
【登壇】 10/6(火) 19:00|対面(晴海)|パネル|人的資本経営推進協会 特別対話会 第1回|エーザイHCR2026を読み解く
2026年10月6日(火)、人的資本経営推進協会とトイトイ合同会社の共催で、「特別対話会」の第1回を開きました。会場は晴海のうるる本社です。
題材は、エーザイの「Human Capital Report 2026」です。エーザイは、日経ビジネスの人的資本開示アワードで殿堂入りしています。編集責任者の三瓶悠希さんをお招きしました。聞き手は、丸井グループ人事部長の原田信也さん、うるる執行役員CHROの太田昂志さん、そして私の3人です。
当日の流れ
・第1部(19:00〜):聞き手3人が話す
・第2部(19:25〜):三瓶さんのお話と、4人でのHCR2026の読み解き
・第3部(20:20〜):ワークショップと質疑応答(進行:太田さん)
第1部で、私は「人的資本経営の反省」を話しました。国を挙げて5年がたち、反省は4つあると考えています。
1. 人的資本経営が「何をどう開示するか」の議論になった
2. 「人への投資」という言葉が、中身を分かりにくくした。本当の投資先は、人の中にある能力・スキル・経験です
3. エンゲージメントスコアのような、測りやすい数字に寄せすぎた
4. 雇用の中だけで考えてきた。国の指針には「業務委託」も「フリーランス」も一度も出てきません
エーザイのレポートは、この4年、毎年つくり方を変えてきました。
・2023年:課題とKPIをさらけ出した
・2024年:読み手を社員に定めた
・2025年:社員と一緒につくった
・2026年:挑戦の裏にある失敗まで書いた
「何を開示するか」から始まり、「誰に届けるか」「誰とつくるか」「何を語るか」へと進んできた4年です。私が話した反省を、エーザイは毎年自分たちでやってきたのだと思います。
ワークショップでは、「開示やKPIから考え始めない」「人事の施策名を使わない」の2つを決まりにしました。そのうえで、どの現場の、誰の、どんな経験を育てたいのかを話し合いました。
第2回は12月14日です。丸井グループの原田さんをゲストに迎えます。