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Photo byhiyokodou

小さないのちを抱えたわたしに、案外世界はやさしかった。

    旦那の育休が終わり、話し相手がいなくなった。

    いつものように一日家で過ごしてみたが、まぁヒマだ。もてあます。ぐずる→抱っこ→おっぱい→寝る→ぐずる→のループから抜け出けない。あっという間に夕方が来て、なんだか損した気持ち。

    まだ生後2ヶ月だけど、コロナも心配だけど、しゃらくせぇ!母の喜びが子の喜びじゃい!

    と出かけてみることにした。

    月曜日

    ユニクロ感謝祭にあやかるため、ショッピングモールへ。のんきに眺めたりはできないので、ささっとすませる。授乳室があちこちにあって、感動した。

    火曜日

    はじめての子育て支援センター。0歳オンリーの日で、5ヶ月や10ヶ月の赤ちゃんがいた。この1年でこうも差があるのかとびっくりする。スタッフさんも、周りのお母さんたちもやさしくて、自然にお話しができてたのしかった。わたしのそんな思いも感じたのか、初めての場所で息子もおしゃべり!すごい!

    水曜日

    区役所に保育園のお話しを聞きに。抱っこひもにおさまった我が子に、スタッフの人もにっこり。どこへ行けばいいか迷っていると、声をかけてもらえて助かった。

    コンビニで、おつりを落としてしまったとき、店員さんがわざわざ出てきて拾ってくれた。

    もっと、世界はきびしいのかと思っていた。でも、言葉を交わさなくても、みんなの目線が赤ちゃんにいってるのが分かる。ちょっと苦手そうな人、うれしそうな人、話しかけてくれる人。いろんな人がいる。

    いつもわたしに付き合ってくれる息子は、最近眠る時間が増えた。いっぱい刺激をうけたから、それを整理してるんだろう。

    次はどこへ出かけようか。



     
     
    美しい日本語を広げるために、【大人の国語ライティング研究室】を運営|元中学校国語教師8年→Webライター→介護職→作家・文章コンサル|note・発信・エッセイ・小説の「書く力」を「国語力」で磨きます。

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