
【photo】かわいいモノだらけの高麗美術館(京都)
高麗美術館に行ってきた。
色合い、筆使い、表情。絵にしても陶器にしても、石像にしても、お隣なのに日本のものとは微妙に違う。
日本の像でこんなに口角をしっかり上げて笑ってるものはそこまで多くない気がするし、スタイルもドラえもんのような等身でどこか可愛くユーモラス。
割と雄々しい性格とキリッとした見た目という朝鮮半島のイメージとは真逆の作品も多く、面白い。
色使いも、日本の昔の絵は全体的に割とトーンを揃えて落ち着いたものが多いけど、こちらは色の数が多くポップ。
顔料の調達の関係かもしれないけど、背景にある習慣の違いや、気候風土など、様々な要素も含めてそれらがどういう影響を及ぼして日本と朝鮮半島との美術の違いを生んでいるのかと考えると、面白く、興味が湧いてくる。
ここは敷地自体もそこまで大きくはなく、展示物も多くない。
二階に上る途中、階段の窓のところに「使う」と「飾る」の中間くらいの位置付けで窓際にあった、ポジャギ(韓国のパッチワーク。薄い布をついで大きな布を形作る)が可愛く、目をひいた。
ポジャギは可愛くて、見るたびに毎回やってみたいと思う。でもきっと相当根気がいるんだろうなー。こういうのは、日本の刺し子のように、寒い国の冬にじっくりと取り組むものなのだろうか。
入り口には、去年、BTSのRM(キム・ナムジュン)が訪れたときに記したノートのコピーが貼ってあった。
今をときめく世界的スターなのに、京都でも中心地ではないこの地をプライベートで訪れたというのは、なかなか渋い。
そして、メッセージを書く時に座ったと説明書きのあるパイプ椅子もあり、「そうかー。今をときめくスターも、パイプ椅子に座るんだ…」と、変なところで親近感が湧いた。
































