
遺憾?言葉だけでは命は守れない。
すぐにでも渡航注意喚起、渡航制限を含めた対応を発表すべき。
先日、お隣の中国でまたしてもウンザリする事件が起きました。
それは、中国・蘇州市の地下鉄構内で、日本人の母子が突如として襲撃されるという衝撃的な事件です。
母親は石のような凶器で頭部を殴られ、縫合が必要な大けがを負ったようで、また、小さな子どもも一緒にいたとのこと、想像するだけで胸が締めつけられます。
旅行中だったのか、生活の一部だったのか、詳細は定かではありませんが、「ただそこにいただけで襲われた」という、ほんとあり得ない事件です。
背景には、現在中国で上映されている戦時中の「南京事件」を題材にした映画があるとも言われています。
歴史的事実をどう捉えるかはともかく、反日感情を煽るような空気の中で、この事件が起きたという事実は重く受け止めるべきです。
思想の違いや歴史認識のずれが、全く関係のない日本人母子への暴力に変わるようなことが絶対にあってはなりません。
しかも、深刻な事態だと痛感することは、中国の現地メディアがこの事件を一切報じていないという事実です。
情報統制がなされ、事実そのものが闇に葬られようとしているのか?
――そんな国に、我々の家族や友人が安心して滞在できるのだろうか?
「知らされていないから大丈夫」という幻想ほど恐ろしいものはありません。
こうした事態に対して、日本の外務省はいつものように「遺憾」の言葉だけで終わらせるのでしょうか?
今、必要なのは明確な危機感と迅速な対応です。
すぐにでも渡航注意喚起、あるいは渡航制限を含めた対応を発表すべきです。
「言葉」ではなく「行動」で、邦人の命を守る姿勢を見せなければ、国家としての信頼を失います。
今こそ、日本という国の覚悟が、政治家の強いメッセージが問われているのです。
情勢が落ち着くのを待つのではなく、起きたことを正面から受け止め、具体的な対策を講じる。それが、国民の命を預かる国の責任です。
繰り返しますが、ただの遺憾の意では、命を守ることなどできない、これは忘れてはなりません。
おまけの写真は出張先でのランチ紹介。この日は震災復興途上にある能登半島・輪島市でのランチでしたが、地元の方で賑わっていた定食屋さんでしたね。
私がオーダーしたのはかつ丼。かつ丼もさることながら、みそ汁も美味しかったですよ。笑
