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楽しかった時間は過ぎる。いつか終わりがくる

    5月30日

     X-tra gaidenのため、妻くんと恵比寿へ。
     X-traとは、1995年にスタートした、UKハードハウス、テクノのパーティ。 レジデントは Yo*CとTOMO。歌舞伎町にあった、新宿リキッドルームを拠点に月1回、開催されていた。当時、外国のDJを呼ばないスタイルのパーティとして、東京アンダーグラウンドを象徴するイベントだった。2000年に終了。
     当時、足繫く通っていたので、復活する。しかもYo*Cが5時間プレイをするという情報を知り、久しぶりに行こうと思ったのだ。X-traの神様ともいうべきHくんにも連絡。Hくんはその頃のレコード仲間で、DJもしていた。いっしょにX-traに行ったり、MIX TAPE(のちCD₋R)を交換したり、おたがいの自宅に遊びに行ったり、HくんがDJで出演するパーティに行ったりして、楽しかった日々を過ごした。
     でもそれは25年前の話である。楽しかった時間は過ぎる。いつか終わりがくる。結婚して、子供もできる(私たちにはいないけれど)。メールでのやり取りはあったものの、実際に会うことは少なくなった。でも、今回はX-tra復活。Hくんに連絡してみると、夜の6時から参戦できるとの返事。よかった。
     X-traは夕方4時からだが、私と妻くんは2時半に恵比寿到着。L'Antica Pizzeria da Micheleを予約。大きく、塩分多めのナポリピッツァで、遅めのランチ。
     この店は、予約していても時間までは入れず、店の入口で順番に並ぶシステム。たくさん人が待っていた。

     4時過ぎ、X-tra gaiden - Yo*C's Birthday Bash(@LIQUIDROOM KATA)へ。この日は、Yo*Cのバースディパーティも兼ねている。バーラウンジで、誕生会。Yo*Cさんがうろうろして、私たちにも挨拶してくれた。妹のKAORIさんが「Beat Per Love」を生歌唱。
     Yo*C 5時間セットは、相変わらず元気いっぱい。当時のお客だけじゃなく、若い人も多い。Hくんもやってきた。かかっている曲名を教えてくれる。妻くんは途中で、帰途へ。
     アンコールはまさにX-traらしい大バカな選曲。楽しかった。
     お誕生日、おめでとう、YO*Cさん。

     翌日、Hくんにお疲れさまのメールを送ると、「昨日かかってた曲も7割位は知ってる曲だった」との返事。
     当時、Yo*CがDJでかけるレコードは日本じゃ売っていない。ロンドンの友だちから直接送ってもらっている、と言われたものだ。
     やはり神様。すごい。

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