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運転免許返納のお年頃を考える|自信に頼ってはいけない理由

    39年間ほぼ空白期間無しでハンドルを握り、無事故で来れたことは誇りであり自慢です。
    しかし、最近は若い時のような「感覚に任せた無意識の安全確保」に自信がなくなって来たように感じます。

    以下がその表れの行動です。

    ①シートベルトは癖です(装着しなければアクセルを踏みません)。
    ②同乗者に「行くね!」と声を掛ける(飲み物をこぼしたり、頭をぶつけたりを予防)。
    ③スピードを出さなくなった(速度標識+最大10km/hまで)。
    ④右左折は、必ず顔を向けて目視確認(頭の中では指差呼称)。
    ⑤減速、停止、発進時には必ずミラー(サイド、バックミラー)を覗いてペダル動作。
    ⑥「止まれ」では、一旦停止の後に目視できる位置まで止まる準備。
    ⑦見通せない交差点では、ブレーキペダルに足を置く(止まれる準備)。
    ⑧駐車時は進入先を必ず目視の後、仰々しくハザード点灯で出船(バック)式。
    ⑨常に外部の音を聞きたくて窓を隙けているが、バック時は窓を全開。
    ⑩前後左右の車幅に不安を感じたら、降車して目視確認。
    ⑪関係し合う相手車両運転者の年齢層(高齢者)の読み取り。
    ⑫車線数や前後交通によっては、右折や合流車両を優先(安全に譲る)。
    ⑬同乗者と会話はするが、視線は前方から外さない。
    ⑭些細な左右のハンドル操作でも、顔を向けて同期する。
    ⑮基本、急激なGを受けない運転(愛犬用の皿に入れた水がこぼれない)。
    ⑯前後の煽り不安を感じたら、左折ウインカー、ハザード点灯で最寄の店舗駐車場へ退避(怒りになる前に引く)。


    恐れるのは、自信とは自分の意識の基準であって、「~つもり」を見逃してしまうことです。
    「~つもり」ではダメ(危険)で、「絶対」でなくてはならないからです。

    年を重ねれば熟練者と言う世界を期待したいところですが、
    一方で、避けられない身体機能の老化、低下、衰退が現実としてあるにも関わらず、
    過去の自信に頼っていては現実との乖離「~つもり」がどんどん増えてしまいます。


    日本の高齢化は確かです。
    何処に行ってもご高齢者の姿が目に入ります。

    特に気になるのは、「危ない!」「怖い!」「不安」「違和感」を感じる運転者にご高齢者が多いことです。

    よく目にする光景です。

    ①駐車場からの飛び出し(左右確認全く無し。もしくは片側だけの確認。)
    ②信号の無い交差点でも上記と同様。
    ③バックで輪止めを乗り越える(何度も目撃しました)。
    ④駐車場に真っ直ぐ入れられない(斜め、もしくはハミ出る)。
    ⑤カーブ時に走行車線を跨いで走る(内側に入り込む傾向)。
    ⑥走行にふらつきがある(路肩に接触する場面も幾度か目撃)。
    ⑦異常な追い抜き行動(暴走としか言いようがない走行も頻繁に)。
    ⑧極端な低速運転(大抵は右左折場所を探している)。
    ⑨信号停止時に1台分以上の車間を確保。
    ⑩譲る気持ち(合図)が通じない(反応が遅く機会を逃すことは危険を招く)。


    若い時からずっと運転をされていた方、退職後に初めて免許を取得、または長年ペーパードライバーで久々に運転される方など様々だと思いますが、車の性能と便利さにだけに頼っての気になる運転が多いのは確かです。


    免許返納のお年頃(落しどころ)は何処にある?

    運転免許資格は宝物です。
    「いつでも、どこにでも、好きな時に。」を叶える貴重な代物です。
    できれば体が動くうちは、すっと持ち続けたいと思っています。

    ただ、自信と自我の「~つもり」に支配されてしまう前に、免許返納という儀式に向き合いたいと思います。
    なかなか自発的に「俺はもうダメだ」と認めたくないのは正直なとことです。

    いっそ現実的でかつ厳格なテスト(定期検査、更新時検査の基準)によって、振るい落とされてしまえば諦めがつくのかも知れません。
    もちろん、合格のための身体能力の維持(低下予防)に励む必要はありますが。

    追伸
    自己啓発だけではなく、運転免許制度、交通ルール、自動車販売、交通弱者救済などの観点からも、もっと切実に現実に沿った思考が必要ではないかと感じます。
    (今、私にできることは、感じるままを伝えるだけですが。課題を感じます。)

    * * * * *
    ※今日の悩みどころ(表現として判断に迷った事をメモし始めました)
    ・高齢者とは他人ごとではなく、もう既に同じグループである。

    ※参考・引用
    <イメージ写真>
    ラッキーエースさんによるものです。
    https://www.photo-ac.com

    <note記事>
    『39年目で唯一自慢できること|車の運転の上手下手は危険予知の意識次第』


     
     
    家族みんなで日本一周車中泊旅をするのが夢。40年間無事故でハンドルを握ってきた怖がりドライバーです。愛犬たちに力をもらいながら交通安全や日々の気づきを綴っています。

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