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ここ10日ほどであったこと

    ここ10日ほどで、幾つか動きがありました。自分が考えていることや、今後やっていきたいことにつながる話が多かったので、簡単にまとめておきます。

    1. 資材系の企業とのやり取り

    ある農業資材系の企業の方たちと、環境制御システムについて話を進めてきました。プロダクトリリースを前提に、環境制御システムを一緒に作っていくような話です。9月頃からは、この案件に関する動きが少しずつ増えていきそうです。

    自分は技術を農業現場へ届ける方法として、三つほどの経路を考えています。うち一つが、資材系の企業など既に現場との接点を持っている方たちと協力しながら、プロダクトを展開していく形です。もし今回の話が形になれば、それを具体的に進められることになります。(ちなみに他の二つは、生産者や研究者と直接やり取りする経路と、教育・ワークショップなどを経由した経路です。教育向けでは、ものづくりやプログラミングを学ぶ方にも届くような形を考えています。)

    また、別の資材系の企業の方とも打ち合わせを行うことになりました。こちらは一つ目の会社とは扱う領域があまり重ならないため、また違った可能性があるように思います。現時点ではどういう形になるか分かりませんが、こちらも話をしながら方向性を見ていきたいと思います。

    2. 生産者訪問

    神奈川県のトマト生産者の方のところに伺ってきました。非常に合理的な栽培をされている方で、必要なところには設備投資し、そうでないところはシンプルに構成するという考え方でした。また、実証も兼ねて最新のセンサーを取り入れていました。

    現場では、低コストな環境制御システムなどについても少し話をしてきました。現場の方の反応を見る限り、自分が考えている方向性は大きく見当違いではなさそうだという感触を得られました。また、その話をきっかけに、実証で使っているセンサーメーカーの方とも話をすることになりました。

    同じ日に、以前から懇意にしていただいているぶどう生産者の方のところにも伺いました。その方は、自分でミストシステムを製作して動かしていました。ちょうどその日に完成したばかりだったようで、出来立ての状態を見せてもらいました。

    3. AIを使ったデータ分析

    AIを使った農業データの分析についても、小さなデモを見てもらう機会がありました。特別なシステムを使うようなものではなく、「既に持っているデータを、汎用的なAIを使って分析・活用する」というものです。

    ごく簡単なデモでしたが、良い反応があり、8月中に、こうした取り組みに興味を持っていただけそうな農場へ伺い、話をすることになりました。話が進むようであれば、実際に現場で使えるものになるかどうか、PoCも行いながら確かめていきたいと思います。

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