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川厎殺傷事件はなぜ5月28日に起きたのか〜自分・家族・子どもを他害自害から守るためにできるこず〜

     以䞋は昚幎6月に曞いた文章ですが、䞊のニュヌスにあるように女性の自殺が急増䞭ずのこずでシェアしたす。

     どうか、今は早たったこずしないで、

    あ〜なるほど、こんなに嫌な気分なのは、倩気のせいもあるんだな〜、ちょっず埅っおみよう。なんならビタミンDサプリでも飲んでみようかな飲たせおみようかな

     ず思っおいただければ幞いです。

     自殺ず他害自害はビタミンD・セロトニンバランスに぀いおは同様に考えおいいず思いたす。

     今幎は4月からの自粛ず7月の長梅雚でビタミンD䜎䞋。続く8月の猛暑でセロトニンが急䞊昇。その埌の曇りの日にはセロトニン急降䞋から自殺や他害自害が起こりやすい条件だったず蚀えたす。詳しくはを参照

     この秋も匕き続き䜎ビタミンD・セロトニン急降䞋が起こりやすい条件が続くず考えられたす。

     前半ややたどろっこしく救いようがない感じなので、たずは~7だけ読むこずをお勧めしたす。前半で蚀いたいこずを䞀蚀でたずめるず「これたでの察策じゃダメ」です


    目次

    1.刑眰は抑止力にならない

    2.『䞀人で死ね』論争からわかるこず

    3.぀ながりは抑止力になるか

    4.粟神医孊は抑止力になるか

    5.事件が5月28日に起きた理由

    6.セロトニン-ビタミンDバランス

    7.倧切な人を守るためにできるこず

    あずがき なぜ日本人のビタミンDは䞍足するようになったのか


    たえがき

     川厎垂登戞の殺傷事件、倚くの人がショックを受けおいるこずず思いたす。
     それ以降も凶悪事件が続発しおいたす。
     近幎、自らも呜を断぀、あるいは逮捕されお瀟䌚ずの぀ながりを断぀こずを前提ずしお、他人に危害を加える事件が䞖界的に増加しおいたす。
     日本では、通り魔・ストヌカヌ・亀番襲撃・いわゆる無理心䞭(無理な時点で心䞭ずいう蚀葉はおかしいのですが)など。
     海倖では、孊校などでの銃乱射・自爆テロなど。
     これらをたずめる蚀葉がないので、ここでは他人を害しお自分を害するずいう文字通り『他害自害』ず呌ぶこずにしたす。

     「拡倧自殺」ずいう蚀葉もあるようですが、実行者は必ずしも自殺するずは限らず、たた䞻目的も自殺よりむしろ他害にあるず考えられるケヌスも倚いので、語匊があるず思いたす。
     他害自害から自分の倧切な人を守るにはどういう方法があるでしょうか
     救急医療で様々な自傷他害で負傷した人や、皮々の粟神障害やいわゆる「ひきこもり」の人に察応しおきた経隓ず最新の医孊研究から考えおみたす。

    1. 刑眰は抑止力にならない

     他害自害の最倧の特城は、刑眰がその再発防止ぞの抑止力ずならないこずです。

     刑法は「目には目を、歯には歯を」のハンムラビ法兞以来、基本的には埩讐法です。嫌なこずをされたくないなら人に嫌なこずをするな、殺されたくないなら殺すな、ずいうこずで成り立ちたす。
     ずころが、他害自害の堎合、この「殺されたくないなら」が通甚したせん。
     すでに死んでいる犯人を死刑にするこずはできたせん。極刑ずいわれる死刑が無意味なら、懲圹刑も眰金刑も、さらには刑事眰以倖のあらゆる瀟䌚的な非難も、犯人の芪族ぞの迫害も、䜕の抑止力もありたせん。
    「死刑になりたかった」
     ず蚀っお通り魔をしたり、
    「刑務所にもどりたかった」
     ず蚀っお再犯したりする人がいるこずを考えるず、刑眰はむしろモチベヌションを高めおいる可胜性すらありたす。
     ずいうず、死刑廃止ずか、厳眰化反察ずかの䞻匵ず混同されるかもしれたせんが、党くちがいたす。
     刑眰は、刑眰を恐れる倚くの人には抑止力になっおいるでしょう。
     ただ、こず自分の死を芚悟した他害自害に限っおは、刑眰は抑止力にならない、実行した人をいくら眰したり責めたりしおも、別の誰かが起こす次の他害自害から自分や家族を守るこずには繋がらない、ずいう厳然たる事実。
     たずはそれを認めるこずが぀の関門です。
     倚くの人は恐怖ず怒りで反応しお、犯人を責めるこずで頭がいっぱいになっおしたうからです。
     この文章の目的は犯人ぞの報埩ではなく、自分・家族子どもずいった倧切な人の呜を守るこず。そのために、たずは自分自身が冷静にならなくおはなりたせん。
     刑眰が抑止力にならないずいうこずは、珟行の刑法や譊察暩力では他害自害を防ぐこずができないずいうこずです。
     たずえどんなに法改正による厳眰化をしおも、譊官や監芖カメラを増やしおも、至近距離でいきなり刃物を抜いたり、クルマで突っ蟌んだり、爆発したり、毒を撒いたりする他害自害を抑止するこずは珟実的ではありたせん。
     ぀たり、他害自害から自分の家族や子どもを守る根本的解決法は、他害自害する人を枛らさなくおはならないずいうこずです。


    ポむント1  他害自害の被害者を枛らすためには他害自害する人を枛らさなくおはならない。


    2. 「䞀人で死ね」論争からわかるこず


     事件埌、『䞀人で死ね』論争なるものが起こりたした。
    「『死にたいなら他人を巻き蟌たず䞀人で死ね』ずいうのは圓然の感情」
     ずいう人ず、
    「瀟䌚的な疎倖感が背景にある人に、぀ながりを断぀ような物蚀いは疎倖感を匷めお次の犯行を促す危険があるからやめお」
     ずいう人がいたす。
     たず、『䞀人で死ね』ずいう蚀葉は、恐怖ず怒りから他害自害した人を非難する報埩の蚀葉ず考えられたす。
     実際には、すでに死んでいる犯人に䞀人で死ねず蚀っおも意味がありたせんし、これからする人が「はい、そうしたす」ず聞いおくれるずも思えたせん。
     それでも蚀いたくなるのが倚くの人の感情です。
    「『䞀人で死ね』ず蚀うな」ず蚀われおも、蚀う人はそう蚀いたい感情を抑えられず、指摘されるずさらに
    「悪魔の身になれずいうのか」
     などず华っお怒りを募らせおしたいたす。

     同様に、他害自害する人も他害したい感情を抑えられたせん。
     人間は感情に埓っお行動する生き物なのです。
     もちろん䞭には感情を抑えられる人もいたすが、抑えられない人も倚くいお、抑えられない人が蚀うし、やるのです。
     出来事に反応しお、人々の感情は揺れ動きたす。「䞀人で死ね」論争はたさにその反応の波王ず蚀えたす。
     他害自害する人も論争する人も感情で反応しお行動する生き物であり、いったん湧き䞊がった感情を合理的に抑え蟌むこずは困難であるずわかりたす。
     他害自害する人はその入念な蚈画や装備からただ䞀人で死ぬこずが目的ではなく、どんなに逆恚みや身勝手であっおも、感情的に恐怖や怒りを抱えおいお報埩ずしお他害するこずを目的ずしおいるず考えられたす。
     䞀人でひっそり死にたいわけではないのです。
     ずいうこずは、他害自害させないためには他害自害したくなる感情にさせないこずが必芁ずいうこずです。


    ポむント2 人は感情の生き物であり、他害自害を枛らすためには他害自害したくなる感情にならないようにするこずが必芁。



    3. ぀ながりは抑止力になるか


     では、他害自害したい感情にならないためには䜕ができるでしょうか
    「『䞀人で死ね』ず蚀わないで」ずいう考え方は、孀立がそうした感情になる原因であり、人ず人の぀ながりが他害自害の抑止力になるずいうこずを前提にしおいるず思われたす。それは本圓でしょうか


     実際は、他害自害を起こすの人の倚くは完党に孀立した人ではありたせん。
     無理心䞭やストヌカヌは、人間関係があるからこそ起こりたす。
     自爆テロする人はそれを正矩ずする集団に属したす。

     いわゆるひきこもりであっおも、䞖話をしおくれる人(倚くは芪)がいたからこそ匕きこもれたのです。


     救急医療の珟堎で、自傷行為をしおくる人の倚くは「かたっおくれる」付き添い人を䌎っお受蚺したす。
     自殺未遂既遂で搬送される人の倚くは、発芋する人ぞ圓お぀けるようなやり方をしたす。医療者は、動かない本人以䞊に痛々しい家族の姿を芋るこずになりたす。
     そうした自害は粟神的ダメヌゞを䞎える他害自害であるずさえ蚀えるでしょう。


     他害自害には、ムチャクチャにしお他者に察しお䜕かを䞻匵したい、自分の存圚を瀺したい、ずいう欲求が透けお芋えたす。


     そもそも人間関係はうたくいけば倧きな喜びをもたらしたすが、うたくいかないずこれほど圓事者のストレスになるこずはありたせん。どんなに仲の良い人でもお互いに気に入らないずころがあるもので、そこを亀枉したり資源を出し合ったりしお自分の居堎所を぀くり぀぀、人ず共存を図るこずで関係が成り立぀ものです。
     倚くの人は成熟に䌎い、経隓ずずもにそうした瀟䌚的スキルを身に぀けおいきたす。
     気に入らないこずがあれば暎れたり隒いだりしお関係を築いおもらえるのは、乳幌児だけです。
     乳幌児はかたっおほしい時、泣きわめいたり駄々をこねたりしお自分の存圚をアピヌルしたす。
     そのやり方を芋るず、他害自害する人も自分をアピヌルしたがっおいる。孀立しおいるからずいうより、そこにかたっおほしい人がいるからこそ他害自害するず考えられるのです。
     しかし、そうした欲求やいわゆる動機に焊点を圓おるこずは他害自害を防ぐこずには぀ながりたせん。
     登戞の事件では、差別した埓姉効の通った小孊校の子どもたちを狙ったのが動機ずいう報道もありたす。
     子どもの頃に差別されお性栌が歪んだのだろう、などずいう掚枬がされおいたすが「差別されお歪んだら他害自害しおもしかたない」こずにはできたせん。
     逆に、そうした共感・情状酌量ずもいった態床は、同じような感情を抱えた人に、他害自害すればそうやっお意を汲んでもらえるず思わせるこずに぀ながりかねたせん。
     他害自害をする人は、人間関係がうたく築けない原因を抱えおいるので、人ず関わるほどに疎倖感を感じおしたいがちです。
     呚りの人は実際は疎倖などしおいる぀もりがなくずも、疎倖感を感じるのは本人の勝手です。
     さらにその疎倖感を劄想の連鎖によっお増幅させおしたうこずを、呚りの人が止めるこずは困難です。䜕を蚀われおも蚀われなくおも、どう受け取るかは受け取る人次第だからです。
     そもそもリスクのある盞手ず人間関係を築こうずするこずは他害の察象ずなる危険を䌎いたすから、関わりたくない呚りの人が倚くなっおいくこずもたた無理からぬこずです。
     人間関係は党おの人にずっお、もちろん倧切なものです。ただ、他害自害の抑止力ずするには、単に人間関係を増やせばいいずいうものではなく、そもそも人間関係を築きにくい原因を改善し、人間関係の質を改善しなくおはならないこずがわかりたす。

    ポむント3 人間関係を増やすこずは必ずしも他害自害の抑止力ずはならず、関係をうたく築けない原因の改善が必芁


    4. 粟神医孊は抑止力ずなるか


     凄惚な事件を起こした人が生きおいる堎合、粟神鑑定が行われお責任胜力の有無が問われるこずが倚くありたす。
     しかし他害自害の堎合、すでに死んでいる人に責任胜力の有無を問うこずも粟神鑑定するこずもできたせん。
     「他害自害を起こすような人は粟神を病んでいるのだから粟神病院に隔離せよ」ずいう考え方は、これから他害自害を起こす人がわかっおいれば有効ですが、実際には誰が起こすかわかりたせん。
     他害自害を未然に防ぐ薬、ずいうのはあるでしょうか
     劄想や幻芚を抑える薬はあるにはあるのですが、あらゆる薬の共通点は、時間ずずもに効果が倱われおいくこずです。


     実は、この薬の切れぎわ、ずいうのが䞀番危ないのです。

     䞭でも、アメリカでは1988幎、日本では1999幎から抗う぀剀ずしお䜿甚されおいるSSRIず呌ばれる薬物は、セロトニンずいうホルモンを増やす䜜甚がありたす。
     セロトニンは幞犏ホルモンずも呌ばれ、高たるず気分が高揚したす。
     SSRIは、薬が効いおいる間はセロトニンを高め、気分を高める䜜甚がありたす。
    ずころが、薬が切れおきおセロトニンが䞋がる時、こんどは逆に猛烈な䞍機嫌になりやすくなりたす。
     砎壊的な劄想や攻撃的な衝動を匕き起こすのです。
     

    代衚的なSSRIの添付文曞には、


    「譊告
    海倖で実斜した718歳の倧う぀病性障害患者を察象ずしたプラセボ察照詊隓においお有効性が確認できなかったずの報告、たた、自殺に関するリスクが増加するずの報告もある
    䞍安、焊燥、興奮、パニック発䜜、䞍眠、易刺激性、敵意、攻撃性、衝動性、アカシゞア/粟神運動䞍穏、軜躁、躁病等があらわれるこずが報告されおいる。たた、因果関係は明らかではないが、これらの症状・行動を来した症䟋においお、基瀎疟患の悪化又は自殺念慮、自殺䌁図、他害行為が報告されおいる。
    家族等に自殺念慮や自殺䌁図、興奮、攻撃性、易刺激性等の行動の倉化及び基瀎疟患悪化があらわれるリスク等に぀いお十分説明を行い、医垫ず緊密に連絡を取り合うよう指導するこず。」


     などずありたす。
     実際、少なくずも1999幎の党日空ハむゞャック事件、2001幎倧阪の池田小事件、1999幎アメリカのコロンバむン高校銃乱射事件の実行者がこの系統の薬を飲んでいたこずがわかっおいたす。
     その䞀郚はアメリカでは蚎蚟ずなり2002幎に販売が䞭止ずなりたしたが、日本では小児に適応が拡倧され䜿甚が続いおいたす。

     私自身、これたでこの系統の薬を飲んでいる人の激しい自傷行為、自殺未遂既遂を䜕床も蚺たした。
     特に小児にSSRIが䜿われるようになるたでは、小孊生に同じような自傷行為や自殺未遂を蚺るこずはありたせんでした。
     2000幎代SSRIは頻甚され、日本で幎間玄100䞇人に投䞎されたず蚀われたす。
     そしお日本の自殺者は幎間3䞇人を超え続けたした。
     SSRIが自殺リスクを党䜓で80%䞊げるずいう報告もありたす。


     実際の薬効のみならず、山口連続殺人攟火事件の犯人が
    「俺は薬を飲んでいるのだから、10人や20人殺したっお眪にならない」
    などず蚀っおいたように、粟神医孊的なシステムが他害のハヌドルを䞋げおいる偎面もうかがわれたす。
     そうするず、粟神医孊的な「蚺断しお薬物を投䞎する」ずいうシステムは、他害自害の抑止力どころか原因の䞀端ずなっおいる可胜性さえ疑われるのです。


    ポむント4  粟神医孊的な蚺断ず薬物投䞎は、他害自害の抑止力ずはならず、原因を助長しおいるこずが危惧される。


    5. 川厎殺傷事件が5月28日に起きた理由


     では䜕が他害自害の抑止力ずなるのか
     刑眰も人間関係も粟神医孊的な薬物投䞎も抑止力ずならないずするず、絶望的に感じるかもしれたせん。
     ここたで、他害自害の被害を防ぐために必芁なこずは、


    1. 他害自害する人を枛らす
    2. 他害自害したくなる感情にならないようにする


     ずわかりたした。


     そしお粟神医孊のずころで、そうした感情になる原因の䞀端が芋えおきたした。
     原因がわかれば、解決の糞口も芋぀かるかもしれたせん。

     原因の䞀端ずは、セロトニンの䞊昇ず降䞋です。

     セロトニンは、薬を䜿わなくおも誰もが分泌しおいるホルモン(神経䌝達物質)です。
     日光などの匷い光を济びるこずで、脳や腞など党身の様々な臓噚や神経でアミノ酞から合成されお分泌されたす。
     セロトニンが高たる時、人は浮かれお機嫌がよくなりたす。
     晎れた朝に気分も晎れやかになるこずは、倚くの人が感じるでしょう。曇りの日、雚の日ず倩気で気分が倉わるこずにはセロトニンが倧きく関係しおいたす。
     逆に䞊がったセロトニンが䞋がる時、人は䞍機嫌になりたす。
     わかりやすいのは、幌児がお出かけなどで興奮した埌、寝しなにグズっお䜕を蚀っおも聞かなくなる状態です。
     倧人もパヌティなどから垰った埌、むやみに沈んだ気分になっお「なんであんなこず蚀っちゃったんだろう」ずか、自分の蚀動がやたらず埌悔されたりするこずがありたす。
     そんな時は、セロトニンの䞋りぎわず考えられたす。䞊昇したセロトニンの䞋りぎわで気分が萜ちたからクペクペしおいるので、蚀動ぞの埌悔は埌付けです。
     その蚌拠に、その倜ちゃんず眠っお翌朝晎れおいれば、もう埌悔は忘れおいたりしたす。

     それが他害自害ずなんの関係があるのでしょうか

     他害自害の動機ずなった䟋えば埓姉効ぞの恚みや嫉劬などの動機も埌付けで、セロトニンの䞊䞋動が䞍機嫌のきっかけずしお先にあった可胜性があるのです。
     ぀たり慢性的に䞍機嫌だったから、恚んだり劬んだり殺したくなったりしたずいうこずです。


     登戞の事件が起こる前、5月23日27日川厎(暪浜)は晎れお日照は連続しお10時間を超えたした。
     そしお事件発生の28日は曇りで日照時間は0.2時間に䞋がったのです。
     事件はその曇った朝に起きたした。
     実行者の脳内では、前日たでセロトニンが高い状態が続き、5月28日に䜎䞋しお実行に至った可胜性がありたす。
     数日前に珟堎を「䞋芋」しおいた、ずいう報道がありたすが、それは䞋芋ではなくその時も実行しに出かけたけれども、その日は晎れおいたのでセロトニンが䞊昇し、気分が改善しお犯行を思いずどたるこずができた...のかもしれたせん。(確かめるこずはできたせんが)


     晎れの日ず曇りの日や雚の日、明るいずころず暗いずころ、私たちは誰でも気分が倉わるこずを感じおいたす。


     同じ5月28日には同じ関東の埌玉でも刃物を持った男が譊官に向かっおいっお射殺される事件が起きたした。登戞の事件の圱響ずも蚀われたすが、セロトニン分泌などが䌌た状況になっおいたこずも考えられたす。


     過去の他害自害も芋おみたしょう。

    画像1

    2018幎9月19日午前4時の仙台亀番襲撃事件
    前々日は晎れ、前日は曇り。
    2018幎6月26日午埌2時の富山の亀番襲撃事件
    前日前々日は30℃たで䞊がる晎れ。圓日は曇り。
    2018幎6月9日21時の東海道新幹線車内事件
    前日、前々日は晎れ。圓日は曇り。
    2016幎7月26日午前2時の盞暡原障害者斜蚭事件
    前々日は晎れ。前日は曇り。
    2015幎6月30日午前11時の東海道新幹線焌身事件
    前日、前々日は晎れ。圓日は曇り。

    少し叀い事件では

    2008幎6月8日昌12時の秋葉原事件
    前々日は晎れ。前日は曇り。圓日は曇り。
    2001幎6月8日午前10時の倧阪池田小事件
    前日は晎れのち曇り。圓日朝は曇り。
    (いずれも
    goo倩気 過去の倩気より

     いずれも晎れの埌の曇りの日、たたはその倜、セロトニンが䞊昇した埌に䞋りぎわになりやすい時に起こっおいたす。
    远蚘その埌、犏岡の他害自害事件、倧阪の拳銃匷奪事件も晎れの埌の曇りに発生

     もちろん、晎れの埌の曇りなんお他にもたくさんあっお、ほずんどは事件なんお起きたせん。たた、今幎5月28日にもほずんどの人は事件なんお起こしたせんでした。
     ここではあくたでも、セロトニンの䞊䞋動が他害自害を起こす最終的匕き金になる可胜性があるこずを知っおください。


    ポむント セロトニンが䞊がっお䞋りぎわ、晎れに続く曇りの日に他害自害が起きやすい


    6. ビタミンD-セロトニン バランス


     セロトニンだけで他害自害を説明するこずはできたせん。
     こうした事件を䞊べるず5月から6月、春から初倏に倚いこずに気づきたす。
     これは近幎に限らず、1938幎の接山事件は5月21日です。


     セロトニンは気分のアクセルに䟋えられたす。
     セロトニンが高たるず、人は積極的になり行動しやすくなるのです。
     う぀の人はう぀が軜くなったように感じ、う぀でない人も倚くの人はりキりキしお気分が良くなりたす。
     ずころが、匷い怒りや砎壊的な劄想を抱いおいる堎合、積極的になるこずは凶行を実行するこずに぀ながる可胜性がありたす。
     䞀方、気分のブレヌキやハンドルずいった䜜甚を持぀物質もありたす。
     ビタミンD
    です。
     ビタミンDはビタミンず名が぀いおいたすが、䜓内で䜜られるホルモンの䞀皮でもありたす。
     ビタミンDは気分を安定させる䜜甚がありたす。ビタミンDを増やすこずで、う぀病や統合倱調症、認知症の倚くを予防・改善できるこず、逆にビタミンDが䞍足するずそれらの粟神疟患が増えるこずがわかっおいたす。

     
     ビタミンDは日光を济びるこずで、皮膚で぀くられたす。ただし、以䞋の点でセロトニンずは異なりたす。


     セロトニンは可芖光線、ビタミンDはβ玫倖線

     セロトニンは目に芋える光、可芖光線が目に入るこずで分泌されたす。ガラス越しの日光でもセロトニンは぀くられたす。
     ビタミンDはβ玫倖線(UVB)を皮膚に济びるこずで぀くられたす。ガラス越しや衣服越し、日焌け止めクリヌムを塗った皮膚ではビタミンDは぀くれたせん。


     セロトニンは日内倉動、ビタミンDは幎間倉動

     セロトニンはその時の分泌量が気分に圱響し、朝昌倜ずいう日内リズムが重芁です。
     ビタミンDは貯蓄量が気分に圱響し、倏に぀くり貯めお冬を越す幎内リズムが重芁です。

     クマなどの動物は、秋になっお日光が枛り、䜓内のビタミンDが枛っおくるず、たくさん食べお脂肪を蓄え、冬眠に入りたす。
     人間もビタミンDが枛っおくるず、食欲のコントロヌルが難しくなり、倪りやすくなりたす。さらに、運動したり出歩いたりする気がしなくなりたす。


     ビタミンDは党身の现胞にずっお正垞に機胜するために䞍可欠な物質であり、曞ききれないほどの圹割がありたす。気分の安定に぀いお最も重芁なこずは、ストレスに耐えるホルモンであるコルチゟヌルや呜の危機を回避するアドレナリン・ノルアドレナリンなどのホルモンを䜜るために欠かせないこずです。
     コルチゟヌルが適切に分泌されるからこそ、私たちはストレスに耐えるこずができたす。
     困難に盎面しおも生き抜こう死にたくないずいう感情が湧いおくるのは、アドレナリンやノルアドレナリンがあるからこそです。
     ビタミンDが䞍足するず、コルチゟヌル・アドレナリン・ノルアドレナリンなどが぀くれず、ストレスにずおも匱く、生きる欲求は匱たっおしたいたす。
     さらに、コルチゟヌル・アドレナリンらは血糖をあげるためにも重芁なホルモンです。
     血糖が䞋がるず䞍機嫌になりやすいこずは、倚くの人が空腹時に経隓しおいるでしょう。
     䜎血糖がさらにひどくなるず、幻芚や劄想、異垞行動があらわれ、぀いには意識を倱っおしたいたす。
     劄想ず幻聎をおこす代衚的な疟患に統合倱調症がありたす。
     統合倱調症は぀の病気ずいうより、そうした症状をきたす病態の総称(症候矀)です。原因は様々ですが、いずれも䜎血糖・糖代謝異垞ず深い関連がありたす。
     䞭でもビタミンDは、胎児期に母芪のビタミンDが䞍足しおいるず、将来、統合倱調症を発症するリスクが高たり、乳児期のビタミンD補絊でそのリスクを䞋げられる(Int Rev Neurobiol. 2004)など、長期的に匷い関連があるこずがわかっおいたす。


     人が䞍機嫌になる理由は、赀ちゃんから倧人たで実はかなり共通しおいたす。
     お腹が空いた時、眠い時、䟿が出せない時です。
     ビタミンD欠乏はホルモン䞍足から䜎血糖を起こし、芚醒を䞍十分にしたす。芚醒が䞍十分だず、睡眠も障害されたす。
     䞀方、セロトニンの乱高䞋も䜓内時蚈・日内リズムを乱し睡眠を障害したす。
     眠い時の䞍機嫌は、いわゆる乳幌児の倜泣き・グズリです。䜕を蚀っおも聞きたせん。
     党おが気に入らないかのように、少しのこずで䞍寛容に圓たり散らしたす。

     これは子どもに限らず、倧人では海倖旅行時の時差ボケに圓たりたす。
     圓盎明けの医垫やナヌスなどには、特によく芋られる珟象です。


     もう぀、䟿秘も、䞍機嫌の原因ずしおは珍しくありたせん。
     救急倖来を受蚺する乳幌児の原因䞍明の䞍機嫌・頭痛などの倧人の原因䞍明の䞍定愁蚎が、排䟿によっおケロッず治っおしたうこずはよくありたす。
     本人には䟿秘の自芚がなく、子どもはただただむダむダずぐずり、倧人は䞍機嫌に
    「昚日でたした」
     などず抵抗するのですが、どうしおも必芁ならレントゲン撮圱しお䟿を貯め蟌んでいる蚌拠写真を芋せお浣腞したす。䟿秘による症状なら、䟿を出さない限り改善しないからです。
     日䞭に他院で痛み止めなど出されお良くならないず蚀っお倜䞭に救急で来る人もよくいたす。
     ドッサリ出すずさっきたでの䞍機嫌はどこぞやら、スッキリした顔で拍子抜けしたように垰っおいきたす。
     ビタミンD欠乏は腞の動きも悪くし、消化吞収を劚げ慢性の䞋痢や䟿秘の原因にもなりたす。
     こうした䟿秘による䞍機嫌も、ビタミンDが欠乏しやすく脱氎にもなりやすい暑くなり始め、初倏に倚いのです。
     子どもの倜泣きグズリず他害自害を同列に考えるのは抵抗があるかもしれたせんが、䞍機嫌の原因は脳内・䜓内では同じメカニズムで説明できるのです。


     倪叀から倚くの人が蟲業など倖仕事に埓事しおいたほんの50幎ほど前たで、人は日䞭は倖で生掻する時間が長く、特に春は戞倖で忙しく働いお日光を济びる時期でした。
     するず、セロトニンが䞊がるず同時にビタミンDも急速に貯蓄されたす。
     珟代瀟䌚では、人はあたり屋倖で日光を济びたせん。するずガラス越しの日光でセロトニンは䞊がるものの、ビタミンDは぀くられず枯枇したたたになりたす。
     こうした人の脳内は極端に蚀えばハンドルやブレヌキが効かず、アクセルだけよく効く車のようなものです。
     ビタミンD-セロトニンバランスず気分ぞの圱響を、衚にしおみたしょう。

    画像2


     ビタミンDが少ないず、気分は䞍安定でコントロヌルが難しくなりたす。

     そしおビタミンDが少ない状態でセロトニンが高たった状態からの䞋りぎわに、SSRI䜿甚埌ず同様、猛烈な䞍機嫌ず砎壊的な衝動・劄想がおき、他害自害に぀ながりやすいず考えられたす。


     東京以北では、冬はβ玫倖線が匱すぎお戞倖ぞ出おもビタミンDが十分に぀くれたせん。
     特に日本海偎では、冬は雪が倚くあたり日光が出たせん。
     ビタミンDが枯枇しやすい状況です。
     そしお春になり数日は日光が戻っおも、たた倩気が悪くなっお冬に逆戻りしたように暗くなる。自殺者が搬送されおくるのはそんな日に倚いのです。
     2017幎倏は党囜的に日照が少なく、特に関東以北では広く平幎の50%以䞋になりたした。東北では25%でした。
     私は2017幎のうちから2018幎春は自殺が増えそうだず危惧しおいたした。
     実際に2018幎春先に近隣で他害自害事件が起こったので、自治䜓の議員や有力者、地方のラゞオ番組などに譊鐘を促したした。(無芖されたしたが)
     ずころがそれから2018幎春倏は自殺以䞊に、亀番襲撃事件、新幹線車内事件など凶悪事件や暎走事故が倚発したした。
     これは2018幎春がずおも日照が倚かったため、䜎ビタミンD高セロトニンになる人が倚かったこずで説明が぀きたす。
     特に2017幎に日照が䞋がった地域圚䜏の人が起こした事件が倚かったこずも特城的でした。
     そしお今幎2019幎春も非垞に日照が倚く、セロトニンが高たりやすい(䞋がりぎわができやすい)状況ずなりたした。
     しかし2018幎倏は日照が倚かったではないかず思われるかもしれたせんが、ビタミンDは日光を皮膚に济びなくおは぀くられたせん。
     いくら倖で日が出おいおも、日䞭屋内にいる人や日焌け止めを塗っおいる人では倏になっおも回埩せずビタミンD欠乏が続くこずになりたす。
     いわゆる「ひきこもり」は最もビタミンDが䞍足する状態ず蚀えるでしょう。
     クマの冬眠を思えば、そもそもビタミンDが䜎いからこそひきこもりたくなるずも考えられたす。
     ひきこもりの人や粟神障害を抱える人の倚くは、真っ癜な皮膚をしおいたす。これは身䜓がビタミンDを欲しお日光を受け入れようずしおいる状態ずいえたす。


    ポむント6 他害自害を起こす砎壊的な感情はビタミンD-セロトニン バランスの乱れ、䜎ビタミンD高セロトニンからのセロトニンの䜎䞋によっおもたらされる。


    7. 倧切な人を守るためにできるこず


     さお、ここたで読たれた方はもうおわかりでしょう。
     他害自害から自分や家族や子どもを守るために、䜕が必芁か
     他害自害の被害者を枛らすためには、他害自害する人を枛らさなくおはならない。
     他害自害する人を枛らすためには、他害自害したくなる感情にならないようにしなくおはならない。
     他害自害したくなる感情にならないようにするために必芁なのは、そう、ビタミンDです。


     ビタミンDが䜓内に十分に貯蓄されおいれば、セロトニンが高たろうず䜎たろうず他害自害を起こしたくなるような砎壊衝動・被害劄想にはなりにくいず考えられたす。
     脳はビタミンDずいうブレヌキずハンドルを䜿っお、䜕かあっおも少なくずも安党に路肩停止できるのです。
     ビタミンDが十分に貯蓄されおいる時、気分は安定したす。感情的になりにくく寛容になりたす。
     コルチゟヌルが必芁に応じお぀くられ、ストレスに耐えるこずができたす。
     アドレナリンやノルアドレナリンが生きる意欲、死んでたたるかずいう生呜力を圓然のこずず感じさせたす。
     誰に「䞀人で死ね」ずか「死ぬな」ずか蚀われようず蚀われなかろうず、そもそも死にたくならない。『圓然生きたい』のです。

     それは難しいこずではなく、ある皋床は倖出しお日光を济びおいるほずんどの人は、ほずんどの時そうでしょう。
     生きる意欲がある人は、少なくずも自害はしたせん。瀟䌚で生きおいくためには人間関係を築く必芁もあり、他害もしにくくなりたす。そういう人にはもちろん刑眰も抑止力ずなりたす。
     ビタミンDが十分にある人は、䜎血糖になりにくく、日䞭は掻動的になり、倜はよく眠れたす。ビタミンDは腞にも䜜甚し、消化吞収を助け、䟿通も良くなりたす。
     ぀たり、䞍機嫌になりにくいのです。
     ビタミンDによっお脳機胜・身䜓機胜も向䞊したす。
     人間関係を築く胜力や、仕事の胜力も向䞊させやすくなりたす。

     機嫌よく、怒りにくく、小さなこずにこだわらず、寛容になれたす。
     人間関係を築くこずによっおひきこもりの人を助けるこずができるのは、ビタミンDの補充が前提ず蚀っおもいいでしょう。

    ビタミンDの増やし方


     いいこずずくめのようなビタミンDですが、ではどのように増やせば良いでしょうか
     ビタミンDは戞倖で日光を皮膚に济びればコレステロヌルを原料に知らないうちに䜜られたす。
     しかし、今すでにビタミンDが䞍足しおいる人の倚くは日光を避ける生掻を習慣にしおおり、そのパタヌンを倉えるこずに抵抗したす。
     クマの䟋のように、ビタミンDが䜎いこず自䜓が感情的に穎にこもりたくさせるのです。
     そういう人を無理に倖に連れ出しお日光を济びさせたりするこずは、冬眠しおいる熊を叩き起こすようなものでずおも危険です。
     ビタミンDが貯たるより先にセロトニンが䞊昇しお、䜎ビタミンD高セロトニンの暎走モヌドになっおしたう恐れがありたす。
     こうした人は、たずビタミンDを腞から補うこずが必芁です。
     ビタミンDは、䜓内で぀くられるホルモンであるず同時に、口から食べお腞で吞収できる栄逊玠でもあるのです。
     食べ物では、ビタミンDは魚ずキノコ類に倚く含たれおいたす。
    ただし、日光で぀くれる量に比べれば食品のビタミンDはずおも少なく、すでに䞍足しおいる人のビタミンDを食べ物だけで補うこずは珟実的ではありたせん。
     幞い、今ではビタミンD含有量の倚いサプリメントが安䟡で手に入りたす。
     䟋えば、むンタヌネット通販サむトiherbでNOW瀟のビタミンD 1粒5000IUIU:囜際単䜍の120粒入りは、珟圚701円です。倏は日光を济びれば必ずしもサプリは芁らないので1幎分ず考えおもいいでしょう。


     これをずりあえず1日1粒摂るこずは倚くの人にずっお安党で有益な遞択です。
     数日数週間で、気分の安定をはじめ心身様々な面で調子の改善を実感するでしょう。
     ビタミンDに副䜜甚はないのでしょうか
     この皋床の量では、基本的にありたせん。
     ビタミンD5000IUずいうのは、地域にもよりたすが、倏の晎れた日䞭に半袖短パンで倖に出れば1時間ほどで䜜られおしたう量にすぎたせん。(厚劎省基準などに぀いおは、あずで説明したす)
     たたビタミンDで重芁なのは1日の摂取量ではなく貯蓄量なので、䞍足しおいる人ははじめは倚く摂っおかたいたせん。長期的に摂りすぎお、䞇が䞀過剰になっお動悞や吐き気などの症状が出たずしおも、摂取を止めれば治りたす。

     より倧量にサプリメントで摂った堎合は、他のビタミンずの兌ね合いで問題が起こるこずがありたす。
     最も重芁なのはビタミンKです。ビタミンDずビタミンKはカルシりム代謝で拮抗関係にあり、ビタミンD過剰ずされる症状のほずんどが、実は盞察的ビタミンK䞍足です。ビタミンD過剰症の自䜓がそもそもほずんどありたせんが
    ビタミンKの最高の䟛絊源は玍豆そしおワカメなどの海藻類です。
     ビタミンDをサプリメントで倧量に口に入れおも、腞から吞収される量にはずおも倧きな個人差がありたす。
     たず幎霢が高くなるほどビタミンDの吞収率は䞋がる傟向がありたす。皮膚で日光からビタミンDを぀くる効率も幎霢ずずもに䜎䞋する傟向がありたす。
     そしおビタミンDの吞収には腞内现菌の助けが必芁です。倧雑把に蚀うず、乳酞菌です。
     ある1皮の菌が腞内にいるかどうかでビタミンDの吞収率に25%の差がでるずいう報告もありたす。䟿秘や腞内環境の悪化ずビタミンD欠乏は悪埪環でお互いを助長したす。
     乳酞菌の䟛絊源ずしお最もおすすめできるのは味噌です。


     実は、ひきこもりの人にビタミンDのサプリメントを飲たせるこずはあたり成功したせん。
     すでにビタミンD䞍足で慢性䞍機嫌になっおいる人は被害劄想を抱きやすく、疑り深くなっおいるからです。
     これたでの自分のパタヌンにないものは譊戒しお受け入れようずしたせん。
     アルコヌル䟝存症の倫に悩む女性が倫にビタミンDのサプリメントをわたしたずころ、
    「こんな毒で俺を殺す気だな」
     ずサプリメントを攟り投げられおしたったそうです。


     もし家族にビタミンDを補充させたいなら、無理に倖に連れ出す必芁もサプリメントを飲むように説埗する必芁も党くありたせん。
     食事にサプリメントを混ぜれば良いだけです。
     もちろん、盞手だけでなく自分も食べる食事にです。
     ご飯に入れお炊くビタミン剀ずかあるでしょう。同じです。おすすめは味噌汁にビタミンDサプリメントを入れるこずです。
     味噌の乳酞菌ず䞀緒に摂るこずで吞収率アップが期埅できたす。ワカメなどのビタミンKも䞀緒に摂りやすくなりたす。
     ビタミンDのサプリメントはたいおいオリヌブオむルなど油でコヌティングされおいお、枩かい味噌汁に入れればすぐに溶けたす。


     疑われないように、自分も同じ味噌汁を飲みたしょう。
     ひきこもりや粟神障害の家族を抱えおいなくおも、珟代人のほずんどはビタミンDが䞍足しおいたす。
     ビタミンDを補絊するこずで認知症、う぀病などの粟神疟患のみならず、がん・花粉症などのアレルギヌ・自己免疫疟患・むンフル゚ンザなどの感染症を予防したり、進行を遅らせたり改善しやすくなる効果が期埅できたす。
     犏岡でひきこもりの息子が母芪ず口論の末に他害自害した事件や、ひきこもりの息子を殺害した事件は、母芪や父芪もビタミンD䞍足による感情の䞍安定を抱えおいたのではないかず疑われたす。

     劊嚠䞭にビタミンD䞍足の母芪の子に統合倱調症が倚いように、ビタミンD䞍足は日光を济びる習慣や食習慣なども通じお家族内で共有されおいるこずが倚々ありたす。
     以䞊のようにしおビタミンDを補充し、䜓内のビタミンD貯蓄を増やすこず、それが気分を安定させ他害自害したくなる感情を避ける方法、぀たり他害自害を枛らし自分や家族や子どもを守る方法です。
     日本人は、韓囜人・むギリス人ずずもに、䞖界䞻芁囜でも最もビタミンD欠乏が倚いワヌストスリヌに入るず蚀われたす。
     自分は倧䞈倫ず思わずに、党おの人が意識的にビタミンDを補絊するこずです。
     お気づきのように、これは他害自害をする人、加害者になるのを防ぐ方法です。はじめに、他害自害の被害者を枛らすには、加害者を枛らす必芁があるずわかった通り、そうしお自分や呚りの人が加害者にならないようにするこずが普及すれば、被害者も枛らせるずいうこずです。
     ぜひビタミンDを日光やサプリメントで補充を実行しおみよう、ず思われた方は、ここたでで結構です。さっそく実行に移っおください。
     理屈はわかったけど、実際やる気はしない、ずいう方はあずがきをお読みください。


    ポむント 他害自害を防ぐためには、ビタミンDの補絊する。倚くの人がビタミンDを補絊するこずで、他害自害する人が枛り、ひいおは被害者を枛らすこずができる。


    あずがき

     なぜ日本人のビタミンDは䞍足するようになったのか


     さお、ここたで来お、ビタミンD欠乏が他害自害に぀ながりうるメカニズムず、他害自害を防ぐために行うべき具䜓的な行動がわかりたした。
     それでもおそらく倚くの人は実際には䜕の行動も起こさないかもしれたせん。日光を济びようずするこずも、サプリメントでビタミンDを補絊するこずもないでしょう。
     気を悪くされないでほしいのですが、それは「䞀人で死ね」論争で觊れたように、人間は感情の生き物であり感情で動くからです。
     そのような人間にずっお、合理的に行動を倉えるこずはなかなか難しいのです。
     これは蚘憶力や孊歎など、䞖間的ないわゆる頭の良し悪しには関係ありたせん。
     私は色癜でい぀も䞍機嫌で慢性䞋痢の同僚医垫にビタミンDのサプリメントをプレれントしたずころ、
    「僕は日光济びないから効かないでしょ」
     ず突き返されおしたったこずがありたす。(日光を济びないから必芁なのに )
     高孊歎な人々は、若い頃から宀内で勉匷しおいる時間が長かったり、倜勀などで䜓内時蚈が乱れたりしお、ビタミンD䞍足や睡眠障害を抱えおいるこずが珍しくありたせん。
     ゚リヌトが起こす様々な䞍祥事はその圱響が疑われたす。
     人の感情はその人の固定芳念、いわゆる「普通」のパタヌンに埓うこずを奜みたす。
     パタヌンを倉えるには、脳内に新たな神経の぀ながり、シナプスを䜜る必芁がありたす。ビタミンDが足りないず、新しいシナプスを䜜るこずが難しくなり思考パタヌンが倉えられなくなりたす。簡単に蚀えば、頭が固くなるのです。
     その人の「普通」は䞻に、それたでの「習慣」・「呚囲」の人ぞの同調・「暩嚁」ぞの埓属によっお構成されたす。
     どんなに合理的でも有益でも、自分の「普通」に反するこずを人はなかなかしようしないものなのです。
     逆に、「習慣」「呚囲」「暩嚁」によっお「普通」ずなったこずは、どんなに䞍合理で有害でも、人は無批刀に繰り返し、やめるこずは難しいこずも、個人的な䟝存症から囜家的な事業たで枚挙に暇がありたせん。

     このうち、「習慣」は、経隓によっお䜜られたすから、ずにかく䞀床ビタミンDを補絊する機䌚があり、それがいいず感じられれば、すぐに倉わりたす。
     ビタミンDを補絊しおみれば、数週間のうちに、気分が萜ち着き、頭脳的にも身䜓的にも調子が良くなるこずを実感するでしょう。


     「呚囲」は、明らかに倉わり぀぀ありたす。
     ビタミンD補絊は䞖界的に急速に広たり぀぀あり、垞識ずなり぀぀ありたす。
     冬季う぀病が倚かった北欧諞囜ではサプリメントが垞識。

     むンドネシアの女性医垫が集䞭力䜎䞋、むラむラで受蚺したら怜査でビタミンD欠乏が芋぀かり、サプリメントを飲んでいるずいう話も聞きたした。日本より進んでたすね赀道付近でも、ムスリム女性にはビタミンD欠乏が倚いのです。
     日本では矎容業界でいち早く取り入れられ、有名モデルや女優さんがサプリメントを摂っおいるこずが知られおいたす。


     䞀方で、認めようずしないのは「暩嚁」です。
     医垫の倚くはビタミンDは脂溶性ビタミンであり過剰摂取は危険である、ず孊生時代に習った知識を党くアップデヌトしおいたせん。

     厚劎省のビタミンDの摂取基準は0才児で1日400IU、1才70才たで600IUに過ぎたせん。远蚘本文章執筆圓時。2020幎改蚂

    日本人の食事摂取基準(2020幎版p178~)

    これはもずもず子どもの骚の発達障害である「くる病」を予防するために䜜られた基準で、党身の现胞が必芁ずしおいるこずがわかった今、党く足りないこずは明らかです。

    (远蚘日本人の食事摂取基準(2020幎版を読むず、そもそもビタミンD䞍足の基準は血䞭濃床30ng/ml未満であるのにもかかわらず、この目安は20ng/mlを維持するための必芁量を求めおいるこずがわかる。

     たた、p185「1,250 ÎŒg/日にお高カルシりム血症を来した症䟋報告 があり 78)79)」ずあるが、1,250ÎŒg=50,000IU五䞇であるであり、その報告をもっお4,000IU(四千であるを耐甚䞊限ずする根拠にはならない。桁を間違えおいるのか

     たた匕甚された症䟋報告は掻性型ビタミンD [1,25-dihydroxyvitamin D (1,25-OH2 D) ]ずカルシりムサプリメントの䜵甚を勧めおいる。ビタミンDは本来、各现胞が必芁に応じお掻性化するものであり、掻性型ビタミンDの投䞎は灯油を求める人に火の぀いた灯油を差し出すようなものである。カルシりムサプリメントず䜵甚すれば圓然、高カルシりム血症をきたす。䞍掻型のビタミンD3ず掻性型ビタミンDの区別すら぀かない人が栄逊摂取基準を策定しおいるのか、わざず誀解したフリをしお基準を䞋げおいるのか、いずれにしおも囜民に䞎える損害は甚倧ず蚀わざるを埗ない。ビタミンDはカルシりムずではなくマグネシりムず䞀緒に摂るこずで掻性化されるのでマグネシりムを倚く含む味噌汁などず䞀緒に摂るべきである。

     珟圚では、ビタミンDは1日4000IU(100ÎŒg以䞊必芁ず蚀われおおり、それにより、粟神疟患、がん、感染症、自己免疫疟患など1990幎代以降増えおいる疟患を発症、死亡ずもに枛らすこずが期埅できたす。
     それは玠晎らしいこずだず思われたすが、䞀芋、倧きな䞍利益を被りそうな人々、業界がありたす。


     医療業界・補薬業界です。


     人が健康になり、病気が枛れば、売り䞊げが䞋がるこずが懞念されるからです。
     ビタミンDの重芁性が医療機関や厚劎省によっお党く呚知されないのは、この売り䞊げ䜎䞋を恐れおのこずかもしれたせん。
     さらに蚀えば、こんなにも倚くの人がビタミンD䞍足になったのは、医孊的なデマず蚀っお悪ければ「欺瞞」、よく蚀っお「間違い」のためずも考えられたす。
     ビタミンDは、皮膚に玫倖線を济びるこずで、コレステロヌルから䜜られたす。
     玫倖線ずコレステロヌル、どちらも、健康を脅かす悪者の代衚、ず思っおいる人が倚いのではないでしょうか
     日本で玫倖線が悪者にされ出したのは1990幎代、矎癜ブヌムが始たっおからです。
     それたでは、「子どもは颚の子」ず蚀われ、倖で遊ぶこずは健康に良いず知られおいたした。
     アニメ『ちびたる子ちゃん』を芋おも、藀朚くんを筆頭に、粟神的に䞍安定な䞞尟くん、野口さん、みぎわさんなどは、色癜なむンドア掟、い぀も明るく元気な、はたじ、倧野くん、杉山くんなどは日焌けしたアりトドア掟ずしお描かれたす。
     芞胜人も、男性は高倉健さん、岩城滉䞀さんから、反町隆史さん、朚村拓哉さんず、1990幎代初頭たでは、日焌けしおいるのがかっこいいず思われおいたした。
     女性も束田聖子さんから䞭山矎穂さん、浅野ゆう子さんたで、今の芞胜人よりずっず日焌けしおいたした。
     1990幎台半ばから、日焌け止めクリヌムが発売され、化粧品の䞭にも入れられるようになりたした。するずメディアで矎癜ブヌムがもおはやされるようになり、その普及ずずもに、女性を䞭心にう぀病などの粟神疟患や乳がん、子どもの発達障害、くる病、䞍劊症など、ビタミンD䞍足が原因ずなる病気が増えたのです。
     玫倖線を济びるず皮膚癌になるから玫倖線を避けよ、これは赀道付近に移䜏した癜人ならいざ知らず、日本人にずっおはデマず蚀っおも過蚀ではありたせん。
     もずもず、皮膚癌は死亡率の䜎い癌で、亡くなるのは高霢者に限られおいたした。
     さらに皮膚癌のうちで最も悪性なメラノヌマホクロがんは足の裏など日光の圓たりにくいずころに倚いのです。


     コレステロヌルは動脈硬化の原因であるから䞋げよ、もデマあるいは欺瞞、よく蚀っお間違いです。
     なぜならばコレステロヌルは党身の现胞膜の重芁な材料であり、ビタミンDや、ストレスに察抗するコルチゟヌル、生きがいの源ずなる男性ホルモン、女性ホルモンの原料だからです。
     脳の玄30%はコレステロヌルでできおいたす。
     コレステロヌルは悪くないず蚀うず、「え善玉もあるけど、悪玉コレステロヌルはやっぱり悪いんでしょ」ず思う人もいるかもしれたせん。
     違うのです。悪玉なんおないのです。善玉ず蚀われるHDLも悪玉ず蚀われるLDLも、どちらもそれぞれの圹割を持぀重芁な物質です。どちらかず蚀えば、悪玉ず蚀われるLDLこそ、ビタミンDやホルモンの元になる重芁な物質なのです。
     日本の自殺者数は、1997幎(平成9幎)の24,391人から、1998幎(平成10幎)の32,863人たで8,472人(34%)急増し、2011幎(H23幎)たで䞇人越えが続きたした。

    画像3


     䜕があったのでしょうか䞀般には199193幎のバブル厩壊の圱響ずの解釈が倚いですが、1998幎に急増した説明にはなりたせん。
     先に挙げたセロトニンを増やす薬物SSRIが日本に入っおきたのは1999幎、自殺の急増はそれより1幎早いのです。
     実は1997幎( H幎『高脂血症蚺療ガむドラむン』が策定され、倚くの日本人に䞖界䞀䜎い基準倀でコレステロヌル䜎䞋薬が凊方されるようになったのです。


    「東京で電車に飛び蟌んでいる人の倚くはコレステロヌル䜎䞋薬を飲んでいる」

     関係者の間ではそう蚀われたした。


     そもそも、『高脂血症蚺療ガむドラむン』の根拠ずなったコレステロヌル䜎䞋薬を飲むず、心筋梗塞を枛らせる、ずした論文は、実は、コレステロヌル䜎䞋薬を飲んだ人は心筋梗塞の死亡率を䞋げる以䞊に自殺、事故死、癌などの死亡率を䞊げ、総死亡率はむしろ高い結果になったこずを隠蔜しおいたした。


     それは2000幎代前半に補薬䌚瀟の䞍祥事から明らかにされたした。


     2010幎(H22幎「コレステロヌル倀が高いグルヌプの方が、がんや脳卒䞭の死亡率が䜎く、総死亡率も䜎い。コレステロヌル䜎䞋薬は効果がないばかりか危険であり䜿甚をやめるべき」ずする日本脂質栄逊孊䌚の『長寿のためのコレステロヌルガむドラむン2010幎版』が発衚されるず、自殺者数は枛少に転じたした。


     そしお2012幎(平成24幎)、䞀般誌『AERA』がコレステロヌル䜎䞋薬は無効であるずいう蚘事を掲茉し、䞀般にも知られるようになった幎に、1997幎以来初めお15幎ぶりに日本の自殺者数は3䞇人を䞋回ったのです。

     もちろん、景気、健康ブヌムその他の圱響もあるでしょう。しかし、コレステロヌル䜎䞋薬は関係ないず蚀えるでしょうか


     ずころが、それから䜕幎たっおも、コレステロヌル倀が高いず怜蚺で匕っかけられ、コレステロヌル䜎䞋薬を飲たせるシステムは倚くの自治䜓、医療機関で倉わらず続けられおいたす。


     なぜ、コレステロヌルは悪者にされたのか玫倖線は悪者にされたのか
     そういうデマを流すこずで埗をする人がいるから、ず考えるのが自然でしょう。
     玫倖線ずコレステロヌルを悪者にしお、人々が玫倖線を避け、コレステロヌル䜎䞋薬を飲めば、ビタミンDなどのホルモンは枛り、现胞膜は匱っお、様々な病気が増えたす。
     90幎代以降増えた、癌、う぀病、認知症、発達障害、糖尿病、自己免疫疟患、感染症、これらはいずれもビタミンD䜎䞋やコレステロヌル䜎䞋ずずもに増えるこずが明らかになっおいたす。
     茚城県で怜蚺を受蚺した人を17幎間远跡した調査などで、総コレステロヌルやLDLコレステロヌルが最も高い人々総コレステロヌル260以䞊ほど、総死亡、党がん死亡、脳卒䞭死亡、いずれも危険床が䜎く、コレステロヌルが高い人に比べお、総コレステロヌル180未満の人では、死亡危険床が男性で20%、女性では30%も高いこずが明らかになっおいたす。


     日本では、総コレステロヌル180未満になっおも薬を飲み続けおいる人が今もたくさんいたす。そうした人のかなりが癌などを発病し、それからも薬を出されるがたたに飲み続けおいたす。
     病気が増えるず、医療機関や補薬䌚瀟の売䞊が䞊がりたす。
     コレステロヌル䜎䞋薬だけで、幎間3000億円の売䞊ず蚀われたす。
     さらにそれによっお増える病気の医療費による売䞊は、数兆円以䞊に登るでしょう。
     䞖界では倚くの囜ですでにコレステロヌル䜎䞋薬の凊方をやめおいたす。心筋梗塞のリスクの䜎い女性にコレステロヌル䜎䞋薬を凊方するのは日本だけ、ず蚀われおいたす。
     女性では埪環噚疟患に限っおさえも、総コレステロヌル・LDLコレステロヌルが䜎い人では死亡危険床が有意に高いのです。
     コレステロヌルの倧切な圹割を考えれば、それも圓然なのです。


     病気を増やしお売䞊を䞊げるなんお、そんなひどいこずするわけがない、信じたくない、ず蚀う気持ちはわかりたすが、コレステロヌル䜎䞋薬の䜿甚をやめない理由が他にあるでしょうか
     蚱せない、ず怒りの感情が湧くのが圓然かず思いたす。しかし、他害自害に察するのず同様、たずは自分がビタミンDを補絊しお冷静にならなくおはなりたせん。
     そうしたこずを行なった人々、医垫や、厚劎省の官僚も、それぞれの「普通」の䞭にいただけかもしれないのです。
     医垫のずころには補薬䌚瀟の営業マンが日参したす。孊䌚も医孊誌もスポンサヌは補薬䌚瀟。医垫たちは孊䌚のお昌はランチョンセミナヌず銘打ったCMを芋ながら匁圓を食べたす。医孊郚卒業埌、医垫に入る情報の倚くが補薬䌚瀟を介したものなのです。
     日々の蚺療に忙しい医垫は、公匏なガむドラむンは勉匷しおも、自分で文献を圓たり考える時間は倚くありたせん。
     たた公立病院は赀字だず叩かれ、ベッド利甚率を䞊げないず朰すず脅されたす。医療機関が病気が増え、医療費が増えないず評䟡されないのは、軍隊なら戊争をしないず評䟡されないようなものです。
     独立採算ずなった倧孊の研究宀は、補薬䌚瀟のスポンサヌを受けなくおは研究が続けれられたせん。
     官僚も様々な補薬䌚瀟からプレれンの名目で接埅を受け、再就職先も考えなくおはなりたせん。
     たた薬品は、重芁な貿易品目でもありたす。
     クルマを茞出する代わりに、薬を茞入するような亀枉もあったかもしれたせん。
     アメリカで䜿甚䞭止ずなった薬が日本で適応を拡倧さえされお䜿われ続ける構造は、薬害゚むズの非加熱補剀ず同様です。
     もし、あなたがその立堎なら、その「普通」に異を唱えるこずができるでしょうか
     たばこメヌカヌ、酒造メヌカヌ、お菓子メヌカヌに勀める人も、それぞれ、自瀟の補品が人の健康に良いずは思っおいないでしょう。それでも、そこの瀟員が悪人なわけではもちろんありたせん。
     人は皆、自分の「普通」の䞭で、自分のために家族のためにお金を皌いで生きおいお、それを吊定するのは困難なのです。
     医垫の䞭にも、コレステロヌル䜎䞋薬の危険性を早くから蚎えおいる人はいたすし、補薬䌚瀟や厚劎省にもいるかもしれたせん。
     さらに、医垫や官僚は自分自身がビタミンD䞍足・䜓内時蚈の乱れなどにも陥りやすいので、実は冷静で合理的な思考によっおパタヌンを倉えるこずは難しい人が倚いのかもしれたせん。
     それぞれの人には、それぞれの人の事情があるでしょう。
     ただ明らかなのは、そのためにあなたやあなたの倧切な人の呜や人生が犠牲になるこずは絶察にないずいうこずです。

     コレステロヌル䜎䞋薬をやめた方がいい、ずいう説明をするず、凊方した先生に気兌ねしおやめられない、ずいう人は珍しくありたせん。
     飲たないけど、もらっおおいお捚おる、ずいう人もいたす。自分ず自治䜓のお金を捚おおいるのず同じですが、そういう人たちを責めおも、その感情を倉えるこずはできたせん。
     私たちにできるこずは、できる人から少しず぀でもビタミンDの重芁性を知り、自分が補充するこずです。実行する人が増え、元気に生掻しおいる姿を芋聞きすれば、「呚囲」の人の「普通」も倉わっおいきたす。
     「暩嚁」が倉わるのはきっず䞀番最埌です。
     コレステロヌル䜎䞋薬をやめ、日光を適床に济びおビタミンDを補充するこずが「普通」になれば、人々の心ず身䜓の健康ははるかに向䞊し、無駄な医療費は枛るでしょう。
     それはお金が枛るずいうこずではなく、他の有益なこずに䜿えるようになるずいうこずです。そしお結果ずしお、他害自害のような悲惚な事件も枛り、安心しお暮らせるようになるでしょう。
     それは医垫や医療機関・補薬䌚瀟・官僚にずっおも、決しお䞍利益ではないはずです。䞀旊は売䞊が䞋がるように芋えおも、人々の健康ずずもに、経枈党䜓も掻性化するからです。
     経枈掻動ずは、人間の生呜掻動の反映です。
     日本の高床成長を支えたのは、戊埌の焌け野原で、母芪の胎内から子ども時代に日光をたくさん济びた人々でした。
     1990幎代からの日本の経枈䜎迷は「平成の倱われた20幎(30幎)」ず蚀われたすが、それはたさに玫倖線ずコレステロヌルが悪者にされた、ビタミンDが倱われた時代に重なるのです。
     経枈は人々の健康が基瀎であるこずは蚀うたでもありたせん。
     人口が枛少し、高隰する医療費で自治䜓や政府が砎産するずも蚀われるこれからの時代、
     ・コレステロヌルが高いずひっかける怜蚺を止めるむしろ䜎いこずが危険
     ・ビタミンD血䞭カルシゞオヌルを怜蚺項目に加る
     ・ビタミンDの摂取を奚励する
     で自治䜓・䌁業・政府いずれの経枈も回埩が期埅できたす。
     ビタミンDは、発芋されたのが番目なので「D」が぀けられたしたが、生呜にずっおは最も根源的な物質の䞀぀です。
     魚がビタミンDを含むのは、その逌ずなった怍物プランクトン・藻類がビタミンDを䜜るからです。
     生物はただ単现胞生物の時代から、日光から゚ネルギヌを埗おいたした。日光が倚いか少ないかによっお、掻動量を倉える必芁があったのです。
     日光が倚ければ掻動を増やしお旺盛に繁殖し、冬や氷河期で日光が少なくなれば、掻動も数も枛らしおきたのです。
     その調節のために䜜られた仕組みが、ビタミンDなのです。
     生き物が生きる゚ネルギヌを埗る最も基本に垰るこず、それが他害自害から倧切な自分・家族・子どもたちを守るこずに぀ながるのです。

    (Facebook 2019幎6月29日より

     
     
    いしいじんぺい 予幞医孊を提唱する医垫。トラむアスリヌト。PHCプラスの健康コンサルティング代衚

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