
電子辞書を解析して大画面のテレビに映してみた
電子辞書にはまだできることがあるのではないか
これまで電子辞書でセレビィを捕まえてみたり、生成AIを動かしてみたりしてきた私。
今回は電子辞書をでかいテレビに映してみよう!というお話です。
だってでかいのはロマンじゃないですか。
テレビに映りました
私の家のテレビは50インチサイズの液晶テレビなのですが、トップ画像にも出しているように、綺麗に、デカく表示させることができました。
テレビの前にちょこんと置かれている、電子辞書本体と比較すると、そのサイズ感の違いがわかるかと思います。
ただし、ゲーム機のようにHDMIで映すわけではありません。
いったいなぜ映ったのか?
今回使用したのは、CASIO EX-word DATAPLUS 10 XD-Y4900。
2016年1月発売のモデルです。
購入時のお値段1100円。例によってジャンク品です。
ちなみにこれまで使ってきたB4800の5年、N6500の3年後輩に当たります。
EX-wordには、「プロジェクター接続機能」というものがあります。
これはCASIO製の対応するプロジェクターにUSBケーブルで接続すれば、辞書の画面が投影できる。という機能なのですが、今回はこれを研究・解析して、PC用ソフトを自作しました。
ちなみにこの機能は少なくとも2009年ごろの機種には搭載されていたようですが、それ以降の全ての機種にあるわけではないようです。
こんな感じで映しています

もうちょっと詳しく説明すると?
電子辞書から画像データを送って、それをプロジェクターが処理して映している。という形が近かったです。こんな感じです。
P「ここに映像送って欲しいなぁー!」
D「OK!この形で送るよ!」
P「ありがとう!じゃあどんどん送って!」
D「はいこれ!」 P「もらった!」
D「はいこれ!」 P「もらった!」
D「はいこれ!」 P「もらった!」
…
本来はこのP=プロジェクター(Projector)なのですが、
このソフトではP=パソコン(Personal computer)が演じています。
つまり電子辞書からしたら、どっちも「お、Pさんじゃん。じゃあ送ろう。」と判断できるわけです。
PCソフトだから、こんなこともできる

EX-wordには手書きメモ機能があります。これを利用して、リアルタイムで書いた内容をテレビに映すといった芸当も可能です。
また、PCは電子辞書とは比べ物にならないくらいハイパワーです。なので、
フィルターの「色反転」機能を使って、ダークモードもどき。
D「はいこれ!」→P「もらった!(勝手に変えてやろう…😏)」
こんなこともできてしまいます。
ソフト紹介
最大10倍までの整数倍拡大、スクリーンショット、レコーディング機能を揃えております。
ダウンロードはこちらから↓
Windows版、macOS版、Linux版(GUI・CLI)を用意しております。
無料で配布しておりますので、ご自身の環境に合った形でご自由にお使いいただけます。
※本ソフトウェアはCASIOの公式製品ではありません。
※本ソフトウェアの使用によって発生した不利益について、筆者は一切の責任を負いません。
本ソフトウェア自体は外部ネットワーク通信を必要としませんが、自己責任のもとご利用ください。
ちなみに上記リポジトリを見ていただくと、もう少し面白い使い方が書いてあるので、機会があればそれも紹介したいと思います。
別の辞書に画面を映せますよ…!