる影も  
    透きとおるまま 底に沈めて  
    時はうたかた 命のように  
    満ちては遠く 名残をほどき  
    それでも琥珀は月を抱いて  
    移ろう世界を見つめている

    古い街の古い店先で  
    琥珀は今日も記憶を紡いでいる

    完成した英詞

    From hand to hand, from age to age  
    The amber gathers memories, layer on layer  
    Every laughing voice, every fading shadow  
    Still clear as light, they sink into its depths  
    Time is foam on water, fleeting as a life  
    Like tides it swells, then ebbs, its traces unravel  
    And still the amber holds the moon within  
    Watching the changing world as it moves on

    At an old shopfront in an old town  
    The amber still weaves memories today


    同じ映像、同じ歌唱、同じ歌詞を使います。

    違うのは、日本語になるまでの経路です。

    YouTube側の英語CCを翻訳

    一つ目は、YouTube側にある英語CCをもとに、Immersive Translateで日本語字幕を表示したものです。


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    YouTube側の英語CCをもとに日本語字幕を表示


    YouTubeにある英語CCをもとに、日本語字幕を表示したGIFアニメ。

    AI字幕で歌声から生成

    二つ目は、Immersive TranslateのAI字幕で歌声を聞き取り、英語字幕と日本語訳を生成したものです。

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    AIが歌声を聞き取り、英語字幕と日本語訳を生成


    歌声から英語字幕を生成し、その内容を日本語へ翻訳したGIFアニメ。

    「翻訳」の前に、元の字幕が違っていた

    最初に大きな違いが出たのは、完成英詞のこの部分です。

    From hand to hand, from age to age

    YouTube側の英語CCでは、「from age to age」が「from rage to age」として認識されていました。

    その結果、日本語訳にも「怒り」が入ります。

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    YouTube側の英語CCで、ageがrageとして認識された場面


    完成英詞は「from age to age」。YouTube側のCCが「from rage to age」と認識したため、日本語にも「怒り」が現れた。

    ここは、Immersive Translateが`age`を誤訳したわけではありません。

    翻訳元として渡されたYouTube側の英語CCが、すでに`rage`になっていたのです。

    同じ約1分を確認すると、ほかにも`depths`が`steps`になったり、一部の語句が欠けたりする場面がありました。これらも、日本語翻訳より前の音声認識・字幕生成の段階で起きたずれです。

    一方、AI字幕版は、今回確認した10行では完成英詞と一致していました。

    翻訳結果を見るときは、日本語だけではなく、その上にある英語字幕まで確認しないと原因を取り違えます。

    AI字幕版は、少し詩的だった

    もう一つ面白かったのが、訳し方の違いです。

    AI字幕版では、冒頭が次のように表示されました。

    From hand to hand, from age to age.
    人から人へ、時代から時代へと。

    The amber gathers memories, layer on layer.
    琥珀は、層を重ねるごとに思い出を蓄えていく。

    `hand`を「手」ではなく「人」とし、`memories`を「記憶」ではなく「思い出」としています。

    直訳からは少し離れますが、受け渡されていくものや、琥珀に積み重なる時間の感じは残っています。

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    AI字幕版の冒頭2行


    最後の行にも違いがありました。

    YouTube側の英語CCを利用した版では、文章が二つに区切られます。

    The amber still weaves memories.
    琥珀は今もなお、思い出を紡ぎ続けている。

    Memories today.
    今日の思い出。

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    YouTube側の英語CCを利用した版の最終行


    AI字幕版は、反復を一つの意味としてつなげました。

    The amber still weaves memories, memories today.
    琥珀は今もなお、思い出を紡ぎ続けている。今日の思い出さえも。

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    AI字幕版の最終行


    ※字幕の文字サイズは、一度に表示される文字数に応じて自動的に変化しています。

    登録された文をそのまま区切って訳した印象のある版と、反復の意図まで読んで「今日の思い出さえも」とつないだ版。

    どちらが常に正しい、という話ではありません。

    ただ今回の区間では、AI字幕版の方が少し詩的で、歌詞の余韻を残す日本語になっていました。

    翻訳結果は、翻訳モデルだけで決まるわけではありません。

    元になる字幕をどこから取得したか。

    音声を正しく認識できたか。

    どこで文章を区切ったか。

    そこまで含めて、画面に出る日本語が変わります。

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    3.日本神話をXで発信する|短い文章ほど、用語の選び方が目立つ

    英詞で「意味を移すだけでは足りない」と感じたので、次は日本神話について書いた文章を英語へ渡してみました。

    題材にしたのは、北口本宮冨士浅間神社の吉田の火祭り・すすき祭りです。

    神道の文章には、普段の言葉として置き換えにくいものがあります。

    神さまの名前。

    「三柱」という数え方。

    氏子、神輿、玉串、高天原。

    日本語では短く書けても、そのまま英単語へ置き換えると、意味の背景が薄くなったり、別の宗教文化に寄ったりします。

    まず、Xへ載せる日本語原稿をImmersive Translateのテキスト翻訳で英訳しました。記事に採用する訳文は、GPT-5.6 Terraの結果をもとに人の目で調整しています。

    複数のモデルも見比べました。

    今回の原稿では、Maxプランで使えるモデルは全体に文脈を拾いやすく、とくに「天」「神輿」ではClaudeの表現が意図に近いと感じました。Proプランの中ではPLaMoも健闘していましたが、固有名詞や文章全体の安定感には、まだ人の確認が必要でした。

    これはモデル全般の優劣ではなく、今回の日本神話原稿で比較した範囲の感想です。

    「三柱」が、three pillarsになった

    たとえば、

    三柱を並べてみると、これはちょっとした「家族の肖像」なんですよね。

    という一文。

    自動翻訳の一例では、「three pillars」と訳されました。

    「pillar」には確かに「柱」という意味があります。

    でも、ここで数えているのは建物の柱ではなく、神さまです。

    そこで公開する英語では、`three deities`へ修正しました。

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    X上で、英語から日本語へ戻してみる

    英語版を公開したあと、X上でImmersive Translateの対訳表示を使い、もう一度日本語へ戻しました。

    ここでは、英語→日本語、DeepL Proという条件です。

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    Xの対訳表示で使用した翻訳方向とモデル


    修正した「three deities」は、「3柱の神々」と戻りました。

    また、「mikoshi」は「神輿」、「susuki tamagushi」は「ススキの玉串」、「Takamagahara」は「高天原」と表示されています。

    ローマ字と短い英語の説明を組み合わせることで、日本語へ戻したときにも元の言葉を拾いやすくなっていました。

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    three deitiesが「3柱の神々」と表示された場面


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    神輿・ススキの玉串・高天原が表示された場面


    一方で、気になった言葉もあります。

    日本語原稿の「氏子区域」は、英語版で「parish district」とし、もう一度日本語へ戻すと「教区内」になりました。

    意味の方向は近いものの、「教区」はキリスト教を連想させます。

    神社と氏子の関係を説明したかった文章としては、少し文化の居場所が変わってしまいました。

    神さまの名前は、翻訳能力だけでは補えない

    さらに難しいのが、神さまの名前です。

    今回、Xの英語版に置いた「Ōyamatsumi-no-kami」は、対訳表示で「大山津見の神」と戻りました。

    けれど、北口本宮冨士浅間神社の公式表記は、大山祇神(おおやまづみのかみ)です。神社の英語ページでは、「Ohyamazumi-no-kami」と書かれています。

    「づ」という音だけを見れば、`du`や`dzu`を使うローマ字表記も考えられます。ただ、この文章が扱うのは北口本宮冨士浅間神社です。ここでは一般的な翻字規則から一つを選ぶより、神社が実際に採用している「Ohyamazumi-no-kami」を優先しました。

    「オオヤマヅミノカミ」という読みだけを英字にすると、元の漢字が「大山祇神」なのか、「大山津見神」なのかまでは分かりません。

    同じ神さまでも、神社や資料によって漢字表記や読み方が異なる場合があります。

    これは翻訳モデルの能力だけで解決できる問題ではありません。

    ローマ字にした時点で、元の漢字という情報が落ちているからです。

    固有名詞、とくに信仰や歴史に関わる名前は、訳文だけで正解を決めず、その文章で扱う神社や一次資料の表記へ戻って確認する必要があります。

    今回なら、記事内の表記は「Ohyamazumi-no-kami(大山祇神)」に揃えるのが安全です。


    4.日本神話をnoteで対訳にする|長い文脈が助けること、助けられないこと

    Xでは、限られた文字数の中で説明を削る必要があります。

    では、前後の文章が十分にあるnoteなら、もっと意図を拾ってくれるのでしょうか。

    日本語で公開した北口本宮冨士浅間神社の記事を使い、神名が並ぶ部分と、三柱を「家族の肖像」と捉えた部分を英訳しました。

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    同じ日本語原稿を複数モデルで確認し、英語から日本語へ戻して意味のズレを見るGIFアニメ。

    神名の一覧を訳す

    日本語では、神社公式の表記として次の三柱を載せています。

    • 木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)

    • 彦火瓊瓊杵尊(ひこほのににぎのみこと)

    • 大山祇神(おおやまづみのかみ)

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    noteに掲載した日本語の神名一覧


    英語では、「three deities」と訳され、「三柱」が神々の数え方として伝わりました。

    一方、翻訳結果の神名は、次の表記でした。

    • Konohanasakuya-Hime-no-Mikoto

    • Hikohono-Ninigi-no-Mikoto

    • Ōyamazumi-no-kami

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    神名一覧を英訳した場面

    この画像は生成結果の記録なので、画面に出た表記をそのまま掲載します。

    ただし、記事本文で神名を書くときは、北口本宮冨士浅間神社の公式英語ページに合わせ、次の形に統一します。

    • 木花開耶姫命:Konohanasakuya-hime-no-mikoto

    • 彦火瓊瓊杵尊:Ninigi-no-mikoto

    • 大山祇神:Ohyamazumi-no-kami

    一方、「According to the shrine's official account」は、神社の公式SNSアカウントを指すようにも読めます。ここは「According to the shrine's official website」、または文脈に応じてAccording to information provided by the shrine」の方が意図に近そうです。

    また、「principal gods」より、「enshrined deities」や「kami」の方が神社の文脈を残せます。

    「家族の肖像」は伝わった

    次に、前後の関係がある文章を見てみます。

    夫である彦火瓊瓊杵尊。
    そして父である大山祇神。
    三柱を並べてみると、これはちょっとした「家族の肖像」なんですよね。

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    夫・父・家族の肖像という関係を含む日本語原稿
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    関係性とfamily portraitが残った英訳

    英訳では、夫、父、三柱の関係と、「family portrait」という比喩がおおむね保たれていました。

    短い単語だけではなく、前後の文脈があることで、「誰が誰の家族なのか」を拾いやすくなったのだと思います。


    ただし、同じ記事の中でも「Konohanasakuya-Hime-no-Mikoto」と「Konohanasakuya-hime」が混在し、後者では尊称にあたる部分が省略されていました。

    そして大山祇神の英字表記も、前後の文脈が増えたからといって、翻訳結果の「Ōyamazumi-no-kami」が神社公式の「Ohyamazumi-no-kami」へ自動的に揃うわけではありません。

    長い文脈は、関係や比喩を伝える助けになります。

    でも、固有名詞の正式表記までは保証しない。

    ここでも最後は、人が一次情報と照合する必要がありました。

    実際に対訳を加えた記事はこちらです。

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    5.使ってみてわかったこと|翻訳は「任せる」より「確かめる」

    今回、自分の作品を三つの場所で翻訳してみて、確認する場所が少しずつ違うことが分かりました。

    英詞楽曲を作るとき

    1. 日本語原詞を英訳する

    2. メロディ、音数、歌いやすさに合わせて英詞を調整する

    3. 完成英詞を日本語へ戻し、情景や感情が動いていないか見る

    4. 実際に歌わせ、発音と聞こえ方も確認する

    YouTube字幕を確認するとき

    1. 日本語訳だけでなく、翻訳元になった英語字幕を見る

    2. 音声認識の誤りと、日本語翻訳の誤りを分ける

    3. 字幕の区切り方によるニュアンスの違いを見る

    神道や歴史を扱うとき

    1. 神名・神社名・祭礼名は、先に公式表記を決める

    2. 初出ではローマ字だけでなく、漢字と短い説明を添える

    3. 逆翻訳で、別の宗教文化の言葉へ寄っていないか確認する

    4. 最後は神社公式や一次資料と照合する

    Immersive Translateは、テキスト、Webページ、動画字幕を行き来しながら確認できるので、翻訳した文章を別の角度から見直す作業と相性がよいと感じました。

    一方で、歌える言葉にすることや、信仰に関わる正式名称を決めることまで、自動翻訳だけに任せるのは難しいです。

    翻訳は、正解を一度で出してもらうためだけのものではありません。

    自分の意図がどこでこぼれたのかを見つけるためにも使える。

    今回いちばん面白かったのは、そこでした。


    Immersive Translateについて

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    この度、Immersive Translateの累計ユーザー数が3,000万人を突破したとのお知らせを、運営元からいただきました!

    今回使った機能

    今回の検証では、Immersive Translateの次の機能を使いました。

    • テキスト翻訳

    • 複数モデルによる訳文の比較

    • Webページ上の対訳表示

    • YouTubeの字幕翻訳

    • AIによる動画字幕の生成と翻訳

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    2026年9月時点の料金プラン一覧(年払い)

    2026年9月3日確認。税込価格。年払いを選択した画面です。

    ProプランとMaxプラン

    今回確認した年払いの表示では、無料プランは0円、Proプランは月額換算1,080円・年額12,960円、Maxプランは月額換算2,980円・年額35,760円でした。

    Proプランには、高精度翻訳モデル用の2,000万トークンと、PDF Pro、漫画・画像翻訳、字幕のない動画のAI翻訳、YouTubeバイリンガル字幕のダウンロードなどが含まれます。

    MaxプランはPro・無料プランの全機能に加え、最上位の翻訳モデル用200万トークンと、高精度翻訳モデル用5,000万トークンを利用できます。今回通常英訳に使ったGPT-5.6 Terraは、Maxプランから選びました。

    料金ページには、Pro・Maxともに3日間の無料体験が表示されています。

    ※料金、割引率、トークン数、対象機能は変更される場合があります。利用前に公式サイトの最新表示をご確認ください。

    向いているのは、海外のWeb記事や資料を読むだけでなく、複数の翻訳モデルを比べたい人、動画字幕を使いたい人、自分の文章を別の言語で公開したい人です。

    反対に、固有名詞の公式表記や、専門領域の最終校正まで完全に任せたい場合は、人による確認や一次情報との照合が欠かせません。

    読者さま向けの10%OFFリンクと専用コード

    Immersive Translate公式サイトを見る

    上のアフィリエイトリンクから有料プランを購入すると、10%割引が適用されます。

    現時点で、この割引に終了期限は設定されていません。

    また、公式サイトのコード交換ページで専用コード「NATSUMEYOH」を入力すると、Proプランを1週間体験できます。先着15名、1アカウントにつき1回までです。

    料金ページに表示される3日間無料体験とは別の特典なので、混同しないようご注意ください。

    ※上記リンクはアフィリエイトリンクです。

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    言葉が変わっても、作品の中に残したかったものまで消えてしまわないように。

    翻訳して、戻して、比べて、ときどき立ち止まる。

    少し手間はかかります。

    でも、その往復で初めて見える自分の文章もありました。


    ↓↓↓前回の検証日記:卒論の壁、PDF対訳編はこちら


    そんなこんなで、
    本日の検証日記はここまで。

    最後までお付き合いくださり、
    ありがとうございました(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)

    夏目羊 拝

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    おまけ

    ↓↓↓七尾、MVに登場! フルVer.はこちら♩ープロフに掲載中ー

    楽屋裏ばなし

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    笑顔の黒羊登場!


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    撮影の合間の一枚


    また、次の更新で
    お会いできると嬉しいです(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)


    \\\٩( 'ω' )و ////
    ↓↓↓夏目羊活動まとめ↓↓↓

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    臨床工学技士×生成AI|医薬系研究職を経て2026年復帰。元・神主、元・手術室CE🤖 ChatGPT相方氏と、AI画像・動画・音楽を制作、ツールを実践検証。 企業案件・レビューも。医療から創作まで、思いついたらなんでもアリ♫

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