
チョベリバ級のネット化石
誹謗中傷ってなんかオワコンって感じがする。
誹謗中傷してる人を見ると、
「チョベリバ」とか言ってる人みたいに、時代遅れに見えちゃうんだよね。
もう誹謗中傷で存在感を出すって、ネット文化として古くさく見える。
昔は炎上とか毒舌が、尖ってる人や本音を言える人みたいに持てはやされた時期もあったけど、今はむしろ、
「まだそれやってんの?」って感じがある。
リアルで突然、
「だっちゅーの」とか
「お・も・て・な・し」とか言われたときの、あの時代が止まってる感じに近い。
今っぽいのは、嫌いな相手に何十本も言葉を使うより、自分の好きなものや面白いことに言葉を使う人なんだよなぁ。
そっちのほうが、普通にかっこいいじゃん。
誹謗中傷を目撃したときにも、
「まだその戦い方?」っていう化石感がある。
やってる本人は、
「鋭いこと言ってる、自分」
「相手の矛盾を暴いてる、自分」
くらいに思ってるのかもしれない。
でも外から見ると、ず〜っと同じ相手に執着して、ず〜っと怒ってる人に見えやすい。
ネットって流れが速いから、余計に古く見えるんよ。
みんな次の話題に行ってるのに、一人だけ平成の掲示板文化みたいなノリで、「許せない」とか「晒す」を続けてる。
チョベリバ級のネット化石。
お立ち台で扇子をヒラヒラさせてる、トサカみたいな髪型のカビ臭さ。
本人はバブルのピークでイキってるつもりかもしれないけど、周りから見たら、ただの歴史資料館の展示品なんよ。
だいたいさぁ。
必死こいて画面の向こうにアンチコメントを打ち込んでるとき、どんな顔してるんだろう。
「鋭いナイフを突きつけてやった!」くらいに思ってるのかもしれないけど、実際はプラスチックのケーキナイフで土壁をガリガリ削ってるようなもんじゃない?
誰も得しないし、ただ床が汚れるだけ。
一番もったいないのは、
「攻撃してる自分=強い自分」
みたいになってしまうことだと思う。
だってそれ、自分の人生の主役を放棄して、嫌いなアイツの人生の最前列に座る無料ギャラリーになってるじゃん。
自分の貴重な時間とスマホの通信量を使って、わざわざ嫌いなやつの追っかけをやってる。
推し活ならぬ『憎活』
えっ?
エコじゃないし、コスパ悪すぎるでしょ。
ネットのタイムラインには、美味しいものも、好きな音楽も、クスッと笑えるものも山ほど流れてくる。
言葉だって、人を殴るために使うより、自分の日常をちょっと面白くしたり、誰かと「これ好き」を共有するために使ったほうがいい。
「まだその石器みたいな戦い方してんの?」って見られる前に、さっさとその土器を置いて、自分の好きなアイスの味についてでも語ってたほうが、100億倍スマートだし、普通に可愛いよ。
♪ 誹〜謗中傷に負けた〜
いいえ、時代に負けた〜
……なんて、昭和枯れすすきみたいな哀愁まで漂わせる前に、そろそろ降りたほうがいい。
本気で古い戦い方だから。