
*ボーイング767-300


運航会社
全日本空輸(ANA)
2020年8月17日に登録抹消
全長 54.9 m(767-300型の一般仕様)
全幅 47.6 m
全高 15.9 m
標準座席数 約210〜260席(ANA仕様は時期により変動)
巡航速度 約850 km/h(マッハ0.80)
航続距離 約7,000 km
長年にわたって日本の空を支えてきたボーイング767-300の一機です。1995年にANAへ登録されてから、国内線を中心に多くの路線で活躍し、旅客の移動を静かに支えてきました。 767らしい落ち着いたシルエットと、ANAブルーの組み合わせは、空港で見かけるとどこか安心感を与えてくれる存在でした。
同型機の現役について
ANAのボーイング767は現在も複数機が現役で運航しており、JA8342が2020年に退役したあとも仲間の767たちが国内線や近距離国際線で活躍を続けています。特に羽田と新千歳・福岡・那覇といった主要路線では今も日常的に姿を見ることができ、JA602AやJA603A、JA610Aなどの機体が安定した運航を続けています。
767は信頼性が高く、整備性にも優れているため、最新鋭機が増える中でも「頼れるベテラン」としてANAの運航を支えており、貨物需要にも対応しやすいことから依然として重要な存在です。長年ANAの主力として親しまれてきた767が今も空を飛び続けている姿は、航空ファンにとってどこか懐かしさと安心感を与えてくれるものだと思います。
主に就航していた路線
ANAのボーイング767として長く運航され、仙台空港を含む国内の主要路線で多くの姿が記録されてきました。特に羽田を中心とした幹線運用が多く、羽田〜伊丹、羽田〜新千歳、羽田〜福岡といった大都市間の路線では日常的に活躍していました。
仙台空港でも、羽田便を中心に季節やダイヤによっては増便や機材変更で767が投入されることがあり、JA8342もその一機として何度も仙台の空に姿を見せています。朝の柔らかい光の中で羽田へ向けて離陸する姿や、夕方の北風運用で34へアプローチする姿は、仙台空港の撮影記録の中でも特に印象的で、767らしい落ち着いたシルエットがよく映えていました。
こうした幹線中心の運用により、JA8342は全国の空港で親しまれつつ、仙台空港でも確かな存在感を残した機体でした。