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深夜2時、「この占いは当たらない」と検索していた私が気づいたこと

    深夜2時。

    もう寝ないと明日つらい。

    そう分かっているのに、布団の中でずっとスマホを見る。

    きっかけは、たまたま見た占い。

    恋愛について占ってみたら、あまり見たくない結果が出る。

    「関係に変化がありそう」

    「今は少し距離を取ったほうがいい」

    その言葉を見た途端、急に不安になる。

    昨日まで普通だったのに。
    何かあったわけでもないのに。

    でも、一度気になり始めると止まらない。

    「最近LINEの返信が遅かったのって、もしかしてこれ?」

    「そういえば、前より少し冷たかったような……」

    「本当にこのままうまくいかなくなったらどうしよう」

    今まで気にもしていなかったことまで、ひとつずつ拾い始めてしまう。

    そして気づけば、

    「この占いは当たらない」

    「悪い占い結果 気にしない方法」

    「タロット 悪い結果 外れる」

    そんな言葉を何度も検索していました。

    たぶん、安心したかったんだと思う。

    「大丈夫」

    「占いは絶対じゃない」

    そう書いてあるものを見つけたくて、次から次へとページを開いていまう。

    でも、なかなか安心できない。

    ひとつ読んでは、また検索する。

    別の占いも見る。

    良い結果が出ると、少しほっとする。

    なのにしばらくすると、

    「でも、さっきの占いでは悪かったよね」

    と、また気になる。

    結局、スマホを置けないまま時間だけが過ぎている。

    安心したくて調べているのに、余計に不安になる

    私は占いが嫌いなわけではありません。

    むしろ好きです。

    迷ったときに、自分では気づかなかった気持ちに気づけたり、背中を押してもらえたり。

    占いに助けられたと感じたこともあります。

    だから、

    「もう占いを見るのはやめよう」

    とは思えませんでした。

    ただ、ひとつだけ気になっていました。

    好きで見ているはずなのに、どうしてこんなに苦しくなるんだろう。

    安心したくて検索しているのに、検索するほど不安になる。

    良い結果を見つけても、その安心は長く続かない。

    また気になって、また調べる。

    いつの間にか私は、「占いを楽しむ」というより、安心できる答えを探すために占いを見ていました。

    占いに書いてあったことと、私が考えたこと

    あるとき、最初に見た占いをもう一度読み返してみました。

    書いてあったのは、

    「関係に変化がありそう」

    という言葉。

    でも私の頭の中では、いつの間にか、

    「相手の気持ちが冷める」

    「この関係は終わる」

    「私はひとりになる」

    そこまで話が進んでいました。

    よく考えたら、占いにはそこまで書いてありません。

    私が、その先を考えていたんですよね。

    そこで初めて、

    実際に起きていることと、私が不安になって考えていることは、同じじゃないのかもしれない。

    と思いました。

    たとえば、

    「昨日よりLINEの返信が遅かった」

    これは実際にあったこと。

    でも、

    「返信が遅いのは、気持ちが冷めたからかもしれない」

    これは私が考えたこと。

    そして、

    「このまま別れることになる」

    これは、まだ起きていないことです。

    不安になっているときの私は、この3つを全部つなげていました。

    だから、占いで見たひとつの言葉が、これから本当に起こることのように感じていたのだと思います。

    「今は決めない」でいい

    それから、悪い結果を見て不安になったときは、すぐに答えを出さないようにしています。

    「本当に当たるのかな」

    「この先どうなるんだろう」

    「何かしたほうがいいのかな」

    不安なときほど、早く答えが欲しくなります。

    でも、そんなときに検索を続けても、私はなかなか落ち着けませんでした。

    だから、

    「今は決めない」

    と、一度止めます。

    占いが当たらないと決めるわけでもない。

    悪い結果を無理やり良い意味に変えるわけでもない。

    ただ、

    まだ起きていないことを、今ここで決めない。

    少し時間がたってから、

    「実際に起きていることは何だろう」

    「どこからが私の想像なんだろう」

    と考える。

    私には、このくらいがちょうどよかったです。

    占いが好きだからこそ

    今も占いは好きです。

    これからも見ると思います。

    だから私は、占いから離れる方法ではなく、不安になりすぎない付き合い方を大切にしたいと思っています。

    悪い結果が出たからといって、

    「これが私の未来なんだ」

    と、その場で決めなくていい。

    占いで言われたこと。

    今、本当に起きていること。

    自分が不安になって想像していること。

    それをいったん分けてみる。

    もちろん、それでも不安になる日はあります。

    分かっていても、また検索したくなる夜もあります。

    たぶん、これからもあると思います。

    それでも以前より、

    「今は不安になっているんだな」

    と気づけるようになりました。

    そして、そんなときは、

    「今日はここまで。今は決めない」

    とスマホを置く。

    すぐにできない日もあります。

    また検索してしまう日もあります。

    それでもいいから、もう一度戻ってくる。

    占いに答えを決めてもらうのではなく、
    最後は自分の気持ちに戻ってくる。

    私は、そんなふうに占いと付き合っていきたいと思っています。

    占いが好きだからこそ。

    怖くなって離れるのではなく、
    これからも好きでいられる距離で。

    このnoteでは、そんなことを少しずつ書いていこうと思います。

    もし同じような夜を過ごしたことがある人がいたら、

    「私だけじゃなかったんだ」

    と思ってもらえたら、それで十分です。

    もし今も、
    「悪い結果を思い出してしまう」

    「大丈夫な答えが出るまで、また検索したくなる」

    そんな状態にいるなら。

    私が不安になったときに意識している、

    その直後から72時間の過ごし方を、ひとつの記事にまとめました。

    占いをやめるためではありません。

    占いの結果を「未来の確定」にせず、
    いったん距離を置いて、

    自分で次の一歩を決められるところまで戻るための方法です。

    「もう検索するのをやめたいのに、また開きそう」

    そんな夜に、必要なところから読んでみてください。

    ↓ 72時間の過ごし方はこちら


    まだ有料記事までは考えていないけれど、

    もう少し読んでみたい方はこちらへ。

    「大丈夫」を探し続けてしまう夜について書いています。



     
     
    占いが好きだからこそ、結果に振り回されすぎないために。 不安な夜に、少し心をほどく言葉を届けます。 和式大アルカナ「星と、これから。」も制作しています。

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