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*ボーイング 767-381ER

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    ボーイング 767-381ER
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    ボーイング 767-381ER

    運航会社(撮影当時)

    全日本空輸(ANA)
    ※ANAでの運航を終えた後、2021年にAIRDOへ移籍

    全長 約54.9m
    全幅 約47.6m
    全高 約15.9m
    標準座席数 288席(AIRDO仕様)
    巡航速度 約850km/h(マッハ0.80前後)
    航続距離 約9,400km(767-300ER型の一般値)

    JA605Aは、ANAのボーイング767の中でも特に存在感のある1機でした。青いラインが美しく伸びるANAカラーをまとい、国内の主要路線から国際線まで幅広く活躍していました。767らしい安定した飛行と、どこか落ち着いた雰囲気を持つ機体で、空港で見かけると安心感を覚えるような存在でした。

    ANAブルーと白い機体のコントラストは写真映えも良く、滑走路を進む姿や離着陸の瞬間には独特の美しさがありました。長年日本の空を支えてきたベテラン機でありながら、優雅さを感じさせる佇まいが印象的な機体です。

    ANAでの役目を終えた後は、2021年にAIRDOへ移籍し、新たなカラーリングをまとって北海道路線を中心に活躍を続けています。ANA時代の力強い姿を知っていると、AIRDOカラーに生まれ変わった現在の姿にも、長いキャリアを積んだ機体ならではの魅力を感じることができます。

    ANA→AIRDO移籍の背景

    JA605AがANAからAIRDOへ移籍した背景には、両社の機材計画が重なったタイミングがありました。ANAではボーイング787の導入が進み、767の一部を順次置き換える流れが生まれていました。長く国内線の主力として活躍してきた767ですが、機材更新の波の中で、役割を終える機体が少しずつ増えていった時期でもあります。

    一方のAIRDOでは、北海道路線を支える中型機の更新が課題となっていました。既存の767の老朽化が進み、後継機材の確保が必要とされていたため、ANAで運用実績のある767を受け入れることは大きなメリットでした。整備履歴が明確で信頼性の高い機体を導入できる点は、地方路線を担う航空会社にとって重要な要素です。

    こうした双方の事情が合致し、JA605Aは2021年にANAでの役目を終え、AIRDOへと新たな活躍の場を移しました。ANAブルーの機体がAIRDOカラーへと生まれ変わる姿は、長いキャリアを積んだ機体が次のステージへ進む象徴のようでもあり、航空ファンにとっても印象深い出来事となりました。




    ANA公式YouTube


     
     
    日々のなかで出会った風景や、旅先でふと立ち止まった瞬間を、写真と言葉でそっと記録しています。光の揺らぎや季節の移ろい、土地に流れる静けさを大切にしながら、心に残った景色を丁寧に切り取っています。

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