
仕事が楽しくなる!段取り力を磨く4つのコツ
「えっ、そんな話、聞いてないよ!」
仕事をしていると、
思わず叫びたくなる瞬間がありますよね。
・上司から突然の指示変更
・部下の急な欠勤
・取引先からの無理難題
・予期せぬシステムトラブル
せっかく立てた予定が、一瞬で崩壊する。
特に40代の中堅の方は、自分の仕事だけでなく、
部下や上司の事情にも影響を受けやすいはずです。
でも、ちょっと考えてみてください。
本当に「想定外」だったのでしょうか?
僕は長年、月100時間を超える残業を
続けてきました。当時は、予定が狂う
たびに焦り、仕事を後ろ倒しにして、
結局は残業で帳尻を合わせていました。
ところが、残業ゼロを実現する過程で、
大切なことに気づいたのです。
「予定が崩れること」より、
「崩れた後の備えがないこと」が問題
だったのです。
心理学には「計画錯誤」という言葉があります。
人は物事にかかる時間を楽観的に見積もり、
予定通り進むと考えがちだというものです。
つまり、予定を詰め込みすぎるのは、
人間の思考のクセでもあるのです。
だからこそ、僕が実践しているのが、
「想定外を想定する段取り術」です。
ポイントは4つ。
① 午前中は集中仕事を優先する
頭が冴えている時間に、重要度の高い仕事や
気になっている仕事、新しい仕事を先に進める。
② 午後は変動する仕事に備える
相談、確認、突発対応を受け止める余地をつくる。
③ 予定に「余白」を仕込む
スケジュールを100%埋めない。
あえて空白を残す。
全体の20%~30%を空けておく。
④ 崩れた予定は「戻す」より「組み替える」
元の計画に固執せず、優先順位を決め直す。
さらにおすすめなのが、
「もし〇〇が起きたら、△△する」と
先に決めておくこと。
心理学では「If-Thenプランニング」と呼ばれ、
目標達成を助ける効果が研究で確認されています。
大切なのは、想定外が起きないように祈る
ことではありません。想定外が起きても、
慌てずに、整え直せる自分をつくること。
これこそが「想定外耐性」です。
予定通りに進める人より、
予定が崩れても成果を出せる人が強いのです。
仕事に必要なのは、完璧な計画より、
変化に対応できる余裕です。
今日から、予定を一つ減らしてみませんか?
その小さな「余白」が、あなたの残業と
ストレスを減らす第一歩になるはずです。
拙著「整えるだけでうまくいく!すごい仕事術」
では、”余白のつくり方”について、具体策を
書いています。せひ、チェックしてみてください!