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本業の山場は「週の表1枚」で回す。1日ごとの予定だと、AI社員が止まっていた|副業131日目

    本業の山場が、10月19日から11月2日までの2週間に重なった。

    この2週間は、予定の立て方を変える。

    1日ごとの予定をやめて、「週の表1枚」で見ることにした。名前は、週次ボード。

    1日ごとの予定だと、私ではなく、AI社員のほうが止まっていたからだ。

    ■ 1日ごとの予定が、くずれる瞬間

    これまでは、朝のミーティングでその日の予定を決めていた。

    困るのは、予定どおりに進まなかったときだ。

    想定より早く進んだとき。逆に、割り込みの作業が入って遅れたとき。

    どちらの場合も、次の作業との「つなぎ目」にあたる作業が止まる。すると、その後に続く作業が、突然「出せなくなる」。

    全部終わったわけでも、何もできないわけでもない。

    でも、仕事の流れの中で、ここが止まると後ろが全部止まる、という作業がある。仕事の段取りの言葉でいうと、クリティカルパスだ。そこが止まると、その後の作業は全部動かせなくなる。

    その間も、人間は考えて動ける。

    でも、AI社員は動けない。

    渡す仕事がないからだ。

    ■ 「作業をさせるための準備」が発生していた

    その日の予定だけでAI社員を回していると、ここで手が止まる。

    午前中に予定の作業が前倒しで終わる。午後にAIへ渡すはずだった仕事の材料が、まだそろっていない。

    そこから、AIに渡す仕事を考え直して、材料を用意して、指示を書き直す。

    「作業をさせるための準備をする作業」が、突然発生していた。

    しかも、そういうときに限って、本業の割り込みが入っている。

    ■ 日ではなく、週で見る

    そこで、予定を「日」ではなく「週」で見ることにした。

    これは、AIの提案ではない。私の発案だ。

    元の職場で身につけたやり方がもとになっている。

    仕事の流れの中で、どこが止まると全体が止まるのかを先に押さえる。単純な作業は作業員に割り振って、考えることは自分がやる。

    今の私にとって、その作業員がAI社員だ。

    週の表で先の作業まで見えていれば、ある日の作業が止まっても、翌日や翌々日の作業を前に持ってこられる。AI社員に渡す仕事が、切れない。

    ■ 週次ボードの中身

    週次ボードは、表1枚だ。列は5つしかない。

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    ・日
    ・外の節目(提出・打ち合わせなど、動かせない予定)
    ・人間の作業(目安の分数つき)
    ・AI便(昼・夕・夜にAI社員へ渡す仕事)
    ・実績・残り

    上限も決めた。

    ・作業時間は、平日の10時〜19時
    ・本業は、1日最大480分
    ・副業は、1日最大60分

    朝のミーティングで「今日の行」を確定する。夕方のミーティングで実績を書いて、明日以降の行を組み直す。

    それから、ボードの下に「待機カード」を置いた。

    AI社員に渡せる予備の仕事の一覧だ。予定の仕事が止まったら、ここから渡す。AIの便を空けないための、控えの仕事だ。

    10/20の朝は、この待機カードから7枚をAIに渡した。

    ■ 「早くやらなきゃ」がなくなった

    週次ボードを見るようになって、いちばん変わったのは気持ちだ。

    これまでは、AIの手が止まると、焦っていた。

    「自分の判断が遅いから、止まっている」
    「早く次を決めなきゃ」

    それが、なくなった。

    止まっても、表を見れば次に渡せる仕事がある。待機カードもある。私が急いで判断しなくても、AIは動ける。

    判断を急がなくていい、というのは、思っていた以上に楽だった。

    ■ 2日回してみて

    10/19と10/20、2日だけ回した。

    うまくいったこと。

    ・10/19:提出物を、予定の15時より早い11時37分に出せた

    うまくいかなかったこと。

    ・10/19:夕方の便の割り振りを、私が書き忘れた。AI社員は何もしないまま終わった
    ・10/20:図の作り直しで、予定80分の作業が約124分かかった。超えた分のうち約53分は、確認したあとの出し直しと作り直しだった

    10/19の書き忘れのあと、朝と夕方のミーティングを6つの手順に固めた。その中に、「全部の便に仕事が割り振られているか」を確かめる手順を入れた。

    10/20の出し直しのあとは、「作業を始める前に、見本・注記・基準の3点を確認する」ことにした。作業そのものは、2枚目以降は1枚2〜3分で終わっていた。時間を食っていたのは、作業ではなく、やり直しだった。

    そして、10/20の副業は90分。上限の60分を30分超えた。

    アフィの商品が全部そろったので、紹介用の写真と動画を撮っていた。枕の撮影だけで、写真6枚、動画9本になった。

    ■ 正直パート

    1つ目。予定の置き場所が、3つになった。

    期日はAsana、時刻のある予定はGoogleカレンダー、週の見取り図は週次ボード。

    役割は分けたけれど、見る場所が1つ増えたのは事実だ。

    2つ目。週次ボードがあっても、体調までは計画できない。

    10/20は頭痛と腰痛で、本業を18時41分で切り上げた。昼と夕方と晩に入れたストレッチは、3回とも×だった。

    3つ目。まだ2日しか回していない。

    山場はあと2週間近く続く。週次ボードが本当に効くかは、11/2に答え合わせをする。

    山場が終わっても、週次ボードは続けるつもりだ。

    ■ 最後に

    1日ごとの予定で回していたとき、止まっていたのは私の判断の遅さだと思っていた。

    本当は、先の仕事が見えていなかっただけだった。

    考えるのは私。作業はAI。その間をつなぐのが、週の表1枚だ。

    ——また明日。

     
     
    コードが書けない30代会社員が、AIを"秘書"にして副業を回す記録。 毎日更新140日超/フォロワー660。 売上はまだ505円。数字も失敗も全部さらします。 ▶まず読むなら →「はじめまして|まず読む3本」

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