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Photo by8links

宮崎一泊二日のひとり旅③

     ↑この日記の続きです。



     わたしを乗せた特急が動き出しました。

     窓の外をガタゴト流れる景色を眺めながら、まず考えたのは、「この2時間超えの移動時間をどう有効活用しようかな?」ということです。

     わたしは閃きました。

     「脳内LUNA SEAフェスを開催しよう」

     と。

     まずは両耳にAirPodsをイン。

     そして、タイムテーブルを作れるスマホアプリを起動します。

     LUNA SEAのメンバーさんたちが出演するステージと、LUNA SEAの曲をカバーするミュージシャンさんたちが出演するステージを、勝手に想像していきます。

     次に、SpotifyやYouTubeを起動して、LUNA SEAの音源と、ミュージシャンさんたちがカバーした音源を交互に再生します。

     そして、自分がその脳内LUNA SEAフェスに参加し、「何時から何時まではこっちだ! 何時からはあっちであれを聴くぞ! ああ〜、この時間、好きな曲が被ってる…! どっちも聴きたい〜!」と嬉しい悲鳴をあげながら移動しまくって楽しんでいるところを想像します。

     そうやって、『Dejavu』、『ROSIER』、『TRUE BLUE』をはじめとする数々の名曲を脳内で堪能。

     時折、在りし日の真矢さんがバラエティ番組に出演した時の動画も観ながら、真矢さんを偲びました。

     …なんだかしんみりしちゃって、涙が出そうになる度に、景色を見て気を紛らわしました。

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     この時は「ムムッ! 温泉郷って書いてあるぞ! いいなあ」と気づいて、すぐさま窓の外の写真を撮りました。

     苦しくったって、悲しくったって、楽しくったって、「温泉」というワードに素早く反応してしまう。

     それがわたしという平たい顔族のサガです。

     ちなみに、わたしはよくこの脳内ヴィジュアル系フェスを開催しています。

     たとえば、ある日開催されたわたしの脳内ヴィジュアル系フェスでは、XのHIDEさんが『ever free』を、Kagrra,の一志さんが『うたかた』を、蜉蝣の大佑さんが『絶望にサヨナラ』を、Raphaelの華月くんが『夢冒険』を歌っていました。

     そして、the GazettEのれいたさんがベースを弾き、LUNA SEAの真矢さんがドラムを叩いていました。

     あくまでも、わたしの勝手な想像上のフェスですが…。

     誰も永遠には生きられない。

     それが世の理だと頭では理解していても、やっぱり寂しいです。

     もしもあの世というものがあるのなら、本当にこういうフェスが開かれていたらいいな。

     そして、いつかわたしもそのフェスに行くんだ。


     …と、そんなことを想ってウルウルしていたら、2時間ってあっという間でしたよ。

     着きましたー!

     宮崎駅。


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     可愛い〜!

     改札近くに設置されたこのコーナーを見て、わたしは「ゲーマーホイホイかな?」と思いながらも、まんまとホイホイされました。

     撮らずにはいられない!


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     こちらには野球好きホイホイが設置されていました。

     侍ジャパン、かっこいいですよね🩷


     …さて、ここでわたしのお腹がグウウゥゥ〜と唸り声をあげました。

     そういえば、お昼ご飯がまだなのでした。

     「凶悪な唸り声ではあったけれど、この後、キズのライブという名のある種のスポーツが控えていることを考えると、何か軽めのものを食べたいな」と思いながら、改札を抜けた先には…。



     『宮崎一泊二日のひとり旅④』に続きます。

     
     
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