
針は大事に扱わないといけない
直接的な原因は定かではないが、私の雑な扱いで針先が引っ込んでいた。
で、ルーペでよく見てみると、針先のダイヤモンドが欠落して穴が開いていた。その時の写真を撮るのを忘れた。
で、もう使えないと思い、針先を弄っていたらもげた。これが上の写真。
この針は、元々TEACのTN-350というプレーヤーについていたもので、そのカートリッジとともに自作の60年代風ステレオセットにセットして使用していた。
交換針を調べると、生産完了したAT100E相当という事がわかった。AT100Eとは、オーディオテクニカのVM型のカートリッジで、それに代わる針も生産終了しているが、新しい製品と互換しているので、現在では、AT-VMN20xEBあたりが相当するようである。
ところで、DENONのDP-500Mにも同じような形と色の針が標準でついてきた。DENONではこれをDSN-86と呼んでいる。これを、とりあえず自作レコードプレーヤーについている(元)TEACのカートリッジに装着してみると、問題なく音が出た。
つまり、TEACもDENONもオーディオテクニカに委託して生産してもらっているという事なのだろう。そして、それぞれのスペック、中身の構造などの違いは素人にはわからないものの、オーディオテクニカのVM針の95シリーズではない上位のカートリッジに互換するような構造になっているのだろうと察する。
さて、DENONのDSN-86を自作レコードプレーヤーに取り付けて問題なく使えるようになったのだから、これで良しとしようと思う。
しかしながら、やはりレコードの針先というのはとてもデリケートなものなので、取り扱いには気をつけようと思う。
さもないと、針をダメにした度に、針先を購入するいう事は、案外懐にダメージを与えるもののようである。