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覚書英文法:ifなし仮定法、wouldをみたら、そう思え!


    I would do that.
    1) 私だったらそれをやるだろう(に…)。⇒仮定法
    2) 私はそれをよくやったものだった。⇒過去の習慣

    1)' (If I were you, ) I would do that.
      (私があなたなら、) それをやるでしょうよ。

    3) 僕が君なら、産むだろうね。
    (例えば、出産を迷っている女性に対して男性の声掛け。)
     If I were you, I'd give birth.
    4) (例えば、同性の他の女性の場合でも、) 私なら産むわよ。
    I would give birth. ※If節がない場合は、短縮しないのが通例。

    5) 僕はよく彼女とデートしたものだった。
    I would go out with her.  ⇒ 過去の習慣
    6) I used to go out with her.
    僕はかつて彼女とデートしたものだった(けれど、現在はしていない)。
    ⇒現在の、過去との断絶を強調。
    7) かつてはここに映画館があった(が、今はない)。
    There used to be a movie theater here.
    ✕There would be a movie theater here.
                              ├状態動詞では、wouldは使わない。
            └used to +┬状態動詞◯
                └動作動詞◯          

    ※used to(以前は~していた)と be used to(~に慣れている)は、意味が全く異なる表現。前者は「過去の習慣や状態(今は違う)」を指し動詞原形を伴う一方、後者は「現在の状態に慣れている」ことを指し名詞または動名詞(-ing)を伴う点が最大の違い。

    Astute

    • 解説:状況を的確に把握し、自分に有利に動く「機転が利く」「鋭い」という意味。

    • 例文:An astute observer would notice the small change in his attitude.

    • 和訳:鋭い観察者ならば、彼の態度の小さな変化に気づくだろうに…。

     They say that Meloni used to be an anti-globalist, but we would say without hesitation that she has still been an anti-globalist.

    「かつてメローニは反グローバリズム派だった (が今はそうではない)と言う者がいるが、われわれならばためらうことなく断言するだろう、彼女が今もなおずっと反グローバリズム派であると。」

    概説:Ifなしの仮定法は、主にifの省略(倒置)、wish/as if、前置詞句(with/without)を用いて、仮定のニュアンスを伝える表現によくなる。
    Ifを省略すると倒置が起こり、疑問文の語順(Were I..., Had I...)になる。現実に反する願望や、ありえない状況を簡潔に表現する際に多用される。

    1) Ifの省略と倒置(最も代表的)
    If節の中で「were」「had」「should」が使われている場合、Ifを省略して倒置(動詞+主語)させる。

    ・Be動詞の過去形:If I were a bird, → Were I a bird,(もし私が鳥なら)
    ・Had + 過去分詞:If I had known, → Had I known,(もし知っていたら)
    ・Should:If you should change your mind, → Should you change your  mind,(万が一気が変わったら)

    2) Wish/As ifを用いた仮定法
    「〜だったらいいのに」という願望や、「まるで〜のように」という比喩で、Ifなしでも仮定法の意味を作る。

    ・Wish(実現不可能な願望):I wish I could go.(行けたらいいのに)
    ・As if(事実とは違う比喩):He talks as if he were a king.(彼はまるで王様のように話す)

    3) 前置詞句による仮定(Without/With)
    Without(〜がなければ)やWith(〜があれば)を使って、仮定の条件を代用。

    ・Without + 名詞:Without your help, I could not do it.(あなたの助けがなければ、それはできない)
    ・With + 名詞:With a little more money, I could buy it.(もう少しお金があれば、買えるのに)

    4) その他の表現
    ・Suppose/Supposing
    :Suppose you were a movie star, what would you do?(もし映画スターだったら、どうする?)

    Ifなし仮定法は、特に書面やフォーマルな場面で見られる形式的な英語だ。

     
     
    小比塚アンデン:ソフィアシューレ主催、『あ論』主幹。no-test、no-nukest、now-here man。旭川東高・上智大哲学科卒、法政大大学院で社会学修士号取得。英語指導の経歴:高校教師・進学塾学務主任・(昔、業者テストを手掛けていた会社の)通信教育テキスト執筆 。

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