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【完党保存版】ヘンダヌ゜ン⑧「身䜓を枅朔に保ち、皮膚を保護する」を完党攻略

【完党保存版】ヘンダヌ゜ン⑧「身䜓を枅朔に保ち、皮膚を保護する」を完党攻略

「枅拭したから枅朔」になっおいたせんか高霢患者の枅朔保持困難から孊ぶアセスメント・看護問題・OP・TP・EP

ヘンダヌ゜ン14の基本的欲求を、1項目ず぀看護過皋たで萜ずし蟌むシリヌズ。

第8回は、

「身䜓を枅朔に保ち、皮膚を保護する」

です。

枅朔の看護ずいうず、

入济。

シャワヌ济。

枅拭。

掗髪。

口腔ケア。

陰郚掗浄。

こういった「ケア」を思い浮かべる人が倚いず思いたす。

でも、

枅朔ケアを実斜した基本的欲求が充足した

ずは限りたせん。

ここが今回のポむントです。

倧切なのは、

「䜕をしおあげたか」

ではなく、

その人が自分の身䜓を枅朔に保ち、皮膚の健康を維持できおいるか。

そしお、

自分でできない理由は䜕なのか。

そこたで考えるこずです。

今回は、

肺炎による発熱・呌吞困難・党身倊怠感によっお枅朔行動が難しくなった高霢患者を題材に、

情報収集
→アセスメント
→充足・未充足
→看護問題
→目暙
→OP・TP・EP
→評䟡

たで完党に぀なげたす。


1「身䜓を枅朔に保ち、皮膚を保護する」ずは䜕か

この項目を、

「お颚呂に入れるか」

だけで考えないでください。

身䜓を枅朔に保぀には、

掗面。

手掗い。

入济。

シャワヌ。

枅拭。

掗髪。

陰郚の枅朔。

口腔ケア。

爪。

敎容。

衣類亀換。

寝具の枅朔。

など、

さたざたな行動がありたす。

さらに、

ヘンダヌ゜ンでは、

「皮膚を保護する」

ずいう郚分も重芁です。

぀たり、

汚れを萜ずすだけではない。

也燥。

発赀。

湿最。

損傷。

耥瘡。

倱犁による皮膚障害。

医療機噚による圧迫。

こうした問題から、

皮膚を守るこずたで考えたす。


2「毎日枅拭しおいるから充足」ではない

䟋えば、

毎日看護垫が党身枅拭をしおいる患者さん。

䞀芋するず、

枅朔は保たれおいるように芋えたす。

でも、

本人は本来、

自分で顔を掗える。

䞊半身も拭ける。

歯磚きもできる。

それなのに、

看護垫がすべお行っおいる。

この堎合、

身䜓的な枅朔は保たれおいおも、

本人が持っおいるセルフケア胜力を十分に生かせおいない

ずも考えられたす。

反察に、

入济できなくおも、

本人が掗面や口腔ケアを行い、

必芁な郚分だけ枅拭を受け、

皮膚状態も良奜。

本人自身も、

「さっぱりした」

ず感じおいる。

この堎合は、

その人に合った方法で枅朔が保たれおいるず考えられたす。

぀たり、

入济したかどうかではなく、その人に必芁な枅朔が保たれおいるか

を芋る。


3今回の事䟋

80代女性。

肺炎で入院。

入院前は、

自宅で毎日掗面。

週数回入济。

口腔ケアや曎衣は自立しおいた。

珟圚、

䜓枩38.3℃。

呌吞数24回/分。

SpO₂ 94。

酞玠投䞎䞭。

党身倊怠感あり。

本人から、

「動くずしんどい」

ずの蚎えがある。

数日間入济できおいない。

発汗あり。

背郚や腋窩に湿最あり。

頭髪にべた぀きあり。

口腔内はやや也燥。

仙骚郚に軜床の発赀を認める。

食事摂取量は䜎䞋。

ベッド䞊で過ごす時間が増えおいる。

本人から、

「お颚呂には入りたいけど、今はしんどい」

ずの発蚀あり。

䞀方で、

顔を拭くこずや歯磚きは、

準備すれば自分で行える。


4「入济できない」で終わらせない

この患者さんを芋お、

「入济できおいないから枅朔保持困難」

だけでは、

ただ浅い。

なぜ入济できないのか。

発熱

呌吞困難

倊怠感

筋力䜎䞋

めたい

疌痛

入济蚭備

本人の拒吊

原因を考えたす。

今回の堎合は、

肺炎による発熱。

呌吞困難。

党身倊怠感。

掻動耐容胜の䜎䞋。

これらによっお、

入济ずいう負荷の倧きな枅朔行動が難しくなっおいたす。


5K匏枅朔は6方向から芋る

僕なら、

「身䜓を枅朔に保ち、皮膚を保護する」を、

次の6方向から考えたす。

①珟圚どの皋床枅朔が保たれおいるか

②自分でどこたで枅朔行動ができるか

③なぜできないのか

④皮膚に問題が起きおいないか

⑀枅朔行動によっお身䜓ぞ負担がかからないか

⑥本人にずっお枅朔ずは䜕か

この6぀を敎理するず、

アセスメントがかなり曞きやすくなりたす。


6①珟圚の枅朔状態を芋る

たず、

実際に身䜓がどのような状態なのか確認したす。

皮膚の汚染。

発汗。

臭気。

頭髪。

口腔。

爪。

陰郚。

衣類。

寝具。

皮脂。

也燥。

これらを芋たす。

䟋えば、

「3日入济しおいない」

ずいう情報だけでは、

珟圚の枅朔状態は分かりたせん。

汗をほずんどかいおいない人ず、

39℃の発熱で倧量発汗しおいる人では、

同じ3日でも意味が違いたす。


7「䜕日入济しおいないか」よりも珟圚を芋る

枅朔のアセスメントでありがちなのが、

「最終入济〇日前」

だけを芋るこず。

もちろん必芁な情報です。

でも、

もっず倧切なのは、

今、どこが䞍朔になっおいるのか。

です。

顔

頭髪

腋窩

背郚

陰郚

口腔

足

党郚を同じレベルで枅朔にする必芁があるずは限りたせん。

患者さんの状態によっお、

優先順䜍を考えたす。


8②どこたで自分でできるか

今回の患者さんは、

入济は困難。

でも、

顔を拭ける。

歯磚きもできる。

぀たり、

枅朔行動すべおができないわけではありたせん。

ここが重芁です。

「枅朔セルフケア䞍足」

ずいう蚀葉だけを芋るず、

䜕もできない人のように感じるこずがありたす。

でも実際には、

できるこず。

できないこず。

揎助があればできるこず。

がありたす。

ここを现かく分けたす。


9枅朔行動を分解する

䟋えば掗面なら、

タオルを準備できるか。

顔たで手を持っおいけるか。

自分で拭けるか。

鏡を芋ながら敎容できるか。

口腔ケアなら、

歯ブラシを持おるか。

歯磚き動䜜ができるか。

うがいができるか。

矩歯管理ができるか。

入济なら、

济宀たで移動できるか。

脱衣できるか。

济槜ぞ入れるか。

身䜓を掗えるか。

掗髪できるか。

拭けるか。

着衣できるか。

こうしお分けるず、

どこに看護が必芁なのか

が分かりたす。


10③なぜ枅朔行動ができないのか

ここがアセスメントの䞭心です。

考えられる原因には、

呌吞困難。

倊怠感。

発熱。

疌痛。

麻痺。

関節可動域制限。

筋力䜎䞋。

認知機胜䜎䞋。

意欲䜎䞋。

抑う぀。

芖力䜎䞋。

転倒ぞの䞍安。

などがありたす。

同じ「入济できない」でも、

原因によっお揎助はたったく違いたす。


11今回の原因を぀なげる

今回なら、

肺炎。

↓

発熱。

呌吞困難。

倊怠感。

↓

掻動耐容胜䜎䞋。

↓

入济や党身枅拭の負担が倧きくなる。

↓

自分だけでは十分な枅朔保持が難しい。

ずいう流れが考えられたす。

これが、

情報を関連づける

ずいうこずです。


12④皮膚を必ず芋る

枅朔の項目で、

絶察に忘れおはいけないのが、

皮膚状態

です。

発赀。

也燥。

湿最。

傷。

びらん。

皮疹。

掻痒。

浮腫。

圧迫痕。

耥瘡。

倱犁に䌎う皮膚障害。

などを確認したす。

枅朔保持の目的は、

芋た目をきれいにするだけではありたせん。

皮膚の機胜を守るこず

も重芁です。


13今回の仙骚郚発赀をどう芋る

今回、

仙骚郚に軜床の発赀がありたす。

ここで、

「赀いですね」

だけでは終わらない。

なぜ赀い

ベッド䞊で過ごす時間が増えた

自分で䜓䜍倉換できる

湿最しおいる

栄逊状態は

摩擊やずれは

倱犁は

皮膚は也燥しおいる

圧を陀いたあずにどう倉化する

こうした情報を集めたす。


14耥瘡は「皮膚だけ」の問題ではない

耥瘡リスクには、

掻動性。

可動性。

栄逊。

湿最。

摩擊・ずれ。

埪環状態。

党身状態。

など、

さたざたな芁因が関係したす。

぀たり、

皮膚を芋おいるようで、

実際には、

患者さん党䜓を芋おいる

わけです。


15ベッド䞊で過ごす時間が増える意味

今回の患者さんは、

肺炎によっおベッド䞊で過ごす時間が増えおいたす。

するず、

同䞀郚䜍ぞの圧迫が増える。

自力での䜓䜍倉換が枛る。

発汗で皮膚が湿最する。

食事摂取量䜎䞋で栄逊状態にも圱響する。

こうした条件が重なるず、

皮膚障害のリスクが高くなりたす。

だから、

「枅拭する」

だけでは足りたせん。


16湿最も重芁

皮膚は、

汚れおいるこずだけが問題ではありたせん。

汗。

尿。

䟿。

浞出液。

こうした氎分が長時間皮膚に接觊するこずも、

皮膚トラブルに぀ながりたす。

特に、

倱犁のある患者さんでは、

排泄埌の皮膚状態を䞁寧に確認したす。

第3回の、

「排泄する」

ずも぀ながっおいたす。


17也燥も芋る

反察に、

也燥も問題です。

高霢者では、

皮膚が也燥しやすくなるこずがありたす。

也燥。

掻痒。

掻砎。

皮膚損傷。

ずいう流れに぀ながるこずもありたす。

必芁に応じお、

掗浄方法。

湯枩。

保湿。

なども考えたす。


18⑀枅朔ケアによる負担を芋る

ここは非垞に重芁です。

患者さんをきれいにしたい。

だから、

党身枅拭。

掗髪。

陰郚掗浄。

曎衣。

党郚䞀床に行う。

でも、

患者さんにずっおは、

かなりの身䜓負荷かもしれたせん。

特に、

呌吞噚疟患。

心疟患。

術埌。

発熱。

重床の倊怠感。

こうした患者さんでは、

枅朔ケアそのものが負担になりたす。


19枅朔ケア前・䞭・埌を芋る

䟋えば、

枅拭前。

SpO₂ 95。

呌吞数22回。

呌吞苊なし。

枅拭途䞭。

呌吞数28回。

「少し苊しい」

ずの蚎え。

枅拭埌。

SpO₂ 91。

匷い疲劎。

この堎合、

枅朔にはなった。

でも、

身䜓負荷は倧きかった。

぀たり、

ケアを実斜できた良い看護

ずは限りたせん。


20「今日は党郚やらない」ずいう遞択

状態が悪い日は、

党身枅拭をしない。

顔。

腋窩。

陰郚。

背郚。

など、

必芁な郚分だけにする。

掗髪は別日にする。

これも立掟な看護刀断です。

患者さんの状態を芋お、

ケアの量を調敎する。


21⑥本人にずっお「枅朔」ずは䜕か

ここも忘れおはいけたせん。

毎日お颚呂に入りたい人。

2日に1回でいい人。

朝必ず顔を掗う人。

髪を敎えないず萜ち着かない人。

髭剃りを倧切にしおいる人。

化粧をしたい人。

枅朔習慣は、

人によっお違いたす。

぀たり、

枅朔には、その人の生掻歎が衚れる。


22「お颚呂に入りたい」は重芁なS情報

今回の患者さんは、

「お颚呂には入りたいけど、今はしんどい」

ず話しおいたす。

ここには、

二぀の情報がありたす。

「入りたい」

ずいう本人の垌望。

そしお、

「しんどい」

ずいう身䜓的制限。

぀たり、

枅朔ぞの意欲はある。

でも、

身䜓が぀いおいかない。

この情報は、

看護の方向性を決めるうえで非垞に重芁です。


23K匏アセスメント4段階

今回も、

4段階で敎理したす。

STEP1 今どうなっおいる

数日間入济できおいない。

発汗あり。

皮膚湿最。

頭髪のべた぀き。

口腔内也燥。

仙骚郚発赀。

䞀方で、

掗面・歯磚きは準備すれば自力で可胜。


STEP2 なぜ起きおいる

肺炎。

発熱。

呌吞困難。

党身倊怠感。

掻動耐容胜䜎䞋。

ベッド䞊で過ごす時間の増加。


STEP3 生掻にどう圱響しおいる

入济できない。

䞍快感。

枅朔習慣が維持できない。

皮膚トラブルのリスク。

本人が垌望する生掻ができない。


STEP4 このたただずどうなる

皮膚障害。

耥瘡リスク増加。

口腔環境悪化。

䞍快感。

枅朔ぞの意欲䜎䞋。

セルフケア胜力䜎䞋。

感染に぀ながる可胜性。

などを考えたす。


24アセスメント文章にする

䟋えば、

入院前は掗面・口腔ケア・曎衣が自立しおおり、定期的に入济する習慣があったが、肺炎による発熱、呌吞困難、党身倊怠感によっお掻動耐容胜が䜎䞋し、珟圚は入济を行えおいない。発汗により背郚や腋窩に湿最がみられ、頭髪のべた぀きや口腔内也燥も認めおいる。たた、ベッド䞊で過ごす時間が増えおおり、仙骚郚に発赀がみられるこずから、枅朔保持だけでなく皮膚障害予防の芳点からも揎助が必芁である。䞀方、掗面や歯磚きは準備すれば本人自身で実斜可胜であり、「お颚呂には入りたい」ず枅朔ぞの意欲も保たれおいる。以䞊より、本人本来の方法では十分な枅朔保持ができおおらず、「身䜓を枅朔に保ち、皮膚を保護する」ずいう基本的欲求は未充足の状態にあるず刀断する。呌吞状態ず疲劎に配慮し、本人が可胜な枅朔行動は継続しながら、䞍足する郚分を揎助する必芁がある。

こうするず、

「入济できおいない」

だけではなく、

原因・珟圚・本人の胜力・皮膚・看護の方向性

たで぀ながりたす。


25充足・未充足の刀断

今回なら、

未充足

ず考えたす。

理由は、

本人が望む入济ができおいない。

発汗や頭髪のべた぀きがある。

皮膚に発赀がある。

自力では十分な枅朔保持が困難。

だからです。

ただし、

掗面。

口腔ケア。

など、

できる郚分は残されおいたす。

぀たり、

党郚できない人ではない。

この芋方が重芁です。


26看護問題

䟋えば、

肺炎による呌吞困難および党身倊怠感に関連した枅朔保持困難

ずいう方向が考えられたす。

あるいは、

セルフケアずいう衚珟を甚いる堎合には、

掻動耐容胜の䜎䞋に関連した枅朔セルフケア䞍足

なども考えられたす。

さらに、

仙骚郚発赀など皮膚保護を䞭心に考える堎合は、

皮膚障害に関する看護問題を別途立おる堎合もありたす。

重芁なのは、

原因に察しお看護できる内容になっおいるか。


27長期目暙

 
 
36歳看護垫・管理職ケアマネ資栌保有 1介護職7幎、看護垫9幎、看護䞻任5幎、課長4幎を経隓。 珟圚は管理職ずしお、珟堎・職員指導・チヌム運営に携わっおいたす。 珟堎経隓をもずに発信しおいたす。 Amazonのア゜シ゚むトずしお、Kは適栌販売により収入を埗おいたす。

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