
『介護格差』を読んで気づいた、我が家の介護の未来
こんにちは。じこぼーです。最近、父が特別養護老人ホームに入所し、75歳の母と二人暮らしをしております。そんな折、結城康博さんの『介護格差』を手に取りました。この本を読んで、私たち家族の未来が見えてきたような気がします。
目からウロコ!介護の七つの顔
『介護格差』は、2025年問題を見据えて書かれた本です。介護保険の実態や課題を、経済、医療・健康、情報、地域、親類・縁者、世代間、意識の7つの視点から解説しています。
読み進めるうちに、「ああ、うちの場合はこうなるのかな」と、具体的なイメージが湧いてきました。特に印象に残ったのは以下の3点です:
1. 「介護は経済力次第であり、貧困層は十分なサービスを受けられない可能性が高い。」
2. 「健康寿命の差が介護の質に大きな影響を与える。」
3. 「情報の取得が介護サービスの利用に大きく影響する。」
我が家の介護事情、赤裸々告白!
父が特養に入所したことで、介護保険サービスについては少し知識がありました。でも、この本を読んで、まだまだ知らないことがたくさんあることに気づきました。
例えば、介護費用の実態。私の年収で両親の介護を十分にまかなえるのか不安になりました。また、母の健康維持が今後の介護の質を左右することも分かり、早速、母と一緒に散歩を始めることにしました(最初は「面倒くさい」と言っていた母ですが、今では楽しみにしています)(と思います)。
電車でコッソリ?介護情報ゲットの極意
本書で特に目から鱗だったのは、介護における情報の重要性です。「介護は情報戦!」という言葉に、思わずうなずいてしまいました。
私の場合、片道90分の電車通勤の時間を活用して、介護に関する情報収集を始めることにしました。スマホで地域包括支援センターのサイトをチェックしたり、介護系のポッドキャストを聴いたり。通勤時間が有効活用できて一石二鳥です。
ちなみに、電車内で「介護」と書かれた本を読んでいると、同じような境遇の方から声をかけられることも。意外な情報源になるかもしれません(笑)。
「介活」で先手必勝!今からできる4つのこと
この本を読んで、「介活」の重要性を痛感しました。著者の言う「介活」とは、介護に向けた準備活動のこと。具体的には:
1. 介護サービスの情報収集
2. 家族での話し合い
3. 地域のサポート体制の確認
4. 自身の健康管理
などが挙げられています。
小4の娘とは離れて暮らしていますが、彼女の将来のためにも、今からしっかりと「介活」をしていこうと思います。
さあ、あなたも「介活」デビュー!
『介護格差』は、介護の現状と課題を多角的に分析した良書です。専門的な内容もありますが、著者の分かりやすい説明のおかげで、すんなり読み進められました。
介護に直面している方はもちろん、まだ先のことと思っている方にもおすすめです。「備えあれば憂いなし」とはよく言ったものです。
みなさんも、この本を読んで「介活」を始めてみませんか?きっと、介護に対する見方が変わるはずです。
P.S. 本を読み終わった後、母と「これからの介護」について話し合いました。母の「あんたに迷惑かけたくないわ」という言葉に、少し胸が痛みました。でも、この本のおかげで具体的な対策を立てられそうです。ありがとう、結城さん!