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パリ、B767トレーニング4日目の経過報告ーー「難しい😢」から「大丈夫😊」へ

    10月16日、予定通りパリへ出発しました。

    会社の代表パイロットと管理職(パイロット)、優秀な同期と息子の4人。全員制服着用での搭乗でした。

    ビジネスクラスに4人のパイロットが並んで座る光景を目撃した乗客がざわついたそうです。「パイロットが4人もいる便、安全すぎる!」と。思わず笑ってしまいました。


    施設にカンヅメ

    パリに到着した2人は、B767の訓練施設に引き渡されました。

    シミュレーターやトレーニング施設、ホテルまである空港敷地内施設です。ここで勉強とシミュレーターを繰り返しながら、ライセンス取得を目指します。

    出張扱いで手当としてまとまったお金が支給され、物価の高いパリでも心配なく過ごせるはずでした。ところがパリで大規模な暴動が発生。施設から出ることなく、完全カンヅメの状態が続いています。


    涙のマーク

    9月1日から勉強を始め、わからないところをひとつずつ解消しながら準備万端で臨んだパリ。でも初日、息子からこんなメッセージが届きました。

    「難しい😢」

    9月から積み上げてきたものが、実際のトレーニングでこんがらがってしまったようです。シミュレーターの難しさ、情報量の多さ、慣れない環境。いろいろなことが重なったのだと思います。

    親としては心配しながらも「きっと大丈夫」と感じました。この子はいつもそうです。最初に壁にぶつかって、そこから這い上がってくる。


    4日目、笑顔が戻ってきた

    徐々に慣れていき、優秀な同期と協力し合いながら、4日目には笑顔が出てくるようになりました。

    2人で教え合い、確認し合いながら進めている様子。大学時代から切磋琢磨してきた2人ならではの強みが、ここでも発揮されています。あと10日ほどの予定ですが、きっと大丈夫です。


    唯一辛いのは、食事

    トレーニングの難しさには慣れてきた息子ですが、ひとつだけどうにも慣れないことがあるそうです。

    食事です。

    ホテルの食事は欧米食のビュッフェ。自炊できる部屋ではあるものの、暴動の影響で買い出しに行けない状況。お米が大好きな息子にとって、2週間のパン生活が何より辛いと言っています。

    ジョージアでも中国便のレイオーバーでも、あちこち飛び回ってきた息子が一番苦労しているのが食事というのが、なんとも微笑ましい。


    会社の期待を背負って

    代表パイロットと管理職が一緒にパリまで来たこと、767組の2人を他の4人より早くトレーニングに送り出したこと。会社の期待がどれほど大きいかが伝わってきます。

    「難しい😢」から「大丈夫😊」へ。

    あと10日、応援しています。結果が出たらまた報告します。

    ※写真は全て息子が撮影したものです。コックピットからの景色や制限エリアなどパイロットならではの視界です。
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    長男が外資系エアラインパイロット(ボーイング767)、次男がタンカー船航海士。 移動することが仕事、私の憧れを息子たちが叶えました✈️🚢

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