
両親の生まれ島に
数年ぶりの宮古島
少し前、母とその友人の3人で
両親の故郷、宮古島に行きました。
母は最近まで親戚に会いに行ったり
法事などでよく帰っていたけれど
歳をとってからは久しぶり。
80後半の二人の付き添いで
私も同行することに。
宮古島の海と空は
本当にきれいで
普段、きれいな海を見慣れている私も
エメラルドグリーンのその透明感に
宮古の海はやっぱり格別、と
感動が止まりませんでした。
池間大橋を渡り、伊良部大橋に。
その橋の長さに驚き、
更にジェットコースターのように
高低差があることに驚き。
海を渡る大きな船が、橋の下を
通るようにするためだ、と
案内してくれたタクシーのおじさんが
話してくれました。

子供だった頃のことを、想像していました。
宮古島の美味しいもの
せっかくだから宮古そばが
食べたかったんだけど
時間的にどこも売り切れ。
仕方がないから、お土産で買って
帰ろうということになりました。
小腹を満たすため、天ぷら屋さんで
サタパンピン(サーターアンダギー)を購入。
これがめちゃくちゃ美味しい。
そう!宮古島は食べ物が美味しいんです。
そばはもちろん、かまぼこも
麺も、お肉も!
フラッと入ったあの喫茶店の
ランチセットも、ちゃんと美味しかった。
そしてサタパンピン。
本島でも出会ったことのない味。
私はしばらく、いや帰ってからもずっと
あの美味しさは何なんだろう…と
考えていました。

なぜあんなに赤いのだろうといつも思います。
サタパンピンの美味しさの謎
私のサーターアンダギーもかなり美味しい
と我ながら思っているけれど(笑)
宮古のサタパンピンにはとうてい及ばない。
”レシピにも違いはないし、何が違うのかなぁ…”
作るたびにその思いを巡らしていました。
それが、最近やっと分かったんです。
答えは”黒糖”でした。
この答えに辿り着くのに、
私は数年かかりました。
(答え探しを楽しんでいた!)
そして、その答えを知り
とっても嬉しく思います。
素晴らしい味!多良間島の黒糖!
沖縄黒糖と呼ばれるものは八つの島の黒糖。
(詳しくは、また次書きます)
私は、ぜんざいには味がマイルドで
上品な味の波照間島の黒糖、
そのまま食べるのは、
味のバランスと後味の良い西表の黒糖
と決まってきました。
黒糖はそれぞれの気候や土壌
まだ栽培方法が味に反映されており、
どの島の黒糖も、味に違いがあります。
多良間島の黒糖をそのまま食べると
その圧倒的な甘さと、独特の風味に
しばらく脳が停止するような印象を受けたので
(あくまで私の感想です)
お茶請けには向かないかな…そんな感じでしたが
サーターアンダギーを
多良間島の黒糖で作ってみたら、
サタパンピンの味になりました!
はぁ。。。何も難しくなかったですね…
土地の物は、そこで取れたもので作っているのに。
多良間島の黒糖は、甘さ、苦さ、風味の
バランスが良い、と書いてあるのを読んで
”うまく言えないけれど、普通より一段上だ”
と思いました。
すごいぞ宮古島!と誇りに感じました。
多良間島の黒糖で、色々
作ってみたいと思っています。