メインコンテンツへスキップ
見出し画像

【暗い詩】宿題の亡霊



    熱い風が足元を這っていく
    空は青く高く爽やかだった
    そこに雲がぶくぶくと膨れていく
    ヒグラシの声が彼岸より届く
    足元を冷たい何かが抜けていく
    底は見えない墨の大河
    河原でテキストを積み重ねる童(わらべ)
    涙と慰みのバランス 崩れていく

    終わらなかった宿題は
    輪廻転生を繰り返し、姿かたちを変えながら
    どこまでもどこまでも追ってくる
    そうして夢半ば、突然目の前に現れて
    「どうせまた同じ失敗をするのだろうね」
    そう頭の中だけで嘯(うそぶ)く、夏の亡霊


    私の中の怠惰
    積み上げては崩れて
    積み上げては崩れて
    未だ地獄の入り口で罪を重ねている

    罪の重さが測れればいいのに
    せめて自分にも他人にも誠実でありたい




    ※読んでいただきありがとうございます!
    土日月のどこかにのんびり投稿しているので、応援してくださると嬉しいです😆
    こちらに参加させていただいています🙇⬇️

     
     
    "一寸の虫にも五分の魂、抱えて転がる、最後まで" 🙇よろしくお願いします🙇 ✒️詩がメイン。土日月のどこかで投稿します。基本画像は貰い物。アイコンは自作。 🏃‍♂️Age:26 👀座右の銘:後ろ向きに前向きに! 🍀favorite:日記/珈琲/グミ/紫陽花/黄色/散歩/雨の音/夏…

    あなたへのおすすめ