
30代半ばの夏休み
私はワケあって職場に行くことを禁じられている地方公務員だ。停職ではない。
そろそろ職場復帰らしい。
「らしい。」というのは、人事が今、私の新たな配属先を調整中で、それがなかなか決まらないかららしい。
それはさておき、30代半ばにして2ヶ月も仕事を休むことになるとは思っていなかった。
人生、何があるかわからないものである。
楽しい。
正直言って、給与もボーナスも満額出るし、懲戒処分にもならないし、ただ家にいるだけでいい、というのは嬉しい部分もある。
孤独を感じないことに気づけたのは大きな収穫だ。
私は自分のことを寂しいと鬱になるタイプだと思ってた。
「自分の世界を持っている。」というのは社会人としてはハンディキャップだが、生物としては強いかもね。
だから、遺伝子の中に「変人因子」みたいなものが残ってたんじゃないの?
群れからはぐれても生きていける個体が少しはいたほうが人類の存続に資するものがあるからだろう。
最近は読書のスピードが上がってきた。
これが嬉しい。
それでも200ページ読むのに3週間もかかっている。
1年で12冊しか読めないなぁ。
途中で投げ出さずに、一度読み始めた本は最後まで読み通すと決めた。
僕の場合、本を読むよりもこうやって自分で文章を書くほうが楽しい。だからついnoteに何事かを書いてしまう。
でも、インプットが足りないと思うのでこれからも本は読んでいきたい。
今は『現代思想の冒険』を読んでいる。
これはボードリヤールのところがクライマックス。
現代社会においてシミュラークルの概念は重要。
次は『テクノロジカル・リパブリック』を読むと決めている。
なんだか、この感じは懐かしい。
授業をサボって図書室で本を読んでいた高校時代。
講義をサボって部室で友達と話していた大学時代。
人生なんてね、フニャフニャ生きたほうがいいよ。
どうせ、いつか人は死ぬんだから。