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小学校外国語の授業づくりをAIと一緒に。「授業作成プロンプト」で作った授業案・教材・教師用台本を公開!

    1.小学校外国語の授業準備を、AIでもっと効率よく

    小学校の外国語活動・外国語科の授業準備に、もう少し時間をかけたい。

    でも、毎日の授業や校務に追われていると、教材研究や活動の工夫、ワークシートの作成まで十分に手が回らないことがあります。

    特に外国語の授業では、英語に慣れ親しむための活動を考えたり、子どもたちが楽しみながら英語を使える場面をつくったりと、準備することも少なくありません。

    そこで、今回は小学校の外国語活動・外国語科の授業づくりをサポートする「授業作成プロンプト」を作りました。

    このプロンプトの特徴は、AIに授業を丸投げするのではなく、先生とAIが対話しながら授業を組み立てていくことです。

    学年や題材、児童の実態、授業で取り入れたい活動などを一つずつ確認しながら、授業の方向性を決めていきます。

    さらに、授業案だけでなく、板書計画やワークシート、教師用台本など、実際の授業で使う教材まで作成できます。

    今回は、このプロンプトを使って作成した授業の実例と、まとめファイルを無料で公開します。

    2.今回作成した授業は「数をたずねたり答えたりしよう」

    今回、プロンプトを使って作成したのは、小学3年生の外国語活動です。

    授業の条件は次のとおりです。

    • 対象:小学3年生

    • 領域:外国語活動

    • 題材:数をたずねたり答えたりしよう

    • 授業時間:45分

    • 単元内の位置:第1時を想定

    • 指導体制:学級担任1人

    児童の実態として、次のような状況を想定しました。

    • 歌やゲームには積極的に参加する。

    • 英語を声に出して話すことには苦手意識がある。

    • 初めて学ぶ表現でも、楽しみながら取り組める活動を取り入れたい。

    そこで、今回の授業では、説明を中心にするのではなく、ゲームを通して英語の音や表現に慣れ親しむ構成にしました。

    3.授業の中心は「How many?」

    今回の授業で大切にしたのは、子どもたちが英語を使ってみたくなる場面をつくることです。

    本時の中心となる表現は、

    How many?(いくつ?)

    そして、OneからTenまでの数字です。

    授業では、次のような流れを考えました。

    ① 数字のウォームアップ

    指を使いながら、OneからTenまでの数字を声に出してみます。

    ② 秘密の箱クイズ

    箱の中に入っている絵カードを少しずつ見せます。

    何が入っているのか、いくつあるのか。子どもたちの予想を引き出します。

    ③ 数字当てゲーム

    数字カードを一瞬だけ見せ、何の数字だったかを英語で答えます。

    ④ いくつあるかなゲーム

    りんごや星などの絵を見せて、How many?と問いかけます。

    子どもたちは絵を数え、英語で答えます。

    ⑤ 友達とのミニやり取り

    教師とのモデルを確認してから、ペアで質問と回答に挑戦します。

    英語を話すことが苦手な子どもも参加できるように、カードを見ながら答えたり、友達と一緒に答えたりする方法も取り入れています。

    4.授業案だけじゃない!教材までそろえた授業セット

    今回、AIと一緒に作成したのは授業案だけではありません。

    授業準備で必要になるものを、できるだけ一つのセットにまとめました。

    今回作成したもの

    • 45分間の詳細な授業指導案

    • 本時の目標・評価規準

    • 授業用スライド10枚の構成案

    • 聞き取りクイズと解答

    • HRT用の授業台本

    • 板書計画

    • 児童用ワークシート

    • 教師用チェックシート

    授業案を読んで終わりではなく、実際に授業を行う場面をイメージしながら準備できるようにしました。

    もちろん、これは今回の題材を使った一つの実践例です。

    プロンプトでは、学年や題材を変えて、先生自身の授業を一から設計していくことができます。

    5.【無料配布】小学3年生・外国語活動の授業セット

    今回作成した授業セットをWordファイルにまとめました。

    授業準備の参考資料として、必要に応じて編集して使っていただけます。

    【無料配布】小学3年生 外国語活動「数をたずねたり答えたりしよう」授業セット

    ※この記事にWordファイルを添付しています。

    教科書や学校の年間指導計画、児童の実態に合わせて調整してご活用ください。

    なお、今回は教科書を指定せずに作成した原案です。

    6.この授業案、どうやって作ったのか?

    ここまで読んで、「自分の学級でも、同じようにAIを使って授業を作ってみたい」と思った方もいるかもしれません。

    今回の授業案は、AIに「小学3年生の外国語活動の授業を作って」と一度指示して完成させたものではありません。

    最初に学年や題材などを確認し、児童の実態や授業で取り入れたい活動を一つずつ整理しながら作成しました。

    授業の方向性を選び、活動を考え、指導案や教材へと具体化していく。

    つまり、AIに授業を丸投げするのではなく、先生とAIが対話しながら授業を設計するという方法です。

    この方法なら、最初から長い指示文を考えたり、何をAIに伝えればよいか悩んだりする必要もありません。

    AIからの質問に答えながら、少しずつ自分の授業のイメージを具体化していくことができます。

    7.小学校外国語の授業づくりに使えるプロンプトを公開!

    今回の授業づくりに使用したのが、

    「授業作成プロンプト【小学校 外国語版】」です。

    小学校の外国語活動・外国語科の授業づくりに活用できるように作成しました。

    このプロンプトの使い方

    使い方はとてもシンプルです。

    1. プロンプトをAIに読み込ませる。

    2. 「スタート」と入力する。

    3. AIからの質問に答えていく。

    4. 授業の方向性を選ぶ。

    5. 対話を進めながら授業案や教材を作成する。

    こんなことができます

    • 学年や題材に合わせた授業づくり

    • 児童の実態を踏まえた活動の提案

    • 英語に親しむためのゲームや活動のアイデア

    • 授業の流れや教師の発問の具体化

    • 板書計画の作成

    • ワークシートの作成

    • 教師用台本の作成

    • 授業用スライドの構成案の作成

    AIが質問を一つずつ進めてくれるので、選択肢から回答しながら授業を組み立てられます。

    一から長い指示文を考える必要はありません。

    有料記事で公開しているもの

    有料記事では、実際に使用したプロンプト本文と、使い方・操作方法を公開しています。

    特定の授業案を購入するのではなく、自分の学級や題材に合わせた授業を作るためのプロンプトです。

    ▼ 授業作成プロンプト【小学校 外国語版】はこちら

    8.AIとの対話で、授業準備をもっと充実させる

    今回の小学3年生の授業は、プロンプトを使って作成した一つの実例です。

    学年や題材が変われば、授業のねらいも活動も変わります。

    だからこそ、決まった授業案をそのまま使うのではなく、先生自身が考えている授業のイメージをAIとの対話で形にしていくことに意味があると考えています。

    AIに授業を任せきりにするのではなく、先生のアイデアを引き出し、授業づくりをサポートするパートナーとして活用する。

    毎日の授業準備を少しでも効率よく、そして充実したものにするために。

    今回の無料授業セットと授業作成プロンプトが、そのきっかけになればうれしいです。

     
     

    KPJ

     
     
    社会科の教員として働き、教材やスライドを自作しつつ「AIで仕事はどこまで楽になるか」をテーマに無課金ツールの限界を検証中。(授業プロンプトは少し形になりつつあります。)アイデアを具体化するための試行錯誤の結果を備忘録がてらマイペースに発信していきます。どうぞよろしくお願いします!

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