
集団の色に染まらない人を雇ったほうがいい
うまくいっていない組織は、組織風土が悪い。
若い職員を見ていて残念に思うことがある。
みんな優秀だから簡単に組織の空気に適応してしまう。
「偉い人が『ガラスの原料は石油だ』と言ったら『おっしゃるとおりです』って言っておけよ?わかったな?」と先輩や上司から言われたら「はい!」と返事するような従順なソルジャーがたくさんいる。
そもそも、ガラスの原料が石油だと本気で思っている職員もいるが、公務員組織における有能さというのは、正確な知識を持っているかどうかではなく、服従できるかどうか、で決定される。
服従できる人はアメリカの首都がわからなくても出世する。
だから、偉い人が「ガラスの原料は石油だ」と言っているのを聞いて「この人の言うとおりだ」と思うようなバカが優秀な人材として重宝されて、出世する。
バカが出世するから、当然、組織のレベルは下がる。
そして、同じことが何世代も繰り返される。
出世したバカは「ガラスの原料は石油だ」と言う。
次世代の22歳のバカが「おっしゃるとおりです」と言う。
同じことが100年続いてきた。
その組織の中では永遠に「ガラスの原料は石油だ」が正解なのだ。
本当に優秀な人は「こんなところ、やってらんねぇよ、ガラスの原料が石油?正気か?透明プラスチックと勘違いしてるんだろうけど、私が指摘してもこいつらは認識を変えないのかよ。まぁバカだから仕方ないか。馬鹿馬鹿しい。」と捨て台詞を吐いて辞めていく。
地方自治体の職員なんて日東駒専以下レベルで十分だ。
仕事の内容は全然難しくない。
必要なスキルは「犬のような従順さ」だけだ。
そのコンプレックスがあるから、仕事で全く使わない資格を趣味で取ったりしている人もいるけど、そこまで行くと救いようがないバカなのでかける言葉がない。
「地方公務員が世界遺産を覚えてどうすんだよ、バカが。」と思う。
集団の色に染まらない人を雇ったほうがいい。
協調性がなくて、空気が読めなくて、反抗的で、気まぐれで、バカ正直な人を採用したほうがいい。
「いや、ガラスの原料は石油ではないですよ。」と言い続けるような耳障りな人が増えないと、組織は腐る。
上から圧力をかけられても、他の職員から嫌われても、変人扱いされても、「いや、ガラスの原料は石油ではないですよ。」と言い続ける人が必要だ。
でも、役所はそういう人は絶対に採用したくない。