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Photo by2024gts

グレーゾーンの小2娘 ー1年を振り返る総集編 ① (修正後)


    1学期

    2年生になり
    「学校に行きたくない!」といい出した次女。
    なかなか起きられない次女を無理やり起こし
    着替えさせ、玄関まで引きずる。
    子どもがいくら泣こうがわめこうが
    学校に行かせることが親の正義!
    熱もないのにズル休みなんてとんでもない😤
    学校に着いて、車から降りられないときは
    先生とチカラづくで降ろした。
    朝は泣いていても行ってしまえば、
    夕方の学童までたのしく過ごせる。
    ただの甘えだと思っていた。

    ポロポロと涙をながす次女。
    その涙に騙されてたまるか!
    こころを鬼にしていた。
    仕事は休めない、ひとりで家に置くこともできない。
    2.3日おきに我が家の朝は戦場になっていた。
    いま思えば、なんてかわいそうなことをしていたんだろう。
    職場に事情を話し、登校できない日は
    在宅ワークに変えてもらった。

    2学期

    わたしも学校も、次女のペースに合わせるように切り替えた。
    行きたい時間に登校させる。
    途中で帰りたくならないように
    とにかく楽しませようと、先生たちは必死だったにちがいない。

    行きしぶりがはじまってから、登校すると校長室へ直行。
    校長は週2・3日の登校でも
    「よくきたね〜」
    と孫をかわいがる、おばあちゃんのように
    笑顔で迎えてくれた。

    個別指導の時間は
    集中して課題に取り組んでいた。
    その様子を見てくださった先生は、
    支援学級がある学校への転校をすすめる。
    (えっ、転校なんてとんでもない💦)
    一瞬、そんな気持ちになったけど
    入学するまえの思いがよぎった。
    (ダメだったら転校すればいいじゃん!)
    いやいや、ぜんぜんダメじゃなかったけどね😊

    校外学習

    前日までおやつを準備し、ウキウキだったのに
    当日、学校に着くと「行きたくない!」という。
    「あとから車できてもらっても大丈夫ですよ」
    と担任。
    時間がせまり、クラスメイトが乗ったバスは出発。
    ホントに焦った💦

    ノリ気じゃない次女を乗せ、自分の車で乗るはずだったバスを追う。
    高速道路をとばし1時間
    追いかけているあいだに次女の気持ちは変わってきた。
    (行きたくなったかな?)
    数分遅れで目的地の動物園に到着。
    先に着いていたみんなと合流できて、ホッとひと安心。
    「お母さんもよかったら、一緒に周りませんか?」
    (わぁ、それもいいな✨)
    仕事じゃなかったら、写真係として同行したかったな🥹
    「帰りはみんなとバスで帰ってきてね」
    うしろ髪をひかれながら、わたしは動物園をあとにした。

    夕方、学校に迎えに行くと 案の定
    「めちゃくちゃ楽しかったよ😊
    〇〇っていう乗り物がおもしろかったー😆」
    と満面の笑みで『みやげばなし』をしてくれた。
    (ほらね、行ってよかったじゃん!)

    ちょうど転校にむけて動き出した時期。
    (なんとか参加して思い出を作ってほしい)という
    わたしの勝手な思いがあったけど、
    強制的でも連れていって良かった✨

    2学期は毎日登校できなくても
    次女なりにがんばった。
    自分の居場所を見つけられたことが大きな一歩。
    友だちとの会話もたくさんできるようになった。
    えらいぞ👏


    3学期へつづきます。
    ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

     
     
    重度知的障害の長女と不登校の次女を育てるシンママ。 孤独だった過去を経て、今は濃いキャラの娘たちに悩みつつも肩の力を抜いて楽しんでいます。 神崎桃子先生の元で学び、正解のない日々に迷うからこそ、かつての私のように1人で悩む方の心を軽くしたい。 そんな気持ちを文章に込めて発信中。

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