
ADHDの子の支度や勉強がスムーズになる収納|1か所にまとめる「学用品ステーション」の作り方
「宿題、どこに置いたっけ?」
「準備の途中で、また別のことを始めてる…」
朝の支度や宿題のたびに、子どもがあちこち動き回って、そのたびに気がそれてしまう。
そんな毎日に、疲れていませんか?
わが家の娘は、小学3年生。ADHDがあります。
気がそれやすい娘は、物を取りに行く途中で、別のものに気を取られてしまいます。
見えないところにしまった物は、忘れてしまいます。
🍀幼稚園のころは、靴下を取りに2階まで
幼稚園のころ、着替えに関する物は、すべて2階のウォークインクローゼットに置いていました。
靴下を履くにも、ハンカチを持つにも、2階まで行かなければなりません。
そして、2階に行くまでの間には、気がそれてしまう「寄り道ポイント」がいくつもありました。
急いでいるときは、抱っこして、興味をひくものを見せないようにして連れて行くこともできました。
でも、小学生になった今、そんなことはできません。
🍀「動き回らなくていい場所」を作った
そこでわが家では、娘の学校や習い事の物を、すべて1か所に集めた「学用品ステーション」を作りました。
元々は扉付きのクローゼットだった場所の扉を外して、ランドセル、教科書、プリント、朝の準備物、習い事の道具まで、全部をそこにまとめています。
場所は、ダイニングテーブルのちょうど真後ろです。
テーブルから振り返って手を伸ばせば、ランドセルから宿題を取り出せます。
朝の準備も、ほとんどその場所から動かずにできるようにしています。
この配置は、年長のときに相談したカウンセラーさんのアドバイスをもとに、小学校入学のときから続けています。
🍀収納は、子どもが使いこなせてこそ
収納を工夫しても、子どもが使いこなせなければ意味がありません。
わが家も最初からうまくいったわけではなく、引き出し収納をやめたり、ケースを変えたりしながら、娘が自分で使いやすい形を探してきました。
🔖収納を見直してから、変わったこと
・以前より、探し物が減った
・朝の準備で、私が手伝うことが減った
・「片付けて」と声をかけることが減った
もちろん、全部が解決したわけではありません。
それでも、毎日の小さなイライラが、ずいぶん減りました。
有料部分では、実際の配置をイラストで紹介しながら、何をどこに置いているのか、なぜその場所にしたのかを詳しく説明しています。
収納グッズをたくさん買わなくても、今あるスペースで工夫できる方法です。
🔖この記事を読むとわかること
・子どもがあちこち動き回らずに、支度や宿題に取りかかれる置き場所の考え方がわかります
・「出しっぱなし」「戻せない」「どこにやったか忘れる」を減らすヒントが得られます
・親の「片付けて」「早くして」の声かけを減らすための、親子の役割分担がわかります
・クローゼットがなくても、今あるスペースと100円ショップの収納で始められる方法がわかります
🔖有料部分で書いていること
・わが家の学用品ステーションの配置(イラストつき)
・ステーションに置いている物の一覧
・毎日使う物、たまに使う物、プリントの置き方(高さと奥行きのルール)
・失敗から生まれた、収納の3つのルール
・今日から真似できるチェックリスト
🔖この記事をおすすめしない人
・おしゃれなインテリアや、収納グッズの紹介を中心に読みたい方
・部屋の写真をたくさん見たい方(この記事はイラストで説明しています)
🍀物を探す時間と、寄り道を減らしたい方へ
気がそれやすい子に合わせた「置き場所」の考え方は、収納の本や記事を探しても、なかなか見つかりませんでした。
なぜ引き出しをやめたのか、代わりにどんな収納にしたのか。
わが家が何度も失敗してたどり着いた形を、配置図と一緒に紹介しています。
実は、「見える収納」が基本のわが家にも、あえて奥にしまっている物があります。
その理由も、有料部分で詳しく書いています。
明日からすぐに真似できるように、最後にはチェックリストもつけました。
気になる方は、続きを読んでみてください。