
自分を変える必要はない、変わる時が来たら勝手に変わる。そして読書は大切だ。
「自分を変えろ」みたいな考え方が嫌い。
それって、「俺にとって都合の良い人間になれ!俺は変わらないけどな!だが、お前は変われよ!」みたいな感じ。
バカみたい。
何がバカみたいかっていうと、人は変わらないから。
人は変わらない。
「あなたのそういうところが嫌い」と100万回言っても相手は変わらない。
相手を傷つけても脅しても相手は変わらない。
相手を強く傷つければ、状態異常が起きて一時的な変化はあるかもしれないけど、いずれ元に戻る。
相手をさらに強く傷つければ、相手は壊れてしまうが、それは変化ではない。変わらないまま終わっただけだ。
結局、最後まで変わらなかったということだ。
だが、ここで話はひっくり返る。
人は突然変わることもある。
それは本人が「変わろう」と思って変わるわけではない。本人としても思いがけない出来事なのだ。
しかも事後に気づくこともある。
「あれ?最近、俺ってこういうことを考えなくなったな」とか。
人生の要所で人は変わるように作られている。
だから、流れに身を委ねればいい。
無理に自分を変えようとしても無理、変わらない。
そして、その時に、今までどんな本を読んできたかが大きく影響することがある。
本の中の一節が突然、頭の中に浮かぶ。
映画でも同じことは起きるけど、本のほうがガツンとくる。
だから、私はなるべく本を読んでいたい。