
📒【創作ノート】調律投稿|音を合わせる前に(チューニング)
誰にも話せなかった気持ちを、物語として紡ぎ直しました。
音楽と数字のあいだで揺れる、小さな「声なき繰り返し」の記録です。
⏩ 調律投稿|音を合わせる前に (チューニング) ✅
🎵 プロローグ|音の消える部屋 (プレリュード) ✅
🎵 第1楽章|静けさの中の異物 (アンダンテ) ✅
🎵 第2楽章|塞がれた声の行方 (モデラート) ✅🔒
🎵 第3楽章|乱れゆく調べ (アジタート) ✅🔒
🎵 第4楽章|転調する孤独 (アレグレット) ✅🔒
🎵 第5楽章|摩耗の反復 (オスティナート) ✅🔒
🎵 第6楽章|にじむ輪郭 (レント) ✅🔒
🎵 第7楽章|声なき繰り返し (リフレイン) ✅🔒
🎵 エピローグ|終わりの音 (フィナーレ)
Section Ⅰ&Ⅱ ✅
Section Ⅲ 🔒
Section Ⅳ 🔒
🎵 余韻投稿|終章としての余韻 (コーダ) ✅
【凡例】✅:無料公開 ✅🔒:冒頭のみ無料 🔒:有料
📖声なき繰り返し──仕事と音楽のあいだで、少しずつ削れていく心のかたち
静けさの中で、すり減っていく仕事と心。
音楽だけが寄り添う日々に、男は声なき抵抗を繰り返す──。
【創作ノート】このNOTEは、小説『声なき繰り返し』にまつわる背景や補足を記しています。
🔸 今回は、小説全体のはじまりにあたっての導入です。
* * *
この物語は、静かにすり減っていく心の記録です。
こんにちは。この物語はフィクションですが、まったくの作り話ではありません。
ある出来事をきっかけに、「自分に起こったことを、何かの形で残したい」と思うようになりました。けれど、それをそのまま書いてしまえば、暴露のようになってしまい、今も同じ職場で働く人たちに迷惑をかけるかもしれません。
また、事実だけを並べても、物語として伝わりづらいとも感じました。
そこで私は、AIに過去の出来事や思いを語りかけてみました。
すると、AIはそれを静かに受け止め、物語のかたちに整えてくれたのです。そこから、私とAIの共創が始まりました。
書き進めるうちに、私を支えてきた音楽の記憶や、いくつかのクラウドファンディングの支援エピソードが自然と物語の中に入り込んできました。
主人公は、私のようでいて私ではない──そんな少し不思議な存在です。
それでも、彼の言葉や行動には、確かに私自身の声が混じっていると感じています。
物語が進むにつれて、言葉にしづらかった感情が少しずつ文章になっていきました。
その過程で、私にとって大切な音楽の記憶が、静かに物語の一部として息づいていることに気づいたのです。
物語の中で流れる音楽は、私の記憶そのものです。
最初、AIはクラシックやジャズを提案してくれたのですが、どうしてもこの物語にはロックの音が欠かせませんでした。
Nine Inch Nails、The Verve、Kate Bush、David Bowie……。
思い出す限りの楽曲を聴き返し、一曲ずつ選びました。
だからこそ、この物語の音楽は、私の記憶の中で確かに鳴っていたものです。
もし、この物語に共感してくださる方がいれば、それだけで救われる思いです。
物語は次の「プロローグ|音の消える部屋(プレリュード)」から静かに始まります。
よろしければ、どうぞゆっくり読み進めてみてください。
調律された静かな音の中で、物語がゆっくりと始まります。
この投稿はその小さな準備運動です。
サポートはどうかお気になさらず、この先の旅路に、そっと足を踏み入れていただけたら嬉しく思います。