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映画『キクとイサム』、北村谷栄の神演技!今井正監督の神映画!

    北村谷栄の神演技!今井正監督の神映画!

    >まったく同感です。監督、脚本、スタッフ、役者陣、ただただ尊敬です!

    映画『キクとイサム』、脚本が水木洋子ですよね。凛々しい女教師役の荒木道子や嫌らしい新聞記者役を演じた三國連太郎などの端役もしっかりしており、尼さん役の長岡輝子の訛はまさにネイティブでした。

    周知のように、婆ちゃん役の北林谷栄は当時48歳で役作りのために前歯を抜きました。しかも、全部抜いたのではなく一部の歯を残しているのでリアルで芸が細かい。でも映画の老婆の年齢の設定は「来年70歳になる」という台詞から69歳だと判りますw 因みに、吉永小百合は今年80歳で彼女も逆の意味で信じられませんが…。

    同年(1959年)の出演映画には市川崑監督・和田夏十ら脚本の『鍵』があり、谷崎潤一郎の原作にはいないけれど重要な役割を果たす老女中役を演じ、同じ年に今村昌平監督の『にあんちゃん』でも在◯の老婆役を好演しました。(つまり一年の内に重要な映画に3本も立て続けに出演!)「朝◯人、朝◯人とパカにすんな、同じママ喰て何違う!?」という台詞が今でも忘れられません。

    コメント1. お詳しいですね! で、当時の役者やスタッフたちは戦争という修羅場、戦後の混乱期を生身で体験してるので演技とか作りものといった枠を超えた生々しい、また老成した雰囲気を感じます。 僕も『にあんちゃん』観ました。此の映画も表向き豊かで平和な今の時代に見て欲しいですね。僕ももう一度観たいです。

    コメント2. 本当に北林さんの老け役に賭ける執念は凄まじいものがあったようですね・・老婆の衣装等々・・現地で老婆さんから譲り受けたものを着用されたり・・・おっしゃった映画は全て視聴してますが、『にっぽん昆虫記』では確か二役?だったかと・・田舎の老婆、都会で悪どい商売をしている旅館の女将(この役は年相応にキリッとしたおしゃれな中年女)という風に・(笑) 昔、有名なトーク番組に出演された時の北林さんが忘れられない・・ 髪型はグシャグシャ、常にクールで笑顔なし、薄いショールを纏って・・なんとも鬼気迫る雰囲気にスタジオが氷ついた🧊❄️

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    小比塚アンデン:ソフィアシューレ主催、『あ論』主幹。no-test、no-nukest、now-here man。旭川東高・上智大哲学科卒、法政大大学院で社会学修士号取得。英語指導の経歴:高校教師・進学塾学務主任・(昔、業者テストを手掛けていた会社の)通信教育テキスト執筆 。

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