
「やることやってから遊ぼうね」をやめてみた【子育てエッセイ】
こんばんは。子育てしながら在宅で働くフリーランス(今はちょっとお休み中)で、3児の母のちあきです。
「やることやってから遊ぼうね」
子どもたちに、私はしょっちゅうこの言葉を使っている。
朝なら、着替えて、保育園へ行く準備をしてから朝ごはんができるまで遊ぶ。
夕方なら、保育園のお荷物を片づけて、お風呂入って、夕ごはんができるまで遊ぶ。
やることを全部終わらせて、時間が余ったら遊ぶ。その順番が当たり前だと思っていた。
でも先日、第二子くんが「先に遊びたい!!!」と言って譲らなかった。朝起きたら、まずお気に入りのおもちゃでひと遊びたいらしい。
いやいやいや。
先に遊び始めたら、絶対に支度したくなくなるでしょう。時間になって「まだ遊びたい!」ってなるでしょう。母としては、できることなら先に支度を終わらせていただきたい!!!
でも、第二子くんに「なんで先に遊びたいの?」と聞いてみた。
すると、どうやら朝起きて「ハッピー!」な気持ちのまま、自分の好きな遊びをしたいらしい。なるほど。自分に置き換えて考えてみた。
朝、気持ちよく目が覚めた。
↓
今日も楽しい一日が始まる。
↓
そんな気分のときに、まず自分が一番好きなことをする。
……めちゃくちゃいい朝じゃない?
私は「やることをやってから、好きなことをする」のが正しいと思っていた。でも、好きなことをしたからこそ、そのあと頑張れる日だってあるのかもしれない。
そう考えたら、第二子くんの「先に遊びたい」は、ただ支度を後回しにしたいだけではないように思えてきた。
好きなことをして心が満たされたから、そのあと気持ちよく動けることもある。第二子くんはそれを感覚的に知っていたのかも。実際、ひと遊びしたあと、わりとスムーズに朝の支度をしているし。
大人になると、ついつい「やるべきこと」を先に並べてしまう。
これが終わったら休もう。
家事が終わったらコーヒーを飲もう。
仕事が終わったら好きなことをしよう。
でも、やるべきことなんて探せばいくらでも出てくる。終わりなんてない。だったら、ときどき順番を逆にしてみてもいいのかもしれない。
好きなことは、やるべきことを全部終えた人だけがもらえるご褒美じゃない。
第二子くんのように、ハッピーな気持ちで目が覚めた朝は、そのまま好きなことから一日を始めてみる。そんな朝も、案外いいのかもしれないな。
明日もいい1日になりますように。
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