大山町、山野と風と日々を鞄に詰め込んで。たくちょく2026年11月6日 15:47大山町の石畳の道は遠くの山へと続き、登山客たちは連れ立って森へと向かっていく。アウトドアショップには山へ赴くための道具が並び、厩舎では馬が静かに佇み、牧場からは濃厚な牛乳の香りが漂っている。街角のカフェは旅人が休むのを待っている。山風が木造の家を抜け、雲が山頂をゆっくり流れる。この山間の町は、登山、自然、穏やかな暮らしの息吹をひとつに紡ぎあげている。