
ガラスの仮面 もしかしたら女優になってたかもしれない
中学生の頃、家庭でこじんまりやっている英語塾に通っていた。
自分の予約時間が来るまでの待ち時間に、待合室(と言っても、玄関の横のスペース)に漫画が沢山あって、時間潰しができた。
当然、ちょっと早めに行って読むよねー。
「カムイ伝」もあったし、「花とゆめ」も楽しみに読んでたなー。
「動物のお医者さん」とか。
そして、「ガラスの仮面」よ。
お、面白すぎる!!!!
待ってる時間だけだと読み切れない。
くぅぅぅ。
当時は、漫画でも立ち読みできる時代で、ちょうど白泉社文庫として出版され直していた「ガラスの仮面」を読みに毎日本屋に通った。
買うお金は無い(ごめんなさい)。
何度も何度も読み返した(立ち読みで)。
漫画を読んだだけで自分も女優になれる気がした。
友達もそう言ってた。
うん、勘違い。
中学2年でもまだそういう現実と妄想の中でぐわんぐわんしてた。
それだけのパワーがある漫画だった。
マヤに入りきっちゃうかんじ(気持ちだけ)。
これって、皆そうなのー?違うのー?
「ふたりの王女」のオーディンションから本番まで、めっちゃ好きで一番読み返したなぁ。
乙部のりえをコテンパンにする亜弓さんのカーミラもかっこよった。
ってか、亜弓さんが素敵すぎる。私は亜弓さん派。
どれもこれも今でも鮮明に蘇ってくる位、読み込んだよね。
れいとしょう、大好き。
きたがわ先生、マジですごいよ。
好きなものをこうやって語れるって幸せよなー。
マヤは平凡な少女設定なのに、漫画の中ではそれなりに美少女に描かれてて漫画だからいっかーって思ってたけど、
それが少女漫画のルールっていうのは納得。
きたがわ先生の「ガラスの仮面 第1話 徹底解説」
これ、ヤバイ。
第1話、マジで体に染み込んでる。きたがわ先生の解説されるシーン、セリフ、全部私の頭に入ってる。
玄関先で倒れ込んでるシーンも狂気でしかないのに、不思議とそれがキモくなかったんだよなー。寧ろ、泣ける。
何ていうんだろう。あの情熱、熱狂に巻き込まれる感じが心地よかったのかもしれない。(自分もマヤになりきってるし)
もちろん、今では私も全巻持ってる。
実家で埃かぶってるけど。
取りに帰るか。
最初に読んだ当時から既に紅天女編は始まってた気がするんだけど、
まだ決着ついてないよね?
ほんと、どんな形でもいいから、最後どうなるのか?が知りたいわー。
美内先生、お願いします!