
美容師について
寒暖差で完全に自律神経が壊れてしまった⛄️☀️
今日、50代の美容師(男性)に髪を切ってもらった。
私は日頃から「50代なんて人生の残りカスだけで生きていくだけの、何の希望もない、体力もない、後はゆっくり死に向かうだけの、かわいそうな感じの人たちでしょ。」と思っていた。
馬鹿にしているわけではなく、「生物として哀れな状態」と思って、顔をしかめて彼らの横顔をチラッと見るような感じだった。
「あんな感じでも中身はヤングなんだろうなぁ。」と。
だが、その美容師はなんかいい感じだった。
前から思っていたが、美容師はみな若々しく見える。
腐臭がしない。
もちろんその人も50代の体力については厳しい状況といったようなことを言っていた。
「いやぁ、50を越えた途端に体が思うように動かなくなりましたよ。この歳になると可動域が狭くなりますよー。階段を降りるときとかも、ちょっと怖いぐらいですよ笑」などと言っていた。
だが、心が腐っていない感じがした。若い。
これは「手に職をもった人たち」に特有のものだろうか。
対照的に会社員や公務員などの50代は哀れな感じだ。
雰囲気からして老けている。
もちろん見た目の印象も老けている。
組織にエナジーを吸い取られました、といった感じ。
組織の論理を叩き込まれて洗脳されたゾンビみたいな感じ。
イチローの説教臭い、しかつめらしい「プロフェッショナルとはなんぞや」みたいな語りを真に受けてそうな感じ。
私は美容師とはよく話す。
「美容師辞めたいっすよ。」みたいなことを言っていた人もいた。
美容師を神格化するつもりはない。
私は5年ぐらい同じ人にカットしてもらっている。
その人は32歳ぐらいの女性で、生命力に溢れていて陽の気で後光が差している。
接客業だからそう見えるだけ、というものではない。
私にとってその人は衝撃的な存在である。
「人ってこんなに輝くのかぁ。」と。
ネオがセラフを初めて見たときにコードが金色に光って見えている感じ。(『マトリックス2』の話です。)
「夢も希望もねぇよ・・・。」みたいな人を日頃から何人も見てきたからこそ、その人の強さと健やかさがわかる。
たぶん、「アフリカや東南アジアの貧しい地域に行ったらみんな笑顔で楽しそうだった。でも、豊かな日本に住んでる日本人はみんな黒い服を着て真顔で黙ってる・・・。」みたいな印象。
だが、今はその人が体調不良(たぶん妊娠)でしばらくお休みということなので、急遽、今日はまったく別の人にカットしてもらった、という経緯だ。
つまり、その冒頭に話した50代の人に。
私がこの記事で言いたいことは、
「非人間的な労働をそろそろやめませんか?」ということだ。
封建的で、管理が細かくて、求められる従順さや協調性の水準が高い組織に長年所属してきた人たちって、明らかに壊されてるから。
さらにこれからAIが進歩したら人間の価値は下がる。
エミン・ユルマズ氏はXでこんなことをポストしている。
良い内容なので引用する。
「世界に人権や平等という概念を広がったのは疫病でヨーロッパの人口が激減して、人間の労働に価値が生まれたのがきっかけ。それにネトウヨがグダグダ言っているフランス人がちょうどいいタイミングで暴れたおかげです。人間の労働に価値がなくなったら世界は中世に逆戻りします。」(原文ママ)
そのとおりだと思う。
養老孟司氏はたしか「石油が人間の価値を下げた。」といったようなことを言っていた気がする。
「昔は動力が人間だった。だから人間の価値は高かった。」と。
これから、頭脳まで他のものに代替されたら、「働けなくなる人」は増えて、「人間1人の価値」は大幅に下がるだろう。
そうなったときはテクノ封土の領主と、その他奴隷みたいな世界になる可能性は高い。
最近、『発達障害』が異常なブームである。
猫も杓子も「ADHDとASD」の話ばかりしている。
SNSを開けば「発達障害」という単語を見ずに済ますことは難しい。
なぜ、これほどみんな発達障害のことを話すのか。
ショートカットして結論を急ぐ。
社会の仕組みのほうが障害を抱えている。
今後、世界はより一層、労働者をゴリゴリと轢き潰していくことだろう。
「全部ロボットがやってくれて楽ちん♪」なんてことにはならないと思う。
人類を平等化させ、進歩させる四騎士がいると言われている。
疫病、戦争、革命、天災。
これらによるリセットを人類が克服してしまったときが、もしかしたら人類にとっては本当の地獄なのかもしれない。