
2026年10月 鹿児島県・奄美大島でパラグライダーフライトの記録
わたしはあまり海に縁がありません。関東海なし県育ち。シンガポールに住んでいたときも「海? ふーん」という感じで、むしろ登山を好むタイプでした。帰国後も、ずっと海なし県に住んでます(…東京にも住んでましたが、中野区は海がないのでノーカウント笑)。
奄美大島は、どこにある?
そんな私は「奄美大島」と聞いてもあまりイメージが湧きません。どこにあるのかもうろ覚え。南のほう、沖縄よりは北、くらいのざっくりしたイメージでした。なので、行くことを決めてからちゃんと調べました。

Wikipedia「奄美大島」曰く、「鹿児島市と沖縄本島のほぼ中間に位置する鹿児島県奄美群島の主要な島」。地図を見ると、たしかに、ほぼ中間。ここが鹿児島県に属するのはなぜ? という歴史をちょっと調べると、江戸時代に薩摩藩が琉球王国から切り離して直轄統治した影響が大きいようです。第二次大戦後に米軍統治されたあとも、沖縄から切り離されるかたちで(沖縄より20年も早い1953年12月に)本土復帰したそうで、沖縄とは異なる歴史とアイデンティティを持っているようです。
奄美到着、海を見て、郷土料理を食べて
到着日は雨予報でしたが、奄美空港に到着してみると太陽さんさん良い天気。晴れているうちに海を見よう!ということで、レンタカーを借りてすぐに、10分ほどのドライブで行ける「あやまる岬」へ行きました。

海を見て南国気分を満喫したら、ぼちぼちお昼どき。明日以降の日中はパラグライダー三昧の予定で、しっかりとレストランに行けるランチタイムはここだけかも…なので、奄美のおもてなし料理である鶏飯をいただきました。(シンガポール滞在歴の長いわたしのような)東南アジア感覚だと「ジーファン」と呼びたくなりますが、奄美大島の鶏飯は「けいはん」です。

「鶏飯」は、ほぐした鶏肉、干ししいたけ、錦糸卵、パパイヤの味噌漬け、みかんの皮などを、白いごはんの上にのせ、鶏ガラのスープをかけて食べる、奄美地域を代表する郷土料理である。かつて、奄美群島が薩摩藩の支配下に置かれていた時代、鹿児島本土からやってくる役人たちの威圧的な態度を少しでも和らげるためにつくられたのがはじまりだといわれる。
ランチを終えて宿に移動。ゲストハウスの裏には一面のサトウキビ畑が広がっていました。

奄美大島の名産品といえば、黒糖。このサトウキビもいずれ黒糖になるのでしょうか。お土産屋さんにいくと黒糖を使ったお菓子が数え切れないほどありますし、サトウキビは黒糖焼酎やきび酢にも使われます。とはいえ、奄美のサトウキビ農家も数が減ってきてて、サトウキビだけを使った純黒糖は貴重品。しかも、純黒糖を製造できるのは毎年11月〜6月頃限定。サトウキビは時期によって糖度が異なるため、夏は工場は一切稼働しないそうです。↓の記事に詳しい話があるので、興味がある方はご覧ください。
あとはパラグライダーの練習ざんまい
海を見て鶏飯を食べて、あとはせっせとパラグライダー練習に勤しみました。地上練習をしたり、装備品を使った緊急時(木に引っかかったとき)対応のシミュレーションをしたり、ゼロソアリング(対地高度0メートルから上げて空を飛ぶこと)にチャレンジしたり、南国の海を見ながら飛んだり。パラグライダーをやらない人には説明が難しいので、写真を貼って誤魔化します笑。なんとなくの雰囲気が伝われば幸いです😉


空中から2つの海を眺めたり
もちろん、パラグライダーで空中散歩しながらもオーシャンビューは満喫できます。




高度200メートルからウミガメを探したり
奄美大島は大きな島で、東京23区よりも広い面積があります。もちろんエリアを移動すると、海も砂浜もまた違った雰囲気があります。笠利崎テイクオフからのフライトでは、空の上から海中のウミガメが見えて感動!ダイビングやシュノーケリングをしなくても、ウミガメが見られるなんて(ちいさくですけども笑)。





お世話になりました!
奄美大島でパラグライダーをしたい人・体験したい人は、あいみパラグライダーに連絡をしましょう。
エリアはたくさんあり、風によって使い分けるそうです😳
