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Photo bykei02

詩を書くのが流行った、中学時代

    今、思えば「どうしてなんだ?」というほど
    スクールカーストを無視して
    女子の間で詩を書くのが流行った

    休憩時間は互いが詩を書いたノートを見せ合い
    才能があるだの、センスがあるだの
    詩が何かも分からず、双方が褒め合っていた

    読んで記憶に残る詩は、大半が恋を題材にして
    恋は擬音語、擬態語で表すんだなって印象が強く
    嬉しいより、萎んだ物哀しさを
    自身が持つ細胞の鮮度に反比例していた

    電車だの、ブランコだのと風景描写の多い
    女の子ちっくな詩を書いてないわたしは浮いていた

    わたしは胸の内を誰にも知られたくなかった
    何があっても守りたいことがあり
    全て「二人だけの秘密」にしておきたかった

    今、与えられたスペースで
    ジャンルを問わず、何かを語れと言われても
    すぐには浮かんでこない

    今日は詩を書いてみようかなと思い
    浮かんできたのが、中学時代の想い出だった




     
    人の淋しさは対象によって癒される、淋しさ わたしの淋しさは 万物でも癒されない定めの淋しさ 手に握る砂が指から零れてしまう 狂人には沈黙を、佳人には微笑みを わたしはわたしの道を歩んでいるだけなのに ©️ももまろうめこのnoteは私に著作権があります 無断転載禁止です

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