
海も空も楽しめる地中海の楽園、トルコ オルデニズ旅行を振り返る
去年の今頃は何をしていたのだろう?とふと気になって、Google Photoを眺めてみた。2019年7月前半のわたしは、トルコのオルデニズに滞在して、毎日パラグライダー三昧だったらしい。
「オルデニズってどんなところ?」と問われたら「地中海の楽園」と答える。海外旅行もままならないCOVID-19祭りが終わらない今日この頃だが、「次に飛行機に乗って旅行できる日がきたら、どこに行きたい?」と思いを巡らせると、オルデニズは、まっさきに思いつく行き先のひとつだ。
オルデニズは、どんなところ?
トルコの南西部にある
・穏やかな地中海
・高くそびえ立つ山
・湿度の低い、過ごしやすい夏
に恵まれた、地中海に面した小さなリゾート地が、オルデニズ。
私は「パラグライダー天国!」と聞いてパラスクールのオルデニズ・ツアーに参加したのだけど、現地に行ってみると、そこは、美しいビーチがいくつもあり、フライトする人もしない人も楽しめる、文句なしのリゾート地だった。海が苦手な私は、フィリピンやマレーシアのビーチリゾートではすることがなくて絶望的な気分になった(白い砂浜は苦手です)が、オルデニズは山があって、標高差2000mのフライトを楽しめる。山派も海派も満足できるリゾート地だ。
地中海なんて遠く、自分には関係ない世界の話……と思う人もいるかもしれない。でも、成田からイスタンブールは直行便で12時間ほど。夜行便に乗り込んで、寝て起きればトルコの首都イスタンブールに着いている。イスタンブールに着いたら朝ごはんを食べ、国内便に乗り換えて1時間のフライトで、楽園オルデニズの最寄り・フェティエ航空に到着する。
トルコは親日的な国だし食べ物もおいしいので、旅行しやすい。空港で食べる飲食物は高くてまずいのが常識だが、イスタンブールの空港では適当に買ったパンとコーヒーが美味しくて、良い驚きだった。
美しい地中海と、すぐそばにそびえ立つババダグ山
写真は山ほど撮影した。厳選して5枚だけ。
過ごしやすい夏
現地でトルコ人(もちろんパラフライヤー)と、こんな会話をした。
私「毎日晴れて、風も穏やかで、すごく飛びやすい! 今がとりわけ天気が良い時期なの?」
現地人「いや、オルデニズはいつもこうだよ。飛べない日は、年に2〜3日さ」
パラグライダーは雨が大敵。日本では、梅雨が今年のような「当たり年」になってしまうと、飛べる日は月に2〜3日、なんてこともある。そういう前提で会話してると↑こんな会話をしても、「いやいや、年に2〜3日(a few days a year)ってことはないでしょう…!?と思った。
データを確認したら、冬はそれなりに雨が降るようだが、たしかに、夏は降雨量がほぼゼロ。高温多湿の日本に住む人間としては、信じがたい。
オルデニズは地中海のすぐそば。つまり、地中海性気候。なんか中学校でやった気がするな〜と思って、地中海気候の定義を確認すると…
「温帯気候の1つで,夏は雨が少なく高温のため乾燥するが,冬は降水が多く湿潤な気候。この気候が典型的に見られるのは地中海沿岸である。」
なるほど。夏は雨が少ないから、ほぼ毎日フライトできる。そこらへんを合わせて考えると「夏に飛べないことはめったにない、せいぜい年に数日さ」という感じかな……いずれにせよ、羨ましい環境だし、アウトドアで遊ぶには最高の環境だ。
まとめ
オルデニズは、海も山も空も楽しめるリゾート地。地中海性気候を体験できるし、海の目の前に標高2000メートルの山があるので、地理オタク目線で見ても楽しい。日本人も比較的旅行しやすいし、治安もけっこういい。パラグライダーをしてる人はMUST GO。パラをやってなくても、周りに行く人がいったら便乗して、40分のんびり飛べるタンデム(二人乗り)フライトを体験したり、ビーチを満喫したり、トルコ風呂(泡風呂)を楽しんだり、してみよう。
オルデニズの場所は、こんな感じ。のんびり周遊するなら、トルコの他の街や、ギリシャとくっつけても楽しいだろう。






