
自分の声を録音せずに、noteを「聴ける記事」にする方法|VOICEVOX×stand.fm 実践手順とコピペ例文
せっかく書いたnoteを、もう少し違う形で届けたい。
でも、音声配信のために新しい話題を考えたり、自分の声を録音したりするのは、少しハードルが高い。
そんな方に試してほしいのが、すでに書いた記事を音声にして、noteの冒頭に再生ボタンを付ける方法です。
通勤中に、家事をしながら、文字を追うのが少し疲れる夜に。
記事に音声があれば、読者はそのときの都合に合わせて「読む」と「聴く」を選べます。
新しく一から記事を書く必要はありません。手元にある記事を、耳でも伝わる原稿に整えるところから始めます。
この記事では、VOICEVOXで音声を作り、stand.fmに投稿して、noteに埋め込むまでを、操作の順番に沿って紹介します。
目指すのは、自分の記事1本に音声を付けて、公開後の確認まで終えることです。
まず、完成形をご覧ください
記事を開いた人が、その場で「読む」か「聴く」かを選べる。この形を、あなたの記事でも作っていきます。

まず、できあがりの見本をご覧ください。当社が2026年10月に音声を付けた記事の一つです。
開くと、次の3つが目に入るはずです。
1. タイトルの頭に【聴く読書付き】 と付いている
2. 本文の一番上に、stand.fmの再生ボタン(プレーヤー) がある
3. そのすぐ下に一文の案内。「上の音声で、この記事の内容を約9分で聴けます。」
この3つがそろえば完成です。読者は、記事を開いた瞬間に「読む」か「聴く」かを選べます。
当社は同じ形で、2026年10月4日から10日までに4本の記事に音声を付けました。この記事に書く手順は、その4本で実際にやった作業を、読者のあなたが手元で再現できる形に直したものです。
全体の流れは4つ

作業は、次の4つに分かれます。
1. 原稿を整える。 記事の本文から、表やURL、末尾の案内文などを外して、読み上げ用の原稿にします。
2. 音声を作る。 無料の読み上げソフト「VOICEVOX(ボイスボックス)」に原稿を読ませて、音声ファイルに書き出します。
3. stand.fmにアップする。 音声配信サービスのstand.fm(スタンドエフエム)に、音声ファイルを「放送」として投稿します。
4. noteに貼る。 投稿した放送のURLを、noteの記事の一番上に貼ります。プレーヤーが表示されたら、案内の一文を書き、タイトルに【聴く読書付き】を付けて更新します。
実際に迷うのは、ボタンの押し方だけではありません。「表やURLはどう読ませる?」「説明欄には何を書く?」「再生ボタンが出ないときは?」。この記事では、そのつど調べ直さずに進められるよう、手順と例文、確認項目を一つにまとめています。
中心となるのは、実際に制作で使ったVOICEVOXの方法です。補足として、stand.fmのAIテキスト読み上げを使う方法も、公式ヘルプに基づいて紹介します。こちらは当社では未実践のため、実践済みの手順と区別して掲載しています。
必要なもの
VOICEVOXとstand.fmの基本機能を使う方法を紹介します。この記事の購入費1,000円とは別に、パソコン・通信環境をご用意ください。声の利用条件は、制作前に確認します。
パソコン。 stand.fmへの音声ファイルの投稿は、パソコンのブラウザから行います(スマートフォンのブラウザからは投稿できないと、stand.fmの公式ヘルプにあります)。VOICEVOXもパソコン用のソフトで、WindowsとMacの版があります。
stand.fmのアカウント。 登録は無料です。stand.fmは基本無料で使えるサービスです。
VOICEVOX。 公式サイトから無料でダウンロードできます。ファイルが大きいので、時間に余裕のあるときに入れてください(当社がMac用を入れたときは約2GBでした)。
音声にするnoteの記事。 自分が書いた記事に限ります。理由は有料パートの規約の節で書きます。
イヤホン。 公開前に、一度は自分の耳で聴いて確かめるためです。
最初の1本には、表や画像が少なく、文章だけで読める記事を選んでください。名言や悩みの記事のように、言葉そのものが中身になっている記事ほど、音声にしても崩れません。
この先でお渡しするもの
この記事は、自分の声を録音せずに、最初の音声付きnoteを完成させたい方に向けた手順書です。すでに音声制作から埋め込みまでできる方には、既知の内容も含まれます。購入後は、次の手順・例文・チェックリストを見ながら作業できます。
読み上げ原稿の整え方:外すもの、読み間違いを防ぐ直し方、冒頭と結びのあいさつの例文
VOICEVOXでの音声の作り方:原稿の読み込みから、1つの音声ファイルに書き出すまで
stand.fmの読み上げ機能を使う、もっと手軽な道
stand.fmへの投稿:入力する項目を1つずつ、そのまま使える例文つき
noteへの埋め込み:URLの貼り方、案内の一文、タイトルの直し方
公開後の確かめ方と、プレーヤーが出ないときの対処
規約で押さえること(クレジットの書き方、声ごとの条件、有料記事の扱い)
当社が実際につまずいたこと
そのまま写して使えるチェックリスト
価格は1,000円です。ツールの操作を個別に調べる代わりに、原稿づくりから公開後の確認まで、一つの流れで進めたい方へ。音声にしたい記事を1本選び、続きを開いてください。最初は、耳でも伝わる原稿に整えるところから始めます。