
業務効率化とは「作業を早く終わらせること」ではない
はじめに
若い頃の私は、
「とにかく納期に間に合わせる」
ことに必死でした。
遅れそうになれば調整し、
遅れれば挽回する。
毎回時間との戦いでした。

早く終わらせることを優先すると、手戻りが増える
急いで作業を終わらせると、
● 確認漏れ
● 検討不足
● 条件抜け
● 関係部署との認識違い
が発生します。
そして結局、
● 修正
● 再調整
● 再レビュー
に多くの時間を使うことになります。
私自身、何度も経験しました。

失敗の数だけ「確認ポイント」が増えていった
28年間、150点以上の部品設計を経験する中で、
自然と、
● 必ず確認する項目
● 時間を掛けて考えるべきポイント
● 急いではいけない工程
が見えるようになりました。

タイムスケジュール管理ができるようになった
確認すべき場所が分かると、
● どこを早く進めるか
● どこに時間を掛けるか
● どこに余裕を持たせるか
を計画できるようになります。
結果として、
納期に追われるのではなく、
自分で時間をコントロールする
働き方に変わりました。

業務効率化の本当の目的
業務効率化の目的は、
作業を早く終わらせること
ではありません。
本当の目的は、
考える時間を取り戻すこと
です。
考える時間が増えれば、
● 品質は上がる
● 手戻りは減る
● コストも下がる
そして結果として、
より安価で、より良い製品設計
につながります。
最後に
28年間の設計経験の中で、
私が辿り着いた結論は、